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2009年3月

2009年3月 1日

2/20, 2/28 フォームお返事

>2/20

格さんとの関連がよく分からないのですが.

シンケンジャーって真剣ジャーだったのですね......(特撮観ないもので)

昔々,たまたまスイッチ入れたTVでカクレンジャーのEDが流れてきて,「まきびし ビシビシ」という歌詞に吹き出したのを思い出しました.

>2/28

今川監督がマジンガーを作っているという話は小耳に挟んではいたのですが,TVだったとはびっくりです.

でも,鉄也さんいなそうだなあ.(←結局のところ,鉄也さんが好き)

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2009年3月 2日

デジタルになった

家に帰ってみたら,CATVがデジタルになっていました.

「工事来てってな.いちおう,天井裏見たいって言うから」

ちょっと待て.天井裏への入り口は――

「お前の部屋に入り口あるから」

やっぱり.

「しょうがないから,布団だけよかしたぞ」

はっはっは.片付けろと言われて片付けた苦労はいったい.

「結局,関係なかったけど」

あるわけないだろ!CATVのケーブルなんて通してないんだから!

まあ,これでチャンネルが増えました.STBが2つあって,父上が1つはブルー,1つはイエローと申し込んでいたけど,そんなことできるもんなんだろうか?

時代劇専門チャンネルが増えたのは嬉しいかな.久々に必殺を見てしまった.でも,見たいと思う番組は見られない時間帯なので意味はないかも.アニマックスも番組によっては見たくなることもあるのかな?

残念なのはミステリチャンネルが入らないこと.ああ,契約してくれればいいのにCATVとやま.

......いや,その前に,頻繁にインターネット接続が途切れるのを先にどうにかしてくれ.

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2009年3月 4日

夏への扉(ロバート・A・ハインライン)

ロバート・A・ハインラインの名作にして偉大なる猫小説の呼び声高いこのSFは,いつかは読もうと思い続けていた小説である.しかし,そういう小説はえてして「いつかはいつかは」と先延ばしになるもので,結局,私も思ってから20年ばかり経ってしまった.

きっかけは,『クオ・ワディス』だったのだ.あれで審判者(アルビテル)ペトロニウスが気に入って,『夏への扉』に出てくる猫の名前の元ネタと知り,それで,再び廊下前読書開始.

ああ,こんなに楽観的で希望に満ちた小説なら,早く読めばよかったなあ.もちろんだとも,リッキイ.それこそ,ぼくの望みなんだで笑っちゃったけど.あんた今いくつだと思わず突っ込んだ.

コールドスリープと保険会社というのが面白い.確かに実用化するとそういう制度がいるだろうなあ.無一文になりたくて入る人はいないだろうから.コールドスリープってのは,技術的な意味ばかりでなくて,経済的・社会的にもリスキーな代物だなあ.

あと,特許制度がちょっぴり分かっているといいかもしれない.(書かれた時はまだ期間が17年だったみたい)

いやな奴も出てくるけど,いい人もたくさん出てくる.その最たる人がサットンさんだな.普通さ,信じないよ.でも,いろいろと骨を折ってくれたし,お金も貸してくれるんだから.この人が偉いなと思うのは「人が良い」「なんでも信じる」という性格であるというのではなく,冷静に理知的に,半信半疑だけどもそれでも主人公の人柄が好きだからという理由で力を貸してくれるところ.もし言われたとおりにならなかったとしても,自分の選択に恨み事は言わなかったと思う.

マイルズも,結局のところはいい人だったんじゃないかな.もちろん,ベスのせいもあっただろうけど,もっと話を良くしていたらこんな仕打ちはしなかったんじゃないかと思われてならない.その点では,主人公側にも「分かってくれるだろう」で済ませてきた甘えはあったんじゃないだろうか.

この話の中に,なんどひとに騙されようとも,なんど痛い目をみようとも,結局は人間を信用しなければなにもできないではないか.という件があって,本当にそのとおりだよなあとしみじみと思った.大きなことになればなるほど,人を信じないと何もできない.自己の権利を絶対に他人に渡したくないばっかりに,他人とトラブルばかり起こして何もできない人ってのを時々見かけるんだけど,そうなってしまったら,それは本当には「権利」としての価値が無いのだろうなあ.

読書開始 2009.2.25 - 終了 3.4

夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))

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2009年3月15日

「SRW」更新

SRW」に,OG外伝のEX-HARDモード記を追加.

『己の~』を2ヶ月放置していたことに気づいた.ちょっと2月に誤算があって,締め切りと罵声の阿鼻叫喚だったもんだから(でも遊ぶとこは遊ぶ).来週更新します.そこでまた止まるけど.

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2009年3月19日

TVはもう1台

和室のTVも新しくなっていることに今日気がついた.

......おうちの中は知らないことでいっぱい.

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2009年3月22日

「SRW」更新

SRW」『己の傷の下に恢復せよ』第11章終了.

視点が変わると読みにくいって言うよね.――変わりまくりだ.

よい子のみんな~,僕についてこられるかなー.(開き直り)

下書き時点ではもっと変わっていたんです.これで勘弁して.

いつも思うんだが,ちゃんと腰を(視点を?)据えた文章を書けるようになりたい.

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2009年3月24日

カラオケのシメに良い曲募集

N先生ににこやかに誘われ,なぜか看護師やらお医者さんやら十数人のカラオケへ.ちと仕事のせいで遅れていったのだが,入った途端――うーん,男女比率がすごいな,おい.(男2人)

N先生曰く,みんながテキトーに自分の連れてきたい人を連れてくるので,面識のない人同士というのも多いということだったのだが,とはいえ,私の他はみんな医療関係従事者らしい.私は別に病院勤務でもコメディカルでもその関連企業でもない.

「えーと,Sousuiさんは事務やっとんが」

N先生,それ,紹介になってるんですか.

そういう集まりにありがちなことに,みんながなかなか曲を入れない.

ええい,『東京ラプソディ』歌っちゃる.

なぜかウケたので気をよくするが,この歌の悪いところは4題目まであることだ.2題目ぐらいで終われば盛り上がったまま終われるのに,長いもんだから途中で周りが飽きる.

まあ,いいや,義務は終わった.

そこで,ひたすら食べ続けていたら,まだノリが悪くて歌が切れたものだから,N先生が「ほら,Sousuiさん,入れて」.

エー,忙しいんですけど.食べるのに.

でも,一生懸命盛り上げようとしているN先生の苦労も分かるので,協力しようとリモコンを手にする.が,あんまり途切れないうちに入れようと慌てると,メンツを考えた選曲も何も思い浮かばない.というか,もともと万人向けじゃないんだよ,私は......

どうも気が利かないと思ったが,『カナリヤ鳴く空』を入れてみる.ちょっとー,時間稼いでる間に誰か入れてよーと思いながら歌うのだが.

誰も聴いてない.

と思ったら,向かいの人に

「Sousuiさん,何者ですか」

と言われる.

いや,そんなこと言われても.

「何者って言われても,私も事務としか聞いとらんがだけど」

だからNセンセ~,なんとかならんのですか,その説明は.

でも,やっと軌道に乗ってきて,ボツボツ曲が入ってくる.よしよし.

そうしたら,S先生(50代女性)が『アタックNo.1』だの『巨人の星』だのアニソンに走り出す.おひ.

しかも,周りの反応見るにいつものことらしい.

ええい,対抗しちゃる,と『宇宙戦艦ヤマト』.

さすがにヤマトは知名度あったよ.素晴らしいな.

そして,私に「何者ですか」と疑問を呈した方はピンクレディ.振り付き!素晴らしい!

何の歌だか分からないけど,歌詞の中に「誰かが私を待っている」だか「誰かを待っている」だかいうところがあって,N先生が私に「コレうちらのことなんね」と同意を求めてきたので「いや,考えたことも無かったです」と答えたら,横にいた子に「ついていきます!」と喜ばれた.

?......子分が出来た.

んで,そろそろシメが近いかなあと『TRAIN-TRAIN』を入れてみんなで歌う.

大いに盛り上がったのだが,時間が余って盛り下がる.

「ほら,Sousuiさん,なんか最後入れて」

え~,またっすか.すいません,思いつきません.

お開きになったので自転車に乗って帰ろうとしたら,みんなに「Sousuiさーん,Sousuiさーん」と名前を呼ばれて手を振られた.

私は一人として名前を覚えなかったのに.何でだ.

それでまあ思ったのが,シメに無難な曲をいくつかストックしておくといいなあということだ.

私にとっては『TRAIN-TRAIN』がそういう曲.つまり,あんまり相手の好みとか知らなくても,「ある程度知名度あって」「メロディラインが難しくなくて」「盛り上がる」.

こういう歌あったら教えてください.是非.あ,でも,ハードル高いよ.たいてい私が知らないから.

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