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2011年11月

2011年11月 3日

ビジネスインノルテ2

札幌に行くと必ず北大に行ってしまうからかもしれませんが,宿は北12条駅のほうに取ってしまう.実際,札幌駅に近い割に安い場所なんじゃないかなあ.

そのせいか,ビジネスインノルテ2率が高い.定宿にしたつもりはないのに,何故か取ってしまう.いや,だって,安いんだもん.朝食付き2泊で5900円.1泊じゃないよ,2泊でだよ?安いべや.もちろん,朝食はパンと飲み物だけっていう簡易さだけど,それにしたって安いべや.

正確な住所は北10条西4丁目.札幌駅で地下鉄南北線に乗って北12条駅から改めて南下するぐらいなら,札幌駅から直接歩いた方が近い.

ちなみに,部屋もさほど窮屈ではないと思う.都心のビジネスに比べれば.

風呂はユニット.

有線LANが無料で申し分ないんだけど,実は困ったのがコンセント.写真で分かるとおり,コンセントのそばに出っ張りがあって,ACアダプタが刺さらない.ノートPC用は完全に無理だった.一応,ベッドの明かりのところにもコンセントあるんだけど,机の近くじゃないので使いにくい.しょうがないので,寝てる間に1つずつ充電するしかなかった.幸いノートPCも携帯も2日ぐらいは電池が持つからよかったけれど.

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| 旅行記 |

2011年11月 4日

北大,紅葉中.

OB会が登別で行われることになり,ついでに5年間放置してきた用事もあって,思い切って休みを取って札幌に行った.札幌は久々.いつ以来だろう.8年ぶり,かな?

前から観光地だったけど,前にも増して観光地観光地していてびっくりした.行ったのは平日ではあったけど,祝日の次の金曜日だったし,紅葉真っ盛りだったからかなあ.

正門入った途端,カフェ?ができていてびっくりした.なんというか,北大は開き直ってしまったんだな,と思った(観光地として).

でも,中央ローンは前の通り.

カラスのあーそーぶー.まあ,時期によって一番カラス率が高くて危ないのは工学部前だけど.(巣を作っているらしく,攻撃される)

ちょっと前に映画『探偵はバーにいる』を観て,無性に映したくなった農学部.実を言うと私は農学部の印象が薄くて,映画に建物が映ったとき,説明の台詞が入るまで何学部か分からなかった.特徴あるから北大だとは分かったんだけど.

理学部の方に向かうローンのところに古そうな建物があって,いつも山岳部(たぶん.ワンゲルかも?)が壁を上っているせいで「壁上り禁止」の看板が前はあったんだけど,無くなっていた.とうとう壁登りの伝統は潰えたらしい.代わりに,

「火を使わないで」という注意書きが埋まっていたので,とうとうジンギスカン禁止になったのかと思ったら,

「ジンギスカン等で使用した残り炭は消火したのち,必ずこの中に入れてください」の看板が.

むしろ公認になっていた.

ポプラ並木.2004年の台風で倒壊したので,再生中である.ちなみに,台風で倒れる前からいいかげん老木で,倒木の危険があるから入るな,ということになっていたので,いい区切りになったのではないかと思う.

縦を強調した写真にされることの多いポプラ並木であるが,裏は農場が広がっている.

この,「裏に何も無い」というところが,北大をきわめて優良な観光地にしていると思う.町中にあるのに,高い建物で埋まってしまうことがない.写真を撮れば北大だけが撮れるのだ.

そして,本日一番の目玉.

13条門のイチョウ並木.ここは隠れたスポットだと思っていたのだが,とうとう知れ渡ってしまったらしい.すごくたくさん観光客がいた.立っていたどっかのおじさんが「車の通行禁止にすればいいのに」と言っていた.もしもし,ここは観光地である前に大学ですよ.(もっとも,13条門は許可のある車以外は進入禁止ではある)

キャンパスの建物がある部分の真ん中辺りにあるので,私は結構長い間13条門を正門だと思い込んでいた.景色が綺麗だし.

旧教養(という呼び方をする人ももう少なくなっただろうが)のあたりはずいぶん建物が変わっていた.教食も建て増ししてあった.コーンバター醤油頼もうとしたらメニューが無くなっていた!(←今日の痛恨事)

5日,6日は寮祭だったらしい.遊びに行ってナポレオンをしたのが懐かしい(当時恵迪で流行っていたらしい).ちなみに,この道の辺りは原生林である.

全体的に,構内の木を間引いたのか(台風で倒木したのかもしれない),薄暗かった場所が無くなって全体的に明るくなったような気もする.その雰囲気の変化が残念なような気がするのは,まあ,こちらの勝手な想いだろう.

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Keef

Keefは北大18条門の近くにある喫茶店.斜め通りに入る角にある.斜向かいで「ふれっぷ館」であった頃から行っていた.

もともとは,中学のころに親に教えてもらった店である.

18条の道がトンネルで地下に入った頃に移転してKeefになってしまった.雰囲気ががらっと変わってしまったため,Keefになってからはさほど行っていなかったのだが,やはりたまに札幌に行くと行ってみたくなる.

行ったとき,15時半過ぎで実は始まっていなかったらしい.すっかり夜向けの店になってたのか!入っていったとき,常連らしきおじさんが新聞を読んでいて「(お店の人は)下に行ったよ」とだけ言ったので,てっきり営業時間内だと思っていた.というか,戻ってきたお店の人も「いつも15時から始めるんですけど」とか言っていたような気がする.

ちなみに,お店は2階だけですんごく狭い.雰囲気のある音楽(レコード)がかかってるけど,音量がでかい.学生の頃,ここでエンドレスにかかっていたCDに惚れ込んでその足でタワレコに突撃してTish Hinojosaの『Dreaming From the Labyrinth』を買ってしまったのはいい思い出.(今も持っている)

ここのメニューで一番好きなのは,ミルク紅茶.決してミルクティとは書いていない.その実,ロイヤルミルクティである.味は変わっていなかった.惜しむらくはカップで出てくることである.もっと心行くまで飲みたい.

そういえば,ふれっぷ館の頃,ポーランド語の講義中に教授におごってもらったっけ.懐かしい,実に懐かしい.

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2011年11月27日

ホテルウィングインターナショナル名古屋

名古屋はあんまり行くことがなくて定宿が無い.それ以前に,土地勘が無くてどの辺りに宿を取るかで悩む.

今回は,ホテルウィングインターナショナル名古屋.最寄り駅は地下鉄桜通線で名古屋駅から2駅目の丸の内.出口は6番が一番近い(案内板にも書いてある)んだけど,出てから歩道橋を渡らなければならないので,荷物が重いとちょっと面倒.場所は交差点の近くだし,ホテルのマークも建物上方にあってすぐ見つかる.中心地に近いし,立地はいい.

フロントは2階.

部屋は,ベッドでいっぱいいっぱいの大きさだけど,奇麗.この時は1泊素泊まり3500円だった.

何がいいって,ロビーにあるコーヒー.部屋のコップ持っていってもらってきてもいいという案内があって,行ってみたら,ちゃんと1杯1杯抽出するヤツだった.マグカップいっぱいにするには2回出さないといけないけど.夜中の1時に行ってもやってた.(そんな時間にうろつくな)

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