旧利用ソフト

備忘録に書いておく.

VistaでソフトインストールはUACオフ,管理者として実行が基本だと思う.

2010.1.26追記:環境を整えた後はUACオンの方が安全かと思い,この頃はUAC入れている.最近はVistaを意識したインストーラも多くなってきたので,管理者として実行は場合に応じてでよくなったかな.

OS,ドライバー

Windows Vista Ultimate (Build 6001) SP 1

HDD購入と同時に買ったDSP版.勢い余ってUltimateにしてしまった.買ってすぐに秋葉でSP1の宣伝をしているのを見て,ヤラレタと思った.パフォーマンスの向上と安定性の向上を期待して,更新がダウンロードできるようになるなりSP1を当てた

インストール時にAHCIにせずにセットアップしてしまって困っていたのだが,Microsoftのサイトに直し方が書いてあった.今は問題なくAHCIモードで動いている.

Vistaの終了はスリープが推奨だそうだが,復帰時の不具合が多くまったく使えない.それならちゃんと電源を切った方が省エネでよっぽどいい.

クリーンインストールしたのに,何の拍子かメニューが右揃えで表示されていた.

レジストリをいじれば直せると言うことはXPの経験から知っていたものの,キーが分からない.苦労して検索して(なんせ,Wordで右揃えする的なページばかり出てくるもんだから),ようやっとXPでのキーが「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windwos NT\CurrentVersion\Windows」の「MenuDropAlignment」であることを掴んだ.

それでおもむろにレジストリエディタを立ち上げたのだが,勘からするとVistaでは絶対にキーの位置が違うに違いないと「MenuDropAlignment」で検索をかけた結果,「HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\desktop」にあるのを発見した.確かにここの「MenuDropAlignment」の値がなぜか「1」になっている.そこで,「0」に直していったんログオフして再度入ったら直った.ふい〜.

このPCは後にWindows 7に入れ直したのだが,その際もなぜかメニューが初期状態で右揃えだった.Windows 7場合,「MenuDropAlignment」は,「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows NT\Windows」にあった.この値を「0」に直していったんログオフして再度入ったら直る.

Ultimateなのでけっこういろいろ常駐があったけど,ザクザク消した.Ultimateの意味は?

エクスプローラー上でShift押しながら右クリックすると隠しメニューが現れるのはよい点だと思う.「コマンドウィンドウをここで開く」とか「パスとしてコピー」(←パス含むファイル名がクリップボードに入る)とかが便利だ.あと,リネームの時に拡張子が選択されないのはよい点.コピーや移動で上書きになるときにダイアログボックスが出るのもよい.

あとは,パーティションサイズを変えられるのはいいよなあ.昔,リカバリーCDからしかリカバーできないPCに手を焼いて,パーティションマジック入れたのは遠い昔のことだ.……今は自作だから,あんまり意味ないのかもしれん.

それと,Windows Complete PCバックアップ.OS丸ごとバックアップ.これはHDDクラッシュに備えられる.ただ,データバックアップは別なツールを使った方がいいように思う.

以下,いじくったところ

SendTo
ファイル右クリックで出てくる「送る」のフォルダ位置は,C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendToに変わっていた.ザクザク消して秀丸だけにした.
コンパネ
もちろんクラシック表示.XPの時からずっとクラシック表示で使っている.
UAC
管理者権限でもいちいち警告が出てきてうるさいし,インストール時のエラーの原因になるような体感があったので,止めた.「コンパネ→ユーザーアカウント→ユーザーアカウント制御の有効化または無効化」とたどり,「ユーザーアカウント制御(UAC)を使ってコンピュータの保護に役立たせる」のチェックを外す.
2008.11.29現在:セットアップが一段落したので,現在はUACを復活してみた.
フォルダオプション
デフォルトから変更は以下の通り.
  • ファイルとフォルダの表示:すべてのファイルとフォルダを表示する
  • 共有ウィザードを使用する(推奨):チェック外す
  • 常にアイコンを表示し,縮小版は表示しない:チェック
  • 登録されている拡張子は表示しない:チェック外す
  • 保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨):チェック外す
止めたサービス
カッコ内はサービス名.
  • ReadyBoost(ReadyBoost):物理メモリは十分あるし,USBメモリの寿命が短くなりそうだし,そもそもReadyBoost対応USBメモリを持っていないから.
  • インデックスサービス(Windows Search):そんなに頻繁にファイル検索かけないから.
  • Windows SuperFetch(SuperFetch):そもそもそんな機能に頼らなければならないような重いアプリケーションをうごかすことは滅多にない.毎日,エディタとメールとブラウザの日々.
なお,止め方は「コンパネ→管理ツール→サービス」でサービス名をダブルクリック→「全般」タブの「スタートアップの種類」→「無効」を選択
ページングファイル(仮想メモリ)
システム以外のドライブに3072MB固定.設定は,コンピュータ右クリック→プロパティ等で,システムの詳細設定→詳細設定タブ→パフォーマンスの設定ボタン→詳細設定→仮想メモリの変更ボタンでダイアログが出てくる.「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外して,ページングファイル用ドライブを選んで,カスタムサイズ→初期サイズ,最大サイズ共に3072と入力し,設定ボタンを押す.システムドライブの方は,ページングファイルなしにする.
システムの復元
ファイルを戻したいときにシャドウコピーの機能(ファイル右クリック→以前のバージョン)は涙が出るほどありがたい(戻したい時のファイルが一覧にあればだが).一方,システムドライブは調子が悪くなってしまったときには,クリーンインストールした方がいいように思う.よって,この機能は,データフォルダのみに限ることにした.設定は,コンピュータ右クリック→プロパティ等で,システムの詳細設定→システムの保護タブ→自動復元ポイントで,データ保存用にしているドライブだけにチェックした.
テンポラリフォルダ
システムドライブから移動させている.設定は,コンピュータ右クリック→プロパティ等で,「システムの詳細設定→詳細設定タブ→環境変数」の,ユーザー環境変数,システム環境変数それぞれにあるTEMPとTMPのパスを変更.
HDD
ディスクキャッシュ周りの設定変更.デバイスマネージャ→ディスクドライブで,設定したいHDDをダブルクリックして,ポリシータブで変更する.
  • 内蔵HDD:「拡張処理能力を有効にする」にチェック.
  • USB外付け(というか,サブPCのMuramasaなんだが):「パフォーマンスのために最適化する」にチェック.
自動ログオン
自分しか触らないので,ログオンは自動で.ファイル名を指定して実行→NETPLWIZで,「ユーザーがこのコンピュータを使うには,ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックを外す.
スタートメニューの電源ボタン
デフォルトではスリープのだが,使わないので,シャットダウンに変更.「コンパネ→電源オプション」で,選択してあるプランの「プラン設定変更」をクリックし,「詳細な電源設定の変更」で出てくる設定画面で,「電源ボタンとLID→[スタート]メニューの電源ボタン」で変更する.VistaはPC自体の電源スイッチを押すとちゃんとシャットダウン動作をすることに気がついた.なら,無理にスタートメニューの電源ボタンの動作を変えなくてもいいかな.
視覚効果
コンピュータ右クリック→プロパティ等で,「システムの詳細設定→詳細設定タブ→パフォーマンスの設定ボタン→視覚効果」.チェックが付いているのは,「ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する」「スクリーンフォントの縁を滑らかにする」「デスクトップコンポジションを有効にする」のみ.パフォーマンスは優先したいが,Aeroは使いたいお年頃.
サイドバー
使いたいガジェットがなかったので,ザクッと切った.
タスクバー,スタートメニュー
クイック起動は非表示,グループ化は無しなどなど.スタートメニューも使わないものはどんどん外した.本当は,スタートメニューはメニューが横展開になった方(クラシック[スタート]メニュー)が速いんだけど,外観が悲しいので,そこは妥協した.
ネットワーク
「コンパネ→ネットワークと共有センター→共有と検索→ネットワーク検索」を無効にした.
地域と言語のオプション
なぜかウムラウトを書くことが多いので,コンパネ→地域と言語のオプション→キーボードと言語→キーボードの変更ボタン→インストールされているサービスの追加ボタン→「ドイツ語(ドイツ)/キーボード/ドイツ語」を追加.左Alt+Shiftで日本語入力と切り替えられる.
圧縮フォルダ機能
Windows XP以来,OS標準で圧縮フォルダ機能なるものがあって,ZIPやCABがエクスプローラー上で普通のフォルダのように表示されているのだが,ダウンロードしてきたソフトを1つのフォルダにつっこんでいる身としては,バカみたいに表示が増えて困る.よって,コマンドプロンプトで regsvr32 /u zipfldr.dll
regsvr32 /u cabview.dll
と打って,圧縮フォルダの機能を解除している.

コマンドプロンプトわかんなーいと言う人には圧縮フォルダ表示制御ツールがおすすめ.

しばらく使っていて気づいたのだが,Vistaは勝手にフォルダごとの表示形式が変わる.これが気がきてりゃまだしも,htmlファイルしかないフォルダで画像用になったり,音楽ファイルが無いのに勝手にアーティストの項目が出たりとかなりお馬鹿さん。

かなり長い間,Vistaバカだからとあきらめて設定があるとも思っていなかったのだが,あまりに鬱陶しいので調べてみたら,この機能は「自動フォルダタイプ(Automatic Folder Type)というもので,レジストリをいじれば止められることが分かった.そこで,以下の手順で直した.

  1. 「フォルダタイプ」を「すべての項目」にしておく.
  2. レジストリを開いて HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\Shell\Bags に移動.
  3. 左ペインでBagsを右クリック→「削除」.
  4. 同じ階層のBagMRUも同じように削除する.
  5. さらに作成したAllFoldersで右クリック「新規」→「キー」,名前は「Shell」にする.
  6. OSを再起動する.削除したレジストリキーが再構成される.これでフォルダタイプと表示設定がリセットされるので,エクスプローラの「フォルダオプション」で「表示」タブを開き,「各フォルダの表示設定を保存する」にチェックが入っていることを確認し,エクスプローラウィンドウを閉じる.(Vistaはウィンドウを閉じた時点でフォルダの状態を記憶するため)
  7. レジストリを開いて HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\Shell に移動.
  8. Shellを右クリックして「新規」→「キー」,名前は「Bags」にする.
  9. 今度は作成したBagsで右クリック「新規」→「キー」,名前は「AllFolders」にする.
  10. さらに作成したAllFoldersで右クリック「新規」→「キー」,名前は「Shell」にする.
  11. このShellを選んだ時の右ペイン(何もない)上で右クリック「新規」→「文字列値」,名前は「FolderType」にする.
  12. 「FolderType」をダブルクリックし,データに「NotSpecified」と入力する.
  13. OSを再起動する.これで自動フォルダタイプ機能が無効になる.

自動フォルダタイプの無効化はフリーソフトの「いじくるつくーる」でもできるそうだ.レジストリ操作に自信のない向きはこれを使うといいかもしれない.(私は使ったことがないのでよくは分からない)

Windows XP Home Editon SP3

何かのためにデュアルブートにしてある.デュアルブートと言っても,『Windows Vista 上級マニュアル』で紹介されていたマルチブートの方法である.

Vista本は,ずっと「んなこた触れば分かる!」というような本しかなかったので,この本は本当にお薦め.

私が元々持っていたXPはSP1だったので,SP+メーカーでSP2版を作っておいた.SP3もリリースしてくれていれば良かったのに,Microsoftによるとリリース予定は第2四半期だそうなので,待ちきれなかった.

2006.11.29追記:その後,SP3が出たので,アップデート.

「今の世の中ウィルス対策ソフトには金をかけろ」が持論なのだが,常用でないOS用に金を出すのはさすがに辛く,Avira AntiVir Personal Edition Classicを入れた.広告が出てくるが検出性能は高いと評判だ.avast!も考えたのだが,定期的に登録を繰り返さなければいけないのでやめておいた.

2006.11.29追記:結局,アンチウィルスソフトはEAVにした.

Windows Vista用Windowsヘルププログラム (WinHlp32.exe)

XPで使われていたヘルプファイル(拡張子hlp)は,Vistaだとデフォルトで開けない.まだまだ必要なので,導入しておくと幸せになれる.

Intel Matrix Storage Manager

せっかくSATAのHDDにしたからAHCIモードにするぞと思っていたのに,それをすっかり忘れてOSをインストールしてしまった.(XPはOSインストール前にドライバを入れないといけない)

幸い,WindowsXPを起動させたままAHCIをインストール方法を見つけたのでまねをしてみる.

Intelのダウンロードサイトから「チップセット」→「チップセットソフトウェア」→「インテル® マトリックス・ストレージ・マネージャー」とたどり,Windows* XP Home EditionでGo.一番上にドライバ(RAID/AHCI ソフトウェア - インテル® マトリクス・ストレージ・マネージャー)が出てきたので,リンクをクリックして,マルチ・ランゲージのiata78_cd.exeをダウンロードしてきた.

要するに,iata78_cd.exeダブルクリックでセットアップを開始すると,Windowsの一時保存フォルダにドライバが解凍されるから,ドライバ(通常はC:\WINDOWS\Temp\IIF\WinallのDriverフォルダ)だけもらって,セットアップをやめちゃえってことだ.

この後,手動でドライバを指定する.

デバイスマネージャーでハードウェアのドライバ更新をする.確か,「検索しない」と何回か頑張れば自分でドライバの場所を選べるようになるので,それで取ってきたDriverフォルダを指定する.いくつか種類が出てきて困ってしまったが,なんかICH9と出ていたから,それを選んだ.

これで,BIOSのほうもAHCIにしてみたけど,ちゃんとWindows XPが起動した.めでたし,めでたし.

ちなみに,本来は「インテル® マトリクス・ストレージ・マネージャー用 32 ビット フロッピー設定ユーティリティー」の方をダウンロードして,FDを作っておいて,OSインストール時にF6で導入する.

Brother HL-5070DN

サポートを巡るに,Windows 7もVista用ドライバで良いらしい.

アプリケーション

Mozilla Firefox (3.x)のアドオン
Vacuum Places Improved
Firefoxを3.5xにしてから初回起動に異常に時間がかかる.約40秒ぐらい.確かに3.5系の最初のバージョンはバグだったらしいのだが,それにしたって遅い.しばらく我慢していたのだが,やってられなくなって検索したところ,ブックマークや履歴などの情報を保存するデータベース“places.sqlite”が肥大化している可能性があり,また,Vacuum Placesというアドオンでplaces.sqliteを最適化できるということが分かった.実験的なアドオンではあったのだが,とてもやってられなかったので,インストールしてみた.起動が10秒になった.ありがとう,Vacuum Places.ところが,まあ,このソフトは設定がロシア語.すいません,ロシア語読めません.それで唸っていたら,その改良版Vacuum Places Improved(作者は別)が出ていて,そっちは設定が英語だったので,そっちに移行.Improvedの方はFirefoxの起動回数が一定に達するまでVacuum Places Improvedアイコンが表示されないようにされたり,Firefoxの起動回数が一定に達すると勝手に最適化したりという設定ができて便利.
User Agent Switcher
User Agentで見分けて門前払いするサイト用.企業サイトに多い.けっこうそのままでも問題なく表示できるので,よけいなことするな!!と思う.某保険会社のサイトなんてWindows 7に対応していませんと来たもんだ.OSで分けるな.どうしろと言うんだいったい.
Apache HTTP Server 2.2.x

サーバーとして大きなシェアを獲得しているApache.

秀丸に「HTML/XML 作成支援マクロ」を入れたときに,インストールするといいと書いてあったので入れたのだが,結局のところApacheを使わなければ行けないようなメニューは使っていない.

comono DigiClock

放っておくと時間を忘れていつまでもPCの前に座っているので,デスクトップに時計を置いてみた.毎正時に古風な時報が鳴る.ダブルクリックでWindows付属の計算機が立ち上がる.たまに関数電卓を使うので重宝.

125×27のbackgroun.bmpを入れ替えると背景が変わる.遊んでみたいと思いつつ,画像を思いつかないのでデフォルトのまま.

Adobe Photoshop Elements 2.0

タブレットに付いていた.

たまにWebに上げる画像を作ったり,PCの操作マニュアル作ったりするときに使っている.「Web用に保存」が便利.あと,ペイントと違って,「新規」を選ぶとクリップボードに保存した大きさのキャンバスが出てくるのが便利.

このバージョンはVista対応していないのだが,必殺の「互換モード」で動かしている.今のところ問題はない.

互換モードは,実行ファイルを選択して右クリック→「互換性」タブ→「互換モードでこのプログラムを実行するにチェック」で使える.Vistaにして動かないアプリケーションはとりあえず互換モードでチャレンジ.

WINAMP.COM

MP3は今や何のソフトでも聴けるのに,インプリンティング的にこのソフトをずっと使い続けている.スキン対応ソフトのハシリの1つだと思ってる.

mixiCat

mixi閲覧ソフト.開発終了と書いてあるけど,mixi側の仕様変更には追随してくれているのが律儀.

mixi自分には合わないなと退会してしまったから今は使っていない.

Apache HTTP Server 2.2.x

サーバーとして大きなシェアを獲得しているApache.Vistaでも動く(Vistaでのbug報告など).バイナリはpache_2.2.x-win32-x86-no_ssl.msiを選んでダウンロード.

秀丸に「HTML/XML 作成支援マクロ」を入れたときに,インストールするといいと書いてあったので入れたのだが,結局のところApacheを使わなければ行けないようなメニューは使っていない.

何かに使うこともあるかもしれないと思ってそのままにしてある.(サービスは切ったが)

CrystalDiskInfo

僕の大切なMuramasa君♪がポシャッたのですよ.システムファイルがみつからんて言って.外付けHDDとしては機能してたので,再インストールでリカバーしたのだけど,HDDがやばくなってんのかなあと心配になった.

それで,HDDの状態が見たくて使った.S.M.A.R.T情報が表示されると共に,健康状態の目安が出る.なんて分かりやすい.

結果は「注意」.ああ,換装しようか,本格的にポシャるまで頑張ろうか.SSDにしてゼロスピンドルMuramasaという野望がチラチラ目の前をちらついている.

EASEUS Partition Manager

Vistaはドライブ内のデータを消去せずにパーティション変更することができる.ああ,素晴らしい.

でも,Vista入れてる母艦はパーティションいじらなくちゃならないようなことがなくて,どちらかといえば欲しいのはXPが入っているMuramasa.なんせ,データ用にして,メールやらダウンロードしたソフトやらを溜めているDドライブが3.9GBしかない.アプリケーションは余り入れないからCはそれなりに空きがあるのに.

1回だけでいいのにPartition Magicなんか買う気にならないよなあと思っていたら,素敵なソフトが出ていたよ.GUIでいじれてとても便利.

IconReset

リソース内のアイコンを書き換えられるソフト.UPXの自動展開および圧縮機能を使うためにはupx.exeが必要なので,UPX圧縮の実行ファイル内のアイコンを書き換えたい場合は同梱版をダウンロードするべし.

CDBurnerXP

CD/DVDライティングソフト.Blu-ray Discも対応.ISOイメージの作成もいける.ディスクカバーの印刷という機能があるみたいなんだけど,使ったことがない.うまく使えば便利なのかな.

ESET NOD32 Antivirus

ブロードバンド接続が普通になって,外せなくなったのがウィルス対策ソフト.昔はウィルスバスターを使っていたのだが,ある時,日本版にローカライズされて間もないNOD32を入れて,その軽さと速さに惚れ込んだ.以来,ずっと使っている.

設定は概ねデフォルトのまま.問題ないメールはいじられたくなかったので,IMONの設定→POP3タブ→検査済みメール→「感染しているメールのみに付加する」に変えたことぐらいかな.

Ver4でリソースCDが作れるようになった.これは別のOS(WindowsPE)にESET Smart Secuirty/NOD32が入ったCD-ROM(USBメモリやUSB外付けHDDでも可)で,普段のOSを起動せずにウィルスチェックができる.チェックの際に最新の定義ファイルにアップデートできるので,1枚作っておけばOK.最初に作っておけば良いのだが,作る際にWindows AIKが必要で,Windows AIKはisoファイルで配られているので仮想ドライブソフトかCDへのライティングが必要という.けっこう面倒.ESET Smart Secuirty / NOD32 のレスキューCDの作り方(『コンピュータ周辺機器の比較』内)が説明が丁寧だと思うから,よく分かんない人はここ見て頑張って.

ベクターPC Shop → ESET NOD32アンチウイルス

以前,Windoes XP SP2対応のコンポーネントをインストールしたところ,秀丸メールが送受信中に死んでしまうようになる場合があった.これについて,Canon System Solutionにl問い合わせたところ,以下の通りの回答を得た.

秀丸メールの「設定→全般的な設定→上級者向け→デバック→ソケット」の「データの受信をシングルスレッドで行う」をONにしてみて下さい。

これで,うまくいったみたい.NOD32のほうの設定をいじるのでなかったのが意外だった.いや,ちゃんと秀丸メール持ってきて試したんだなぁと思って.

今は統合セキュリティ版のESET Smart Secuirtyに乗り換えてます.

Gnu Privacy Guard (GnuPG)

PGPに基づいたフリーの暗号化ソフト.ぶっちゃけ秀丸メール付属の迷惑メールフィルターの迷惑ワードオンラインアップデートのためだけに入れた.いちおう,自分の公開鍵も作るには作ったのだが.

コマンドラインアプリケーションで,公開鍵をインポートするにはgpg --import xxxxx.ascと打つ.

GUIのGpg4winの方が導入が楽だとか.今度再セットアップする時にはそちらを試したい.

秀丸メールの迷惑メールフィルター仕様が変わってPGP要らなくなったので,あえなくお蔵入り.

Web探索屋さん EZW

プログラムなどのリファレンスサイトを閲覧していると,ローカルで読みたいと思って,サイト構造まとめてダウンロードしたくなることがある.そういうときに,EZW.深く静かにダウンロード.速いし,要らない設定がない.

Win XPになったときにうまく動かないことがあったので,Website Explorerに浮気したりもしてみたけれど,Win7には互換モードがあるじゃないか.

というわけで,Win98/Meモードで動かしたら,普通に動いている.(さすがにいろいろとシステム構造が変わっていそうで,infファイルでインストールする気にはなれなかったため,解凍したっきりで使っている)

今は作者さんのページが見つからない.readmeに転載・配布は改変しない限り自由です。と書いてあることに気がついたので,転載する.

ezw10xg.lzh(43KB)

PrimoPDF

PDF作成ソフトは,「PDFファイルを作りたい」という需要よりも,「プリンタがない時に打ち出し保存が必要」という時に使っている.

aozoraPSP
青空文庫形式テキストをルビなどを処理したPSPで読める画像ファイルに変換するソフト.PSPで何か建設的なことできないかなあと思って入れてみた.悪くないんだけど,いかんせんPSP側の画像表示速度が軽快でなく,読書に向かない.本当は直接テキストが読めるといいんだが.
ebi.BookReader

電子書籍ビューワー.コミックを試しに読んでみた時にインストールしたが,うーん,あんまり使ってないなあ.どっちかというと寝っ転がって読みたいクチなので,著作権を気にするあまりに移動の自由度がないフォーマットはどうにも相性が悪い.あと,書影を並べるような管理画面は個人的には不必要な機能で,リストさえ出れば文字だけの方が表示が簡潔なのにと思う.こういうの多いけど.

ArcSoft MediaImpression 2
マルチメディアデータの管理ソフト,かな.スキャナに付いていたんで,入れてみた.でも,結局,IrfanView使いだから要らなかったかな.
ArcSoft Scan-n-Stitch Deluxe
スキャナ付属ソフト.スキャナで一度に取り込めない大きな原稿を分けてスキャンした時に,サイズ・形状を調整してうまいこと繋げてくれるソフトらしい.今のところ予定はないが,便利かもしれないと思って入れておいた.
Roland Virtual Sound Canvas 3.2

Roland正式アナウンスで思いっきり「Windows Vistaに対応予定はない」と言われていたのだが,VSTはVista対応してくれた.Vistaとほとんど変わらないWin7でも当然使える.

VistaやWin7にインストールする時のミソは,インストールCD内のSetup.exeを互換モードで動かすこと.正式対応したのはVSTだけだが,VSCパネル自体もインストールできる.これ,midi→wavにするとき便利なのでインストールしておくといい.

次に,Putzlowitschs Vista MIDI-Mapper Control-Panelという素敵なものを拾ってきた,C:\Windows\System32 (64bit版Windows 7の場合はC:\\windows\SysWOW64) にPLWMidiMap.cplを放り込むとコンパネにPutzlowitschs Vista-MIDIMapperが追加される.ここから音源を選べるようになる.Roland VSCを選んで終了.ヤホーイ!

なんでMIDIに固執するかというと,昔ダウンロードしてきたMIDIが好きすぎて,いまだに作業BGMにしているせいである.もう,好きすぎて,wav変換かけてCDに焼いてしまったという固執っぷり(きもい).ハードウェア音源には手が出ないからせめてソフトウェア音源でもと思ったわけである.実際,Microsoft GS Wavetable Synthで聴くと泣けてくるしょぼさなので,VSC買ってよかったと思う.

TMIDI Player

Vista以降の対応の様子は分からないけど,入れて使ったら普通に動いた.

チューチューマウス for WIN32

無かったら無いで過ごせるんだけど,あると便利.特にデスクトップ機は画面がでかいもんだから,走ってくれるのすごく楽.デスクトップでダブルクリックするとスタートメニューに走るように設定している.これに慣れすぎているので,たまに人のPCをいじると,走るのを待ってぼーっとしているときがある.

ダンスやカーソルは使っていない.設定を保存するメニューは無さそう.

アイコン警察もの逮捕がWin7だと効くソフトと効かないソフトがある.ツールバーいっぱいにしたくないんだけどなあ.

64bit OSのせいか,Win7だからなのか,デスクトップ上でアイコンをダブルクリックした際もスタートメニューに走ってしまうので,とうとうお別れすることにした.代わりに,コンパネ→マウスメニューの