スーパーロボット大戦OG外伝戦記(その3)

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第21話 無垢なる刺客

フェルナンド君はアルティスに吠えていますねえ.どうも修羅の精神構造はよく分からん.戦いばかりってわけじゃあないでしょう?兄さん兄さんと慕っているから,そういう情はあるようだし.彼らの戦いと情との線引きの微妙なさじ加減がよく分からないんだよなあ.

ショウコはエミィ・アーマーに適合しているようです.ロア・アーマーを着てコウタがファイター・ロアになったんだったら,エミィ・アーマーを着るとショウコはファイター・エミィになっちゃうのか?(安直)

フォルカはクロガネを出て行くつもりのようです.

「例え溝の中でも前のめり」って龍馬か.坂本龍馬か.なんで龍馬なのか,このエセドイツ人!こうなると,ゼンガーって司馬遼太郎とか池上正太郎とか愛読してそうな気がしてならない.それも原文で.いや待てよ.スパロボは未来の話なんだから,その頃は人種と国の垣根なんか無くて,ゼンガーも思いっきり日本生まれの日本育ち,第一言語も日本語なのかもしれん.

しかし,フォルカを評してゼンガーが「……それにしても、不器用な男だ」と言うのを見て,あんたに言われちゃお終いだ!と思ったのは私だけじゃないと思う.だいたい,ゼンガー自身がギリアムに「生き方は不器用」って言われたんだから.フォルカの先行きについて,「確信があるのか?」と問われたレーツェルの「まあな」という笑いは,「見本がここにいるし」という思いもあったかもしれない.

さあ,出て行くフォルカの第一の行き先は浅草で,カーラのせいでにわかに皆で押し寄せることになります.いいなあ,ひとりこういうムードメーカーいると気分が落ち込まなくてさ.

キサブローさんはビアンの友人だったそうです.そんでもって,すんごく立派な江戸っ子だったさ.フォルカもクロガネに搭乗するといいよ.えらく懐の広い艦なのだから.

さて,お出かけするはずのミズホとラウルは,カーラの支度を待っているときに子供の外見に騙されてデスピニスとティスにエクサランスの引き渡しを要求されます.なんでも,デスピニスやティスはテクニティ・パイデスというホムンクルスの一種だそうで,相手を油断させるために子供の姿をしているのだとか.……じゃあ,胸,おっきくならないんじゃん……(言いたいことはそれだけか).そういえば,ティスの言葉を裏返すと,ショウコは胸が大きいのか.(しみじみと想像しないように)

――というところにコウタが乱入.いよいよ戦闘開始.

最初はファイター・ロアの状態だし,デスピニスとティスも攻撃してこないからじっとしてていいかも.

3PPまで動きはなくて,ここでフォルカとラウル(ただし乗機はアージェント・ファイター).敵も増援を出してきて,やっと戦闘らしくなってきた.まずは合流させようとフォルカとラウルをコウタに近づけると,次のターンには,なんと,伊豆に戻る途中だったハガネの部隊が参戦.ゆけい,者共!

雑魚戦は難しくないし,なんてったって,エースボーナス付き・指揮レベル最高のカイさんがいるんだから.5PPにはようやっとコンパチカイザー登場.リュウセイ大喜び.毒されているマイも喜んでる……のか?

熟練度はテュガテールの撃墜で,テュガテールはHP20%以下で撤退するのですが,熱血持ちも揃ってきた今,全く難しくはありませんでした.ヤルタバオトとコンパチカイザーでツイン組んで,祝福・応援かけて熱血攻撃,はい,お終い.エレオスもこれで撤退です.

転移装置の壊れたらしき2機を追ったコンパチカイザーを,突然飛来した機体が攻撃してきた.どうやらロアに心当たりがあるらしいが.

って,いきなりここでお終い.待て,次号.

Play Date: 2008.5.25

第22話 黒き雷翼

女の子2人を追っかけて(というと,ろくでもない部隊だなあ)いくと,ラリアーが2人の離脱を助けるために洋上に迎えに来ていました.

ロアは黒い戦闘機について黙したままなんで,その正体は分かりません.Gサンダーゲートって「門」なんだとばっかり思っていたんだがなあ.それとも,コンパチカイザーと揃うことで何かが起きるのだろうか.ラリアーはそれを期待しているみたいだけれど.

はじめ何にも考えないでLV低い人から出撃させたんですが,よく考えてみたら,マップがほとんど海だべや.考え直して,飛行できる機体,移動「水」を持っている機体を出しました.

きかん気の強そうなコウタに「カイ少佐大明神様!」と呼ばせたカイさんはすごいと思う.

熟練度の条件はGサンダーゲートより先にヒュポクリシスを撃墜することで,ヒュポクリシスはHP20%以下で撤退します.なんだ,簡単そうだな.

カイとゼンガーの2人の少佐でツートップ突撃.討ち漏らしの敵を残りで端から墜としていきます.

やっぱり,話は簡単で,ラリアーはこのツートップの魂攻撃で墜ちました.作られたと言えば作られた存在だけど,ラリアーもティスもデスピニスもすごく「死ぬ」ということを怖がっているよね.ラリアーを撃墜すると,残りの敵は撤退.ありゃ.まだバレリオンがいたんだがなあ.面倒だからまあいいか.

デュミナスを恐れているのかと思えば,3人は「デュミナスのために」という意識がすごく強くて健気なほどだ.創造主に捨てられたのかもしれないというデュミナスがなんだか可哀相になってきた.「創造主」って何なのだろうなあ.還りたい,会いたいという刷り込みしかデュミナスには残ってないんだろう.それこそ,「創造主」に利用されるだけでポイ捨てされそうなのが心配だ.

キサブロー氏がハガネに到着.マイが真面目に毒されすぎです.アヤはもう泣いてるよ.それから,小さい頃を知られているらしく,やりにくそうなイルムがいいなあ.

この後,ヒリュウと合流してテスラ研に向かうことになります.「司令の名誉と功績のために」と言ったテツヤが立派.こういうことできない人が多すぎるからねえ.さすがに艦長は偉かった.

ラトとリュウセイとマイは変な三角関係だね.リュウセイはてっきりアヤが好きなんだと思っていたなあ.(さらに複雑)

Play Date: 2008.5.25

第23話 想い、拳に乗せて

ラトが落ち込んでて,女の子たちが慰めてるんですけどね.私はそれ見てて,良かったなあと思ったんですよ.何かというと,ミズホのことです.向こうがどんな世界で,どんな状況にあったかは詳細には分からないけど,ミズホはここに来なければ,いつまで経っても不安げで自信なげな目をして過ごしていたと思うんですよ.でも,今はこうやって友達がいて,年下の子を慰めたりできるんだから.

連携の練習に出たリュウセイとマイでしたが,なんや,突然,死合のおっちゃんが出てきました.こんにちは.いや〜,なんかあんまり死合死合言われると,重みも切実さも無いもんだなあとこの頃食傷気味です.実を言うと,ゼンガーにしても,戦いそのものを望むような台詞はあんまり好きじゃあない.α外伝で「ああ,この人,あくまで軍人だなあ」と感心したからかもしれない.

味方の救援をあてにして,無明は相手にせず周りの雑魚を2人で墜としていくんですが,実はマイってリュウセイよりも強くね?避けるし,バリバリ瞬く間に墜としていきます.

雑魚は墜としたけれども救援が来ないので,困ったなあと思いながら無明を削っていると,リュウセイが連係攻撃を提案.そこにラトがデータを携えてやってきてくれて,連携攻撃完成です.うう,しかし,調子に乗って雑魚を墜としていたせいでART-1のENが切れ気味.SP回復してくれるのはよかったけど.

と思っていたら,ヒリュウ組が来てくれましたよ.いやあ,こんにちは〜.ただ,気力が上がっていないのが辛い.

が,さらに無明を削っているうちにバルトールが登場.そういえば,ムラタの言からすると,やっぱりヘルゲートのバルトールは予定外の出来事だったんだろうね.

PPにはハガネもやってきたので,入り乱れての乱戦.(というほどのこともない)

熟練度の条件はガーリオン・カスタム"無明"の撃墜で,無明はHP20%以下で撤退だったんですが,ムラタはなぜかリュウセイばかり狙うのでひょいひょい避けているうちに,魂ジェット・ファントム&久々の魂竜巻斬艦刀(レーツェルがアウセンザイターに乗せられたから).さらば.

これでみんな合流して一息だなあと思っていたのもつかの間,現れたヴァルシオン改・タイプCF.でも,このシルエットってラミアさん??

待て,次号.

Play Date: 2008.5.26 - 27

第24話 ドール・マスター

前回に引き続きで戦闘です.

ラミアさんじゃないかとおぼしきヴァルシオン改がバルトールを呼び出しましたので,単純バカのごとくつっこみます.だって,近づいてみないと話になんない.

熟練度の条件は5ターン以内にヴァルシオン改・タイプCF以外の敵を全滅させること.

バルトールばかりなのかと思ったら,ミロンガというのもいました.でも,どっちも似たような感じで回避がひどい.集中・必中必須.でも,こっちだっていいかげん育ってきているので,難しくもなく4ターンで雑魚掃討は完了.

あとはヴァルシオンなんですが,削ってたら,撤退しちゃう〜のが悔しくて,やり直しました.どうも65000ぐらいが境なのかなと当たりを付けて調整したら65200ぐらいという素晴らしい状態になったので,魂直撃竜巻斬艦刀(これで4万5000ぐらい)&ジェット・ファントム(これで2万近く)+ツイン・リニアカノン×2で撃墜できました.

やっぱりヴァルシオンはラミアさんなんだけど,すっかりデュミナスな洗脳完了しています.

普通にしゃべるラミアさんがこんなに悲しいと思わなかった.キョウスケを鼓舞する側だったエクセレンさんが「ラミアちゃんは……そっとしておいてもらえないの……?」と言うのも分かる.エクセレンさん,人からかいまくってるけど,本質面倒見のいいお姉さんだからなあ.

タスクが言ってる「デュミナスの言ってることややっていることに穴がある」というのは,やっぱりデュミナス自体が不安定な感じだからなのかなあ.創造主の元に還りたいだけみたいなんだもんなあ,デュミナスも.

「助けるのか、楽にしてやるのか……決めときな」というカチーナさんですが,今回,カチーナさんがとても大人だなあと思う.まあ,カチーナさんだって1隊率いる隊長なんだから当たり前なのかもしれないけど.

そして,ライが〜.リョウトがつっこんでるとおりですよ.「ライディース少尉、影響されてる……?」ですよ.もっとも,兄ちゃんも変な人だもん,よく頑張った方だと思うよ.ネーミングセンスはともかく.

デュミナスの側も出るけど,ラリアーもデスピニスもなんだか可哀相な気がする.ティスはどうなんだろうなあ.こういう感情は持たないのかなあ.どっちにしろ,ラミアさんは本物だとプレイヤーには分かるので,助ける気満々です.Aで2回も自爆して2回も生還した根性をいまこそ!

ソーディアンではミザルが解析中ですが,「ラディ・エス・ラディウス4」と「暗黒の叡智」という単語で詰まってます.

プレイヤーの頭もどんだけ伏線あったか分からなくなってます.

ゼンガーの撃墜数がちょうど100になりました.

Play Date: 2008.6.1

第25話 折れない心

約1ヶ月ぶりになっております.

プレイ記書いてるのってこうやって間が空きそうだから展開を忘れないようにと思って書いているんですが,それにしたって忘れますわ.

そして,プレーヤー,現在,ご飯食べたら塩辛が切れていてご立腹です.くそ〜.我に塩辛を与えよ,さすれば白米がうまい!!

……気にしないでください.1ヶ月の間に夏になったということです.夏になって頭が沸いているということです.

関係ない話はここまでにしておいて,ゲームの舞台は,テスラ研です.

博士と呼ばれる連中が結集していて楽しいです.マリオンさんとカーク,けっこう仲良く仕事してるじゃん.マリオンさんにベアリング弾詰められそうなロブとか,その2人をクールに放置するカークとか,楽しいよね.

ソフィアさん龍虎王いじってるのな.なんだか不思議だなあ.そもそも,兵器になりそうなもんをいじっていることが不思議.ただ,まあ,龍虎王の場合,生き物だってことがそそるかもしれないな.

さて,展開は漫画のエピソードも絡めてありますね.主役はブリットとクスハですか.

変な敵に襲われて,いままでエリさんがどんなに頑張っても目覚めなかった龍虎王が介入しました.ううん,可哀相な博士たち.

まあ,目覚めてくれたのでしっかり戦いましょう.最初は虎龍王で迎撃迎撃.山は地形効果もあるので,集中かけたら楽勝です.

ただ,倒したとたんに再生しくさってくれました.武器だと思った槍が本体ですねん.んで,再生しくさってくれた敵は強いですねん.しかも,こっちの気力は落とされちゃったし,クスハがなんか剣に自信なくして法術しか使わないもんだから,よけい歯が立ちません.熟練度の条件は鋳人の撃墜(鋳人はHP20%以下で撤退)って出たけど,HP回復も持っているし,ぜんぜんそれどころじゃありません.テスラ研まで後退して,地形効果による回復を受けつつ防戦です.

そのうちに修羅が襲ってきましてん.

この段階でやっとアイビス,ギリアム,リシュウさん,シャインが出撃です.修羅は任せたよ.こっちで鋳人(「ちゅうじん」と読むのかと思っていたら「いじん」だった)の足止めしてるから,はよう戻ってきて〜.どさくさに紛れて言っちゃうけど,お姫さんは大人しく国でお姫様してるべきだと思う〜.

ここで鬼だったのがギリアムである.最初から気力が4人とも110あるので,アイビスとツインを組んだら,アイビスが狙われやすいらしく,敵がバリバリ寄ってくる.そこをすかさず漏らさず撃ち落とす.RVのヴァンピーアレーザーは便利だけど,最強武器が弾数制でEN制じゃないからもったいない気がする.なんか換装しようかなあ.

結局,修羅の連中は二手に分かれたリシュウさんとギリアムとで落としてしまいました.

その間,鋳人の気力が上がってきたせいか,攻撃力が半端でなくなってきてしまいました.墜ちそうなとこをツグミの信頼でしのぐ.(そういや,AXって二人乗りなんだね)

そのままどうしようもなく10PP,ブリットの励ましもあって,クスハが決心して破山剣を使いましてん.うんうん,よかよか.でも,ひとつ言わせて.最初に自分で言ってたやん,「龍虎王は剣を使うでしょ」って.剣を使うのは龍虎王であって,クスハの腕は別にどうでもいいんでは?まあ,なんだ,人型機動兵器の戦闘力なんて,わずかな例外を除いて生身の戦闘力と全然関係ないよね.(それ,言っちゃダメ)

盛り上がったところで,ハガネとヒリュウも到着〜.おそ〜い,でも,待ってたぜ!

と,ただ1機残っていた鋳人に突撃したところ,ここでカイさんが墜とされるという悲劇が.

う,カイさん確かに回避が微妙だったし,いつも魂のためにSPけちって集中かけなかったりするけど……でも,カイさんが墜とされたままクリアなんて,僕には耐えられない!我に塩辛を与えよ,さすれば白米がうまい!(それはもういい)

結局,やり直しました.

失敗したなあと思ったのは,他に敵がいないから気力の上げようが無かったこと.苦労しましたが,最後はフォルカ&コウタのツインにゼンガーの援護を付けて撃墜しました.いじょ.

エンディングで一意専心一意専心一意専心とクスハ汁飲み干したブリットがすげえ.しかも,倒れずに慣れて来ちゃってるのがすげえ.この人そのうち毒の効かない身体になるよ.

とうとう卒業の時ねっていうエクセレンさんのちゃちゃも楽しかったよ.

さて.

ギリアム&博士連中が見いだしたソーディアン攻撃の策,それはダガーを使うことでした.

どうやって?

Play Date: 2008.6.29 - 7.5

第26話 機神乱舞

機体が多くてどう乗せるか非常に困る.

機体の割にパイロットが少ないのは別にいいんだけど,問題は強化パーツが少ないことなんだよなあ.資金もそんなに稼げないからそんなに改造も進んでないし.

ぼやきはここまでにして,さて本編.

このところ,このフグさんがさ迷える子供に思えるのですがね.こないな態(なり)だけど,可哀相なような気がせんでもなく.

洗脳されているらしき,シルエットからして猫シッポついてそうな人,いまだよく分からない.ロアとどういう関係なんだろうねえ.エーと,エミィ(?)は創造主に会ったことがある,らしい.創造主がエミィに与えた役目はロアの抹殺,らしい.なら,創造主がロアの宿敵ってことかいな?

フグさんはシルエットの人にコンパチカイザーを捕らえるよう命じ,ティスとデスピニスにはこの人についてくるよう言いました.しかもラミアさんをつれて.

ラリアーが行動を共にするよう命ぜられたミザルの配下って誰かなあ.

地上では,上の命令と関係なく,マグナスがゼンガーを第一の標的としております.誘き出せと言われて,「ええっ!ど,どうやって!?」と言ってる配下の人が可哀相でなりません(笑).酒飲ませて引きずってくればいいんだよ.(どうやって飲ませるんだよ)

その頃,テスラ研.

安西博士,ヤルダバオトに倒れる(笑).そしてきっとクスハ汁にも倒れていることでしょう.科学者って大変だね.(かなり特殊)

フレームを組み上げてもらったエクサランス.あー,すっかりOG2の彼方だけど,確かに彼らはテスラ研に向かってたなあ.遠い遠い旅路だった.

ジョナサンとロバートが担当している封印って何?

あくまで距離を置こうとするラージに対して,「この世界に愛着があります」と主張するミズホ.すっかり元気になったなあ.元気になったというか,最初のおどおどと何に対しても自信なさげだったのと比べて変わったなあ.

ラージはもうちっと人への対し方考えた方がいいんでないのと常々思っていたけれど,彼は彼で不完全な時流エンジンによってフィオナが犠牲になったと責任感じているのかもしれないなあ.そう思うと,人一倍責任感はあるのかもしれないなあ.

それから,何やら怪しい研究員がいますよ.ミズホとラージが心配だ.

フォルカが何かというとシャインに反応していると思ったら,王族→強いの単純反応でした.うーん,でも,修羅王が優雅にはとても見えないのだが.

ソーディアン攻略は,修羅が使っているダガーを入手して逆方向への瞬転,つまりソーディアン内部への直接移動によって行う,とのことです.

まずはダガーを入手しなけりゃならず,囮候補はフォルカ,コウタ,ラウルとされたのですが,あのう,目下,囮・最有力候補は別の人です.……マグナスの私怨なんて分かるわきゃねえよなあ.

というわけで,散らばった皆々さん.本マップの隊はゼンガー,フォルカ,マサキです.

マサキ
息を止めて,ソッコーでソーディアンに突撃する!
ゼンガー
なるほど……それも手か.

どの辺が「それも手」なんだ,29才(もしかしたら三十路行ったか?).やってみさらせ!だから猫にまでバカにされるのだ.

ちゅうか,すっかり「親分」が板についてきたな.猫にまで呼ばれとるしな.

と,さんざん突っ込み続けたプレイヤーですが,敵出現に際しては.

真っ先に敵の中に突っ込め〜!!

あい,プレイヤーは文句を言えたもんではありません.

そんなわけで,出てきた修羅をすんごい勢いで墜としていったゼンガーでしたが,川から出てきてジャジャジャーンなマグナスに奇襲を受けてしまいました.

この技を破れるのは修羅王様とミザル様だけとか言われたけど,1640しかダメージ来てませんよ.

しかし,問題は斬艦刀の刀身が砕けたことです.

斬艦刀の刀身が砕けた,斬艦刀の刀身が砕けた,斬艦刀の刀身が砕けた…….

ごめん,今,書いててすんごく悲しくなった.自分はこんなにも刀が好きだ.

それで,鼻高々だったマグナスでしたが.

ゼンガー
目の付け所は良かった……と言っておこう.

どうも最近,ゼンガーが案外さほどに悪意なき驀進ボケじゃないような気がしてきた.まあ,脊髄反射で深く考えずにしゃべってるだけなんだろうが.

というわけで.

ゼンガー
D・G・G,武装ロック解除!TC−OS,OAMモード!
ダイナミック・ナックル,アクティブ!
ゼネラル・ブラスター・アクティブ!
ガーディアンズ・ソード,アクティブッ!

ついについにDGG-XAM1・通称ダイゼンガーの武装の封印が解かれたのであります!すんません,こればかりはハート様マグナスが可哀相です.まあ,わたくし,情け無用のJ9ですけどな.

今回の「もはや問答無用」はまともだなあ,と思いながら,早速全ての攻撃を見学したよ.イヤー,この人に射程7の全体攻撃武器って,詐欺だろう.ねぇ?楽しかったけど,ガーディアンズ・ソードの軽さは目も眩まんばかりだ.

修羅にかこまれて,本当はゼンガーピンチ!になるはずでしたが,ピンチなのはマサキでした.集中かけとらへんて.

この後すぐに,ダガーでフェルナンド君が現れたのですが,不退転の決意を表すために速効でダガーを壊してしまいました.思わず「空気読め〜!!」などとちょっと外れた叫びが頭をよぎった.

しょうがないので,ただ掃討戦に移行するだけです.熟練度は,アンドラスより先にビレフォールを撃墜することです.ビレフォール撃墜までアンドラスはダイゼンガーばかり狙ってくるのですが,すいません,ダイゼンガーフル改造で,もはやアンドラスの攻撃なんて当たりません.

フェルナンド君はHP10%以下で撤退なので,削って援護も付けてと準備していたけど,フォルカの熱血攻撃一撃でHPの10%ぐらい軽く行くのでたいして難しくありませんでした.アンドラスはビレフォールの撃墜と共に撤退です.

ダガーを入手できなかったのはフェルナンドがあんまりにも予想外の行動に出たせいであって,ゼンガーのせいじゃないんだけど,「すまん,入手できなかった」の台詞に,唐突に「役立たず!」の罵倒が再び脳裏を過ぎりました.どうも私はゼンガーにつっこみ入れまくるのが好きなようです.

アイビスが「あのフェルナンドって人の気持ち,あたし,少し分かるけど……」と言ってたのがしんみりしたなあ.スレイはどうしているんだろう.でもでも,本当のところ,アイビスが「気持ちが分かる」と言うことは,スレイにとって見ればどうなんだろう.フィリオに選ばれたパイロットはアイビスなんだしなあ.

さて,武装の封印を解除したダイゼンガーは「モードの切り替えによって斬艦刀との使い分けを行います」だそうです.

……

……

……

 やだヨ,このコったら,だいたいなんでオバチャンがスパロボOGなんて長いゲームしてると思ってんの,刀ヨ,刀があるからヨ.そりゃ,アレだ,オバチャンも人間だから,キャラクターがいいなあ,とかロボットがかっこいいなあとか,ゲームが楽しいなあとか思う部分もあるヨ.でも,斬艦刀が無くっちゃ話になんないじゃないの.だいたい今の若いコはみんなアレだよ,やれ全体攻撃ないとかやれ射程が短いとか,そんなことで善し悪しを判断して,そういうのオバチャンはきらいだネ.

すまん,今,なんか別のゲームの人が入ってた.

つまりだ.プレーヤーとしては.

参式斬艦刀が一振りあれば十分だ.

そんな感じで.

さて,プレーヤーが戦況も機体性能も考えぬ刀バカぶりを発揮していた頃,リューネの方の別働隊がバルトールの攻撃をうけているという連絡を受けました.

展開や如何に.

Play Date: 2008.7.6 - 7

第27話 還るべき処へ(前編)

いきなりはじまります.

バルトールに追われているリューネ,コウタ,ラウル.

が,ふとラウルは気がつきました.ここが「向こう側」の世界でラウルたちが転移した場所だと.フグさんが現れてフィオナがいなくなった場所なんだ.

感慨は後にして,バルトールを食い止めるべく3機で迎撃することに.しっかし,まともに相手できるのが集中かけてなんとか相手の命中率を1桁台にできるラウルだけです.よって,ラウルを突出させて,リューネとコウタは削った敵を墜とします.コウタは既にエースボーナス取ってるから,このへんでラウルの撃墜数稼いでおきたいよなという思惑もあり.経験値とPPがもったいないので,はやめにツインを組めるように固まって動きます.

まあ,最初の頃に比べてラクには全滅させられました.

そこにやってくるは,ティス,デスピニス,Gサンダーゲート.アレ?ラミアさんは?

今回はティスとデスピニスはGサンダーゲートとコンパチカイザーで何が起きるかという様子見です.デスピニスは大人しい性格だけど,マジ顔するとちょっと怖くない?

熟練度の条件は7ターン以内に勝利条件を満たすことで,勝利条件はGサンダーゲートのHPを30%以下にすること.

今2EPか.ならどうにかなるだろう.

と,思ってたんですが,Gサンダーゲートが恐ろしく強い.必中か集中かけないと当たらないし,最初から気力が上がっているのでバリアが発動している.攻撃くらうと,ラウルやリューネは墜とされる.コンパチカイザーも2回喰らうのは無理.必然,攻撃可能回数が激減するわけで,ここで何回もゲームオーバーになりましたよ.とほほ.

そんななかで,「ここでお前達を二人きりにするわけにはいかない!」から始まる脱線しまくりな会話が大好きだ〜.それに,未だ正体が明かされない敵の方にも異変が見えて,デスピニスが「彼らには,私達のコントロールをはねのける力があるのかも」と呟く.きっとそうですわ.デスピニスが言う「あの人もその兆しが見えていた」という「あの人」って,ラミアのことだと思う.

会話の方は希望が見えつつ,戦闘の方は手こずった.だいたい,エクサランスのバリア貫通攻撃が全体攻撃だから援護に使えないのが痛いんだよなあ.こんなことならバルトール戦,コウタはSP温存しておけば良かった.

ツインをいろいろ組み直したりなんだり苦労してやっとのことでHPを30%以下に持って行った.もう,もんのすごく大変だった!

すると,それまでさんざん共鳴しまくっていたコンパチカイザー,エクサランス,Gサンダーゲートがのっぴきならないところに行って.

既にこの現象を経験してこの世界に転移してきたラウルはコウタに逃げろと言うのだけれど,コンパチカイザーは動かない.が.沈黙していたロアが「大丈夫だ」と.

そうして,Gサンダーゲートとコンパチカイザーの間に……

わーい,フィオナ!!

「向こう」で時空?が開いてはぐれたフィオナのエクサランスが,今度はコンパチカイザーのゲートによって現れたのである.「爺さんがゲートボール」って素晴らしい聞き間違いだなあ.なんかコウタ好きだ.

Gサンダーゲートを攻撃しようとしたコウタを,デスピニスが止める.Gサンダーゲートに乗っているのはショウコだと告げて.ティスは全然そんなつもりなくておちょくっている感じだったけど,デスピニスは本当に止めたかったような気がするんだけど,どうだろう?

さて,予想外の出来事によりエクサランスが2機になって,ティスはどっちも捕らえようと手駒にしたウェンディゴを呼び出しまして.ありゃ.アインスト……じゃなくて,なんだかになった(もう名前忘れた)方を手駒にする気なのかと思っていたんだけど,こっちだったか.

しかし,もうSP切れてるんだけどなあ,と思ったら,BGMが変わり,現れたのは……

うわー,アクセル!

いや,なんだ.ほんとに,ほんとに嬉しかったんだ.

ここである意味アクセルのせいでラウルはフィオナを失い,フィオナを再び得たときにアクセルが今度は味方として(だよね?)現れるとは.

本当に因果というには,業の深い.

Play Date: 2008.7.12 - 13

第28話 還るべき処へ(後編)

アクセルは,違う力で飛んだはずのアクセル,ラウル,フィオナ(まあ,フィオナは呼んだみたいなものだと思うけど)が,この世界に辿り着いたことに何者かの意志が介在した可能性があることを疑い,その何者かの意思は何のためで,その先に何をさせようとしたのかをを見極めたい,らしい.

私としては,アクセルやラウルたちが後にした「向こう側」がどうなっているか知りたい気もするなあ.あっちはアインストに成り果てたベーオウルフによって静寂の世界がもたらされているのだろうか.

ま,考えるのはおいといて,まずは状況を切り抜ける!

アルフィミィ
 こう見えて,アクセルは結構いい子ですの.ちゃんと戦ってくれますのよ?

意外にいいコンビだわ〜.(笑)

リューネに喝入れされて,コウタも奮励.へえ,リューネって,こういう音頭取りもできるのか.意外だったな.

熟練度の条件は7ターン以内にマップをクリアすることです.状況がどう展開していくかが気になるところ.

最初からティスやデスピニスが積極的に仕掛けてくるけど,まずはウェンディゴ君をぶんなぐります.回避力あってめんどいわーと思ったけど,ダメージはそれほど来ないことが分かったので,集中かけて殴ります.アクセルもアルフィミィもさすがに危なげないよなあ.機体に回復があるのもおいしいし.

コウタの命中率がさっぱりで,すかしまくってたけど,よく見たらアルフィミィは感応5で掛けられるうえにSP回復持ちじゃん.最初から掛けてりゃよかった.

ちゃっちゃとウェンディゴ君は片づけて,これで撤退したりしないのかなあと思ったけど,そんな様子はなく,ティスとデスピニスは普通に戦っています.でも,以前に思ったほどの力の差は感じない.まあ,カツカツ殴ってれば行けるんじゃないか?と思っていたら,少々削ったところで状況変わりました.我らが本隊が到着です.これで増援来るのかなあと思ったら,ラリアーから連絡有り.Gサンダーゲートがいなくなったというのでごわす.

ティスとデスピニスは,ありゃ?撤退?代わりに出てくるといえば……そうだ,ラミアさんまだいないじゃん.この時にデスピニスが必死でなんだか止めたそうな言動していてねえ.なんでこっちに少々肩入れしてくれるのかな.ラリアーも可哀相な気がしますって言ってたもんな.フグさんによればラリアーやデスピニスは「そのように作った」のだそうだけど.

さて,ティスとデスピニスが撤退しまして,かつて敵対した2人が言葉を交わす.

キョウスケ
いいだろう,アクセル.……ぬかるなよ.
アクセル
貴様こそな.

うんうん,よかよか.ニヤリと笑ってて.「好敵手」と書いて「とも」と読む関係なんだろう.アクセルは「向こうの」キョウスケのことを「最初から気にくわなかった」って言ってたけど,多分,それは「向こうの」キョウスケがアインストだったからなんだろうなあ.

さて,撤退したからには増援が来るだろうと言うことで,アクセルがW17,いるな?トレースできるか?と言うんですが,いや,たぶん,そのラミアさんが来る.でも,ああ,不思議だなあ.敵対した状況を経てもやっぱりアクセルはラミアさんの隊長なんだなあ.

予想通り,やってきたのはラミアさんinヴァルシオン改.

アクセル
あの時と立場が逆転したな.嫌な気分だ.貴様に望みを託したレモンを裏切るのか……!

なんか……ああ,なんか泣けるなあ.レモンさんがやっぱり大事で,そのレモンの大事なWシリーズの秘蔵っ子はアクセルにとっても大事なんだ.……もしかしたらアクセルはレモンさんが何者であるのか知っていたのかもしれないなあ.

キョウスケの様子を見,部隊を俯瞰したアクセルは,アルフィミィにフォローを頼む.何かやる気らしい.

ともかく,勝利条件はヴァルシオン改・タイプCFのHPを10%以下にすることですわ.

ラミアさんの周りに出てきたミロンガもバルトールも装甲が紙なので,ちゃっちゃと餌食にしていきます.エース入りになる人がなかなか増えないので,今回,ゼンガーの進軍をセーブしました.でないと,もりもり墜としていっちゃう.

途中で何度か会話が入りますが,イルムのチャレンジ精神って奴が旺盛なんでね,俺達はという台詞がお気に入り.ほんと,チャレンジ精神の塊だよな,ある意味さ.

ラミアさん側はキョウスケとエクセレンだけでも仕留めるため,コードATAの発動を準備しております.ああ,やっぱりそうだ.ラミアさんはATXチームに会わなければ元のWシリーズのままで,元のままだったら与えられた命令遂行のために何の感慨も無しにコードATAを発動するような人だったのだ.……精神コントロール下にありながら自爆を拒否したα外伝ゼンガーを思い出すなあ.

さて,ゼンガーが援護攻撃2を持っているので,竜巻斬艦刀をかましまくっていたら,5PPにしてあっさり条件をクリアしちゃいそうだったのだけど,残っていたバルトールがもったいなかったので,ヴァルシオンへの攻撃は一時やめて,全雑魚を撃墜します.EPにラミアさんがなぜかゼンガーを狙うので(というか,ゼンガーしか狙ってこなかった.近いからか?),竜巻斬艦刀をくらわしたら1万8千ぐらいになった.お,条件的には1万3千以下にすればいいから,なかなかちょうどいいんでない?と,6PPにランページゴースト食らわしたら,HP3000以下になったのでちょっとドキドキしてしまった.アブねえ.

そして,イベント開始.

逃げるとみせたラミアを追って,キョウスケとエクセレンが突貫,それを見越してラミアさん,コードATA発動開始,それすら見越したアクセルが,アルフィミィから座標をもらって,突撃.(座標もらってるのって,ラミアの正確な位置を把握するためか?)

みんなに何とかしてやってくれと言われますが,その中でアルフィミィもアクセル,何とか……何とかしてあげられませんの!?と言っているのが良かった.似たような境遇といえば境遇なんだよな.

ということで,アクセルが奥の手コードDTD発動を示唆します.DTDは,DUST TO DUSTの略であり,熱暴走によるリミッター解除で,ATAよりも優先されるのだそうだ.ラミアと行方不明になったW072体だけ実装されていたとのこと.間違ってもDocument Type Definitionのことではありません.

ふとね,思ったんだけど.アクセルがコードDTDを知っているのは戦闘隊長であったからには不思議ではないんだろうけど,「今度はこんな機能をつけてみたの」と話して聞かすレモンさんと,「何の役に立つ」と興味なさそうにあながらもじっと聞いてるアクセルと,そんなアクセルを見ながら謎めいた微笑を浮かべるレモンさん,ちゅう姿が思い浮かぶようだ.

「おれを信じろ.貴様らが紡いだ,奴の生きる道……おれが再びつなぎ止める」

コードDTD発動は,多分,アクセルにとっても賭けだったのだろうなあ.だいたい,うまくいかなかったらATA発動でアクセル自身も木っ端みじんだっておかしくないんだし.

「レモン……W17に……ラミア・ラヴレスに力を与えてやってくれ」

そうして,ソウルゲインに力が集まり.

「そして,ソウルゲイン!貴様には俺が力を与えてやる……ッ!」

ソウルゲインってレモンさんが宿ってるのかもしれないなあ.レモンさんとアクセルの機体なのかもしれないなあ.

そして,コード麒麟!

爆散するヴァルシオン.

失敗と思いきや.

アクセル
返事をしろ,W17.
ラミア
……はい……隊長……

ラミアさん,帰還.アクセルにとってラミアがいつまでも部下であるが如く,ラミアにとってアクセルはいつまでも隊長だ.

ここでアルフィミィとアクセルはまたどっかに行っちゃうわけで,エクセレンさんが珍しく寂しそうな顔してアルフィミィちゃん,それは私達と一緒じゃ……ダメなの?と言うんですが,大丈夫だよ,笑って別れられるなら,きっとまたどこかで会うに違いない.

さて,フィオナとラミアさんとを連れて帰還しましたが,今度はラージとミズホとが居なくなっていました.ううーん,呼びに来たおっちゃん怪しかったもんなと思ってたら,あ,おっちゃん,悪いのおっちゃんじゃなかったんだ!ごめん,疑った.この人も踏んだり蹴ったりだったよなあ,前は龍虎王の件で同僚を目の前で殺られるし,今度は自分はアルコにぶん殴られて化けられてたし.

さて,約束でしたので,ロアがとうとうみんなにGサンダーゲートのことを話してくれます.が.ロアをどこかで見たような気がするって,ギリアム〜!!あんた,どんだけウロついてんだ〜!!(ところで,電撃スパロボVol.8の漫画に出てたギリアムさんが美人さんでビックリした.CALL GESPENST!!がかっこいい)

エミィってロアの妹なの?なんか妹持ちばっかじゃん.妹萌えすればいい?(今,変換が妹燃えって出て,なんかそっちの方が私好みだ.どうやれば妹燃えなのか分からんが)ロアは宿敵と戦う中でエミィを失っておるのですな.ロア・アーマーがコウタに適合したら,ショウコがエミィ・アーマーに適合すると予測したフグさんたちが攫って行った,と.

ロアと敵とは世界を跳躍してしまったのですなあ.ロアはこの世界に「落ちて」来たけど,敵はどこにいるのやら.

この敵というのは「暗黒の思念体」なのだそうで.はあ.名前はダークブレインだそうです.あ……あれ?暗黒の頭脳――暗黒の叡智って,ソーディアンの奥の院でミザルが読み取った単語では?じゃあ,ソーディアンには本来Gサンダーゲートの事を知っていたフグさんが行くべきなんでないの?……アレ?そしたら,創造主がダークブレインになっちゃうな.

なんか分からなくなった.

ヴァイサーガを入手しました.でも,ラミアさんにはアンジュルグだよなと思うので,出番無しです.

今回エース入り:マイ(50).マイってすごく強いよねえ.避けるし当てるし.ART-1と共に最近お気に入り.

Play Date: 2008.7.20

第29話 閃く光,燃ゆる炎

最初,修羅な人たちがしゃべってるんすけどね,眺めていて,ミザルとハート様はどうして修羅神にえらばれたのかなあと疑問に思った.てのは,「強いクラスの修羅神に選ばれる→立派なヤツである」の定式が成り立っているみたいな言い方だったから.立派と言うより覇気か.でも,ミザルなんか見てると,単にウマが合ったら乗れるんじゃないのかと思うんだが.ミザルの乗機見てないから知らないけど.

今回の相手はアルティスらしいです.

メイシスさん,かわいいなあと思った.この人初登場の時,奇麗な男の人なんかと思ってた.すまん.

フェルナンドがいなくなった件って,ミザルが怪しかったんか!!プレイヤーは全然気づいておりませんでした.

お,久々にアリオンだ.メイシスをからかいまくってるのを見ると,この人の方が年上……というか,メイシスが若いのかな.アリオンもアルティスについてくるようです.うむ,なんかレーツェルがご執心だったから(ちと違う),出てきたらレーツェルで相手しよう.確か……

……

……

……乗機の名前,なんだっけ…….うわー,「ちゃん」しか覚えてないよ.それ,乗機の名前じゃないよ.くそ,レーツェルが変なこと言うから忘れちまった.少なくともアグネスチャンじゃないのは間違いないと思う.が,アグネスチャンしか浮かんできません.

さて,我が隊ではラミアさんが気づきました.やっぱりアクセルはラミアさんの永遠の隊長だなあ.そして,2人にとってレモンがとても重要なんだよな.

さて,エクサランスが組み上がったようです.

エターナルは女性的なフォルムだそうですが,「ヴァルシオーネにリュウセイ」の例えは言い得て妙.リュウセイだったら喜んで乗りそうだけどな.そうでなくても「ヴァルシオーネビーム!!」だし.

ショウコを取り返せなかったコウタがテスラ研の外で落ち込んでるけど,アヤが元気づけに来るのが良かったなあ.この2人が会話するのってあんまり考えたことなかったけれど,ああ,うまい絡みだなあと思って.

そして,いよいよ待望のダガー出現!

出撃するんですが,勝利条件は3ターン以内にダガー全機をHP20%以下だそうで.え.ちょっと制限時間短くないか?けっこう遠いよ?ちなみに熟練度条件はアガレスの撃墜で,アガレスはHP25%以下で撤退.3ターンでその両方ってのは無理だよ.

アリオンのトロンベはアガレスだったか.……アグネスチャンはさほど違ってなかったな.(ぼそ)

ダガーはそんなにHP多くないから加減難しいよなと思って,ダメなんじゃないかと薄々思いながら殴った一発目.ゼンガー・ゾンボルト,大車輪で14000のダメージを叩き出して,一撃必殺.……やっちゃった(GAMEOVER).もう,君は大人しく雑魚掃討してなさい.

ゼンガー外しても,調整するの難しかったよ.変なHPの残し方すると後が面倒だと何度もやり直してみて分かったので,できるだけ1回の攻撃でHPが1100以下になるようにやってみた.私の場合,

  1. 反撃シェルタープラッテ(レーツェル)
  2. 反撃機神拳(フォルカ)
  3. 反撃シェルタープラッテ(レーツェル)→(変な残りか足しちゃったので仕方なく)機銃(テツヤ)
  4. てかげんGソード・ダイバー(リョウト)

行動不能攻撃に当たったりして面倒だったけど,どうにか3PPで達成.そうしたら,背後にGサンダーゲートと,それを追ってきたティスとデスピニスが現れました.

この時の「突き進んで,ラージとミズホを助けるしかないのよ!」と言い放つフィオナがかっこいい.復帰したばっかりで,こんなに暴れて大丈夫なのかと身体の心配してたんだけど,考えてみたらフィオナにしてみれば,フグが出てきて光ったらこの世界に来たってだけなんだよな,多分.心配の必要なんか無かったか.ただし,ゲーム的にはえらい攻撃力が低いです.

さて,状況変わって今度は「GサンダーゲートのHPを50%以下にする」「Gサンダーゲート以外の敵の全滅」の2つの勝利条件が現れました.これ,ORなの?ANDなの?

まあ,いいや.いつまでいてくれるか分からないし,まずは熟練度取っておくかなあと,新手は奇麗に無視してアグネス……じゃねえ,アガレスちゃんを殴ります.

いやー,自分でやっといて何だけど,竜巻斬艦刀の後にジェット・ファントムを見てると,(旧)教導隊,容赦ねえなあと思います.こうなったら,お前もなんか濃ゆい攻撃開発しろ,ギリアム(このマップ出撃させてないけど).

ほんとはしっかりレーツェルに落とさせたかったんだけど,エースボーナスついてない(ということはPPもさほど稼いでない)だけに,逃さず墜とすには今一歩攻撃力が足りない.しょうがないのでグレーデン兄弟の援護もつけて墜としました.

今度はとって返してティスを攻撃してたんですが,ショウコの洗脳が解けかかってますわ.で,はたと思い出したんだけど,勝利条件ってGサンダーゲート落とすことじゃなかったっけ.……ま,いっか.

ティスにごっつんがっつんやっていたんですが,削っている内に面倒になって,ゼンガーの援護付けて墜としました.贔屓しすぎて,援護攻撃なのにヤルダバオトの魂攻撃ぐらい出してやがります.

そしてそして,とうとう!宮古寿司の特上に釣られる女,ショウコ・アズマ,ここに降臨!正気付きましたよ,ショウコが.どうもエミィの,本当のエミィの手助けもあったみたいですが,宮古寿司,すごいな.本当にあるの?あるんだったら食べてみたいなあ.

ティス機が怒り狂ってコンパチカイザーの方に来ますが,Gサンダーゲートとコンパチカイザーが合体してパワーアップ.「要は合体じゃねえか」「説明すんのにあんま時間はかからねえだろ?」まったくだ.さっさと言え,さっさと.

あとは残ってる雑魚とお兄さんとティスとデスピニスを倒せばおしまい.まあ,勢いついておりますんで,一気に行きます.さっきからラッセル君のゲシュペンストキックがみょ〜に気に入ってるんですけどね.私,けっこうこの人好きなんですよ.頑張れ頑張れ.

デスピニスは,倒したらティスと一緒に撤退してしまいました.

残ってるのはアルティスのみですが,ちょっと削ったらこの人も撤退してしまいました.完全に様子見だったし,ソーディアンに来ることを望んでるな,アルティスは.

EDデモの「駄目だ,駄目だ,駄目だ!」は笑ったなあ.コウタ,ショウコ,フォルカの組み合わせって見てて楽しそうだよなあ.コウタが毎日1回は怒鳴ってそうでさあ.

次からショウコもGサンダーゲートに乗ってくれるそうです.もちろん,コウタは「ダメだ」の連発なんですが,

タスク
いいじゃねえか,コウタ.乗る機体は同じなんだし,一緒にいた方が妹を守ってやれるだろう?

……

……

……

まったくだ.(←いろいろ頭の中を駆けめぐった.特に2αから3αにかけての踏んだり蹴ったりな某少佐のことなんかを思い出した)

ところでさ,

マイ
……今度,一緒に観る?
ラト
う,うん……

が,すんごく可愛いなあと思った.思いはしたんだけど,この子たちの将来が心配でなりません.リュウセイが全て悪い.

それから,マリオンさんがフィオナを褒めてるじゃないですか,あれを見てですね,……あのう,ラドム博士は格闘バカですか.(口にベアリング弾詰められます)

さて,とうとうダガーを手に入れましたので,敵本拠直接強襲作戦が見えてきました.オペレーション・オーバーゲートだそうです.

守り固き城門を越えろ.

Play Date: 2008.8.2

第30話 狼達の終焉

アルティスが修羅王に報告を持ってきております.他に人がいなかったこともあって,修羅王のいままで見えていなかった側面も垣間見られます.アルティスがわざとフォルカを見逃したのを分かっているとこなんか見ると,案外懐の広い人だなあ.ただただ強きゃ王なのかと思っていたけど,それだけじゃないんだなあ.

彼らの捨ててきた世界には,修羅の国っていっぱいあったのかなあ.そのうち彼らは羅国の人達なのかなあ.

一方,戦況はシュトゥットガルトが修羅により陥落.アンドラスとビレフォールもいたとか.いるんじゃん,ビレフォール!!やっぱり軍師がたくらんだか.しかし,何のためだ?

対修羅戦が思わしくないのに,ピーターソン基地でアインストもどきが出現したという.えっと,アインストはイエッツトになったんだっけ?

マップ始まりましたが,あ,特務機関ってフォリアたちか.しばらくお目に掛かってなかったので忘れてた.いきなりイェッツト・レジセイアに味方機5機をごっそり持って行かれてしまった.アルベロ,フォリア,ヒューゴのまとまりはよくなったけれど,他の隊員の人も見たかったよ.

とにかく,イェッツトだらけのこの状況をどうにかしなければなりません.熟練度の条件は,3ターン以内に勝利条件を満たすことで,勝利条件はアルベロの指定ポイントへの到達です.

移動力がやばそうだったので,何機か雑魚を倒してアルベロとヒューゴでツインを組んでうえでヒューゴの加速を使い,やっとのことで3ターン間に合いました.

それで,決め弾になるはずの特殊弾――って,それ,なんか怪しい弾じゃなかったっけ?

案の定,イェッツト・レジセイアは倒せず,「謀ったな,ミタール!」という羽目になる.その上,狙われたアルベロをフォリアが庇って――

フォリア
あんたが……クライウルブズの隊長である……以前に……俺の親父……だからさ……

フォリア,撃墜.ちょっとぉぉぉぉ!!フォリア君,気に入ってたのに……

ヒューゴも被弾してどうも重傷らしく,どうしようもない,というところにやってきましたのは,アクセルとアルフィミィ!!

クライウルブズに離脱を促し,今度はアクセルたちがイェッツトを相手します.この時,アクセルが「クライウルブズには借りがある.『こちら』でも,『向こう』でもな」と言うんですが,『向こう』での借りって何だろう.『向こう』の物語が気になる.

それとね,「せいぜい捨て駒にしかならん.そういう戦法は気に入らんのさ」ってのが良いなあ.

それと,

アクセル
 甘い,か?
アルフィミィ
 素敵ですの.

って遣り取りもね.アルフィミィとアクセルとの遣り取りが増えるに従って,アルフィミィはだんだんエクセレンさんに似てきたなあと思う.あのからかうような表情が特に.

さすがにアクセルとアルフィミィは危なげないんですが,レジセイア君はでっかくて回復があるのでこの2人だけじゃ無理.

本隊が来るはずだからと適当に待っていると,4PPにハガネとヒリュウが到着〜.

事情説明などなどの遣り取りがあるんですが,

アクセル
おしゃべりは苦手でな.
エクセレン
(……そうだったんだ)
ラミア
(さすが隊長……ユーモアのセンスもある……)

(笑).誰も信じてないよ!!かく言うプレイヤーも頭を傾げて「なんだかしゃべりまくってた気がするけどなあ」と思ってた!

さて,面子は揃ったのであとは簡単なんだけど,唯一困ったのが気力が上がりきっていないこと.そろそろエースになる人を増やしたいので,ゼンガー突進は止めて50に手の届きそうな人に墜とさせたりしたけれど,雑魚の数が足りない.

しょうがないので,そのままの状態でレジセイア戦開始.半分ぐらい削ったら,なんとかいう龍虎王の敵が出てきた.うーん,出てくるんだったら,雑魚いっぱいが良かったなあ.こいつもHP回復あったよなあ.

新しく出てきた奴の方に注力していて気がついた.あ,エクセレンさんの持ってるM950マシンガンにアーマーブレイカーの特殊弾装填してたや.こりゃ心強い.普通のアーマーブレイカーだと弾数2つしかないけど,これならたくさんあるもんな.激励で無理矢理気力を上げて,竜巻斬艦刀を解禁して,援護攻撃も交えつつ,熱血攻撃で一気にけりをつけ,今度はとって返してイェッツト戦.

さすがに1ターンでは倒せなかったけど,最高武器で無いながらも熱血攻撃を叩きつけていたら2ターンで倒せました.

倒した時に「ワレハエタ……アラタナ」などと気になることを吐いていたのが気になるけれど,アルフィミィはイェッツト殲滅宣言しちゃってるなあ.

これでアルフィミィのお仕事は終わったわけですが,とりあえずアクセルについていくことにしたようです.いやねえ,アクセル君,そんなあてどなくブラブラしてるよりこっちの部隊に加わった方がエエで,どうせ渦中になるんだからさ,この部隊.と思うプレイヤーの言葉も届かず,二人は行ってしまいました.

エンディングでギリアムやショーンさんもも言っていましたが,ツェントル・プロジェクトはただの新型機開発計画では無さそうです.いままで作られたウェンディゴ,フラットフィッシュ,イェッツトを見ても,兵器らしい兵器じゃなくて人の乗らない「生きた」戦力なんだよな.しかもさ,何が目的なのか分からないよなあ.イェッツトが漏らした「アラタナ」ってミタールの特殊弾のせいなのかなあ.

ところで,修羅の方ではミザルとハート様が通信.調整する時間が欲しかったって,あんたら,調整したんてフェルナンドのことかいな.フェルナンドどうしたんかいな.

クリア後になんかいっぱい物をもらったけど,それより改造費が欲しい.こんなに金欠を感じているのはα外伝以来だ……

Play Date: 2008.8.3 - 2008.8.23

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