第2次スーパーロボット大戦α 戦記(その1)

第1話

α外伝が終わったので,新宿ヨドバシよりソフトを買ってきて,ホクホクしながら始めます.

PS2では初めてスパロボするなあと思いながらLet's play.主人公は4人です.いっちゃん最初にカーソルあっているのがゼンガーさん.そういえば,α外伝の難ルートEDでこの人がトリをつとめるのは最初から主人公になるのが決まってたからなのかなあ.

ゼンガー目当てでゲームを買ったので,もちろんゼンガーで始めます.名前と誕生日は変えられますが,まあ,これがゼンガーさんなんだからこのままでいいや.それに,私に名前なんぞ考えさせた日にゃ,日が暮れる上に変なのしか思いつかないよ.

さあ,スタート.おお,メイガスがまともに仕事してるよ.なんか不思議な気がするなあ.ゼンガーはガーディアン01なわけですね.そして――

いきなりアースクレイドル全滅しました.

……またか,またなのか,この人は.未来は分かたれたのに,この人独り残ってしまう構図が全く変わっていないじゃないか.

敵の女の人相手に怒るゼンガー.いろいろこちゃこちゃと言っているのを遮ります.

「黙れッ!!そして、聞けッ!!我が名はゼンガー!ゼンガー・ゾンボルト!!我は……」

第1話 悪を断つ剣なり

……

……

……

すいません.「黙れッ!!そして、聞けッ!!」でプレイヤー5分ぐらい笑死してました.

うわ〜,こういう人だったんか.いや,この台詞は確かに外伝でも言ってるけど,こんな,なんというか熱血なイメージがなかったんだよ.

気を取り直してゲームスタート.へえ,熟練度条件出るんだ.親切だねえ.では,進軍.当たるをいいことに一撃で敵を打ち倒していきます.でも,さっきまで外伝αやってたせいで,なんだか頼りなく感じます.(スレードゲルミルはフル改造でした)

イベント.「あれ」つったら「あれ」っすよね.あ!ソフィアさん無事だったんだ!良かった〜.そして,斬艦刀射出.わ〜,マップでSDグルンガストが受け取って構えとる.さすがPS2.かわい〜な〜.そして,一文字斬り!

イベントとはいえ,1話目にしてボスクラスの敵に1万越えのダメージを与える人を始めて見ました.

いや,なんか割と,「自分でも知らない力を持ってた」とか「激情によりいつも以上の力を発揮」というのがパターンな気がするんですが,この人の場合,「自分の力量通り」という感じでしょ.そこが.

ところがだ,ゼンガーに斬艦刀を渡したソフィアさんは敵に討たれてしまいます.そんな.せっかくこっちでは生きていたのに.ここで,ずっと「ネート博士」と呼んでいたゼンガーが思わず「ソフィアッ!!!ソフィアァァァァッ!!」とファーストネームを絶叫するのが,可哀相で可哀相で.外伝でアウルゲルミルにトドメ刺させたばっかりだったので,なおさら.ソフィアがメイガスに融合されているのを見たときの外伝ゼンガーもこんな感じだったのかなあ…….

そういえば,さっきゼンガーさんがイーグレットの安否を確認していた時,なんだか不思議な気がしました.そうだよね,こっちのイーグレットはソフィアに仇なさなかったのだから.

そのまま敵は逃げ去り,代わりにミケーネの人が進軍してきました.

そうしたら,知らない人たちがやってきました.ガイキング?ふ〜ん.私,ロボットアニメ詳しくないんだよね(じゃあなぜスパロボをやっているのかと言われると……さあ?).

ゼンガーさん,呼びかけにぐらいは答えようよ.

まあ,まだ1話目だし,サクサクっと終了.

うわ,ゼンガーさん,主人公の癖にいなくなった〜

「…助太刀、感謝する」というひとことを残して去っていくのは格好いい気がしますが,残された方は「なんなんだ,あいつぁ」でしょう.

Play Date: 2005.9.2

2周目追記

2周目は攻略本片手に戦闘前会話イベントを聞くことと,隠し機体を手に入れることを目標に.

周回すると資金とPPが引き継がれるのですね.改造したかった機体を改造できるぞ〜.でも,しばらくは資金温存.

ゼンガーは最初グルンガスト参式のコクピットで意識を取り戻しているんですが,まさかコクピットでスリープに入ったとも思えない.となると,まだボーッとしてんのにコクピットに放り込まれたんですかね.(それもどうかと……)

斬艦刀射出イベントなんですが,最初から装備しているべきだと思います(笑).それに,ゼンガーの呼びかけって「機能を停止している」メイガスへの呼びかけなんだよね.ソフィアさんいなかったらどうしたんだろう.

斬艦刀射出機構があるってことは,ゼンガーは防衛機構の要であり,システムの一部なんだなあと思います.(他の人,斬艦刀使わないでしょ?)

呼びかけに答えて手動で射出をしたソフィアさんを想像するに,手助けするために一生懸命だったんだろうなあ.

第2話 地獄に堕ちた剣鉄也

サブタイトルに名前まで出てますよ,鉄也さん!とプレイヤー大喜びなシナリオ.

鉄也さん,珍しく病気で寝てます.そうして,憑かれたように飛び出して行っちゃうわけなんですが,そうさ,外伝を経た鉄也さんはひと味違うのさ.ということで,甲児君たちに攻撃することなくひたすら逃げます.……甲児君,足早いね.ボスだけは追いつかないので攻撃喰らわなかったけど.

足を撃ち抜いてからが本番.わ〜,今回ボスポロット多人数乗りなんだ〜.「枯れ木も山の賑わい」という台詞を聞いて,鉄也さんって案外冗句きくのかもと思いました.

ところで,未来の日本は銃刀法ってないのかなあ.まあ,銃刀なんぞ目じゃないこんなものに民間人が乗ってるんだからいいのか.は!もしかしてスーパーロボット法とかいうのがあって,定期的に監査が入るのかもしれん.「格納庫は○○レベル以上のロックがかかること」「定期的に整備すること」「監査官の立ち入りを禁じないこと」って条項があるんだよ,きっと.

閑話休題.

熟練度は6ターン以内のクリアです.そんなに敵はいないし楽勝だ,つっこめ,鉄也!

グレート,墜ちました.(GAMEOVER).

ご,ごめん.さっきまで外伝やってて,グレートは機体がフル改造で鬼の装甲を誇ってたもんだからそのノリで行っちゃったけど,よく考えたら2次αはまだ始まったばっかりなんだよね.

やり直して,今度は注意して墜としていきました.う〜ん,増援のサンシロー隊が陸戦部隊になってて足が遅くて役にたってない.ファン・リーだけ修理部隊として駆け回ってほしくて,他の3人を一緒の部隊にしたんだけど,ヤマガタケがなあ.移動タイプ陸なんだよなあ.

雑魚をやっつけたら,ハーディアスは退場.今度はククルが現れます.そしてゼンガーさんも!

鉄也さんが斬艦刀の言葉に反応します.へえ〜.外伝の話引っ張るんだ.外伝は外伝なんだから,やってない人向けにそんなに触れないのかと思ってた.

そうして,サクサクと墜としていき,ククルを削っていったら突然クリアになっちゃいました.

そして,「借りは返した」と言い残し,またいなくなるゼンガーさん.どこまでもマイペース(=間違っちゃいないけど,与える印象がのどかすぎ)な人だ……

ところで,ミケーネ帝国の将軍がたくさん出てきたってことは,今回,ミケーネ帝国が本格的に参戦ですか.鉄也さん活躍させなきゃ.

Play Date: 2005.9.2

2周目追記

や〜,2周目だとパイロット養成がいきなりできて,楽チンですね.応援・信頼かけ放題(ブンタとファン・リーにSP回復がすでに付いている).

前にやったときは気づいてなかったけど,ボスはちゃんとボスの小屋から出撃してたんですね.

よく考えたら,大空魔竜はいつもメカザウルス扱いされています.

そして,鉄也さんは惜しまず鉄壁を掛ければ良かったのかと気づく.

会話イベントを全部見ようとやってみて,ピート対ハーディアスを見るのが意外と大変だということに気づきました.と言うのは,大空魔竜は足が遅くて,ハーディアスはなかなか進軍してこないから.

ハーディアスの方には近づかないようにユニットを動かしておき,大空魔竜は出現と同時に全速でハーディアスの方に近づいていきます.ミケロスは3PPから動き出すので,4PPにミケロスの攻撃範囲に大空魔竜だけ,という状況にしておき,4EPに攻撃を受けて(こっちは反撃不能)やっと見られました.雑魚を全部墜としてしまうとハーディアスはいなくなってしまうので1機残しておかないと見られません.

「借りは返した」と言ってるってことは.ゼンガー,一応,手伝ってるつもりだったんだね.気づいてなかった.

ククルをゼンガーに墜とさせてあげようとしたんですが,またできませんでした.多分,大空魔竜かガイキングの武器をめいっぱい改造して援護攻撃につければ墜とせるんでしょうが.はやくグルンガストを改造したい.

第3話 世紀のマグネ・ロボット

ククルってバンプレストオリジナルの人物だったんですね(←キャラクター辞典を見た).いや,だって,鋼鉄ジーグ知らないし.ハニワ幻人と一緒にいても違和感なかったもんだから.

鋼鉄ジーグの変身を見て思ったのですが,ぐるぐるっと丸まって頭部になって,その後パーツがひっつくので,宙の感覚ってどんな感じなんだろう.きっと彼にはダンゴムシの気持ちがよく分かるに違いない.

宙の声ってアムロの声と同じなんだ〜.なんだか,技名を叫んでいると不思議な気分になってきます.隊に入ったらサンシローと一緒に野球をするといいです.大リーグボール養成ギブスをはめて.

熟練度条件はイキマにビルトベースを攻撃させないことですが,どんどん近づいてきたので,慌てて四方を囲みました.サンシロー隊が陸戦部隊で役にたってないよ〜.

ククルを墜としたかったけど,他の敵を全滅させたらいなくなっちゃって,できませんでした.この時,グルンガストが動かなくなっちゃうのが,α外伝のハードルートエンディングのスレードゲルミルを思い出させておびえました.ゼンガー,飲まず食わずで暴れてたんか.

こうして,動かないグルンガストの中で憔悴しきったゼンガーが大空魔竜隊に捕獲されました.

エンディング.鉄也さん,いい人だね.それと,「どういう意味だ?」を繰り返す鉄也さんが面白かったです.そういう意味ですよ!

Play Date: 2005.9.3

2周目追記

今回は,サンシロー隊は空を飛べるようにヤマガタケを外しました.しかし,移動タイプ陸で固めたヤマガタケ・ボスの隊なんて全然意味がないような.もうすぐゼンガーが入ってくるからちょっと待ってろ.

今度はククルを墜とせました.そうしたら,やっぱりグルンガストは動かなくなりました.気づかなかったけど,ククルが「術を掛けた」と言っています.機械に効く術ってどんなだ.

これでやっとゼンガーを養成できる!嬉しい.有り余るPPでEセーブとガードと迷ったけどSP回復をつけました.付けなくてもけっこうガバガバ上がることが判明したので,気力UP系の能力は今回ほとんど誰にも付けていません.それだったら,SP回復をつけて初っぱなに気合だの激励をかけた方がいいかと思って.

そして,いきなり格闘値190台に.あはははは.今回もエース確定かな.もっとも,すでに武器フル改造のグレートによる驚異のサンダーブレークも侮れんと思います.

第4話 立て!闘将ダイモス

今,題名を入れたら「東証ダイモス」と変換を間違ってしまいました.株取引にいそしむダイモス.何かが違う.(何もかも違います)

次々にスーパーなロボットたちが集まるね.コンバトラーもいるし.

うわ〜,一矢,爽やか好青年だなあ.顔グラフィックも格好いいし.Aじゃあんまりかっこよく見えなかったんだよ(言っちゃった……).

ダイモスの登場シーンで座席が吹っ飛ぶところに怯えました.これ,ちゃんと椅子がレールにかまなかったらダイモスに変形する前に大怪我だよなあ.

敵がやってくるのに,最初は単騎.こらもう,ダイモビッグに陣取るしかありません.そうこうしているうちに味方がやってきました.ゼンガーも心を決めたようです.一応,階級持ちだから周りの人の物言いが丁寧だね.

あははは,十三に「前口上」や言われとる.確かに口上だ,あれは.それから,鉄也さんがホントにいい人だ.なんかみんなの兄貴だ.

熟練度条件はバーダラー撃墜.バーダラーはHP5000以下で撤退.ここはあーた,コンバトラーで墜とすでしょ.だって,ちずるちゃん幸運持ってるもん.こっちから突撃していくと陸戦部隊が(というよりゼンガーが)戦線に間に合わなくなるので,海には一直線に出ず,みんなダイモビッグ付近に集結して,コンバトラーに大空魔竜の援護付けておしまい.

仲間という単語に反応してゼンガーが感慨深げに新たな決意をしておりますが,α外伝組はα外伝組でかの大地の守護神が仲間にいることに奇妙な感慨を抱いているんだろうなあ.

Play Date: 2005.9.3

2周目追記

ゼンガーも鉄也さんも既にしてフル改造なので,手加減がききません.ゼンガー,手加減しようとしてアイソリッドレーザーで反撃したらガツーンと5千近いダメージを与えとる.対バーダラーの戦闘前会話をみんな聞こう思とるがにもたんねか〜.

第5話 我が手に太陽の輝きを−前編−

うわ〜,ラドラだよ.ラドラが出てるよ.ザンキだよ,ザンキが出てるよ.ちなみにザンギは北海道では鶏の唐揚げのことです.(正確には違うらしいが,私には鶏の唐揚げにしか見えん)

すごいなあ.ミケーネ帝国の将軍の種類が多いのもびっくりしたんですが,恐竜帝国の登場人物も今回は多いのですね.

さて,大変なことになっている長野にゼンガーが理屈をこねて1人で来ることになりました.大空魔竜隊ってなんだか人の出入りがよく分からないなあ.民間人多そうだし,明確な階級みたいな物がないような気がする.だから,なんとなくゼンガーも食客なイメージがあるんだよね.だいたい,少佐という階級はあくまでDC所属の時の物だと思うんだけど,その辺りどう思いますか,解説の達磨さん.(富山ローカルネタ.しかし,今はもう違う人が解説かもしれんなあ)

ま,そんなこんなで長野に出撃.

おお,増援は甲児君とさやかさん,そしてこの人がいなくちゃ恐竜帝国の話は始まらないゲッターの3人……じゃなくてリョウだけなの?しかも,乗機がブラックゲッターだ.ブラックゲッター,かわいいなあ,もう.武装は3つだけで,P武器にいいのがないのが辛い.でも,ゲッタービームの射程が5もあるぞ.ENを激しく消費するけど.

リョウも甲児君もゼンガーのことは鉄也さんに聞いているみたいです.うわ,鉄也さん,けっこうマメだ.

リョウが一番敵に近いんだけど,ゲッターは装甲が薄めなので,すぐに南下してマジンガーと合流.陸ユニットのゼンガーの足が遅い〜.

と,ラドラが岩を崩したせいで溶岩が街に流れそう,ということでみんなで止めます.おお,そういえばそうだ.ラドラの話はそういうエピソードだった.

4人はその場で足止めになって,動けるのは増援でやってきた鋼鉄ジーグだけ.宙をこの場にこさせた美和さんの台詞がとても好きです.やってくるなり甲児君と喧嘩しますが,なんとなく,甲児君の「俺のマジンガーのことか!」と突っかかることに笑ってしまいました.

熟練度条件はザンキ撃墜前に他の敵をすべて倒すこと.ザンキはゲッターばかり狙って,ゲッターはさやかさんの隣にいないので参りましたが,宙に頑張ってもらって終了.

「あの人何やるつもり?」とか言われながら,岩を切り出したゼンガーさん.それを見て,あっけにとられるリョウたち.リョウも甲児君もさやかさんもα外伝のゼンガーさんを知っているわけだから,「こういう人なのか……」という思いを持ったことでしょう.

次回はみんなでビッグファルコンにとって返しますよ!

Play Date: 2005.9.3

2周目追記

今回はグルンガストにブースターを付けておきました.

グルンガスト,武器がフル改造になってるし,ゼンガーの格闘値も190後半なので,ダメージがフィーバーしちゃってます.

会話イベントで聞くのが意外と難しいのがラドラVS甲児.甲児君の出現位置がラドラから遠くて,最速で移動してもこちらからは攻撃を仕掛けられない.その上,ラドラはゲッターを真っ先に狙ってくる.ラドラの乗機のシグは射程が7.P武器の射程は4.移動距離は6.したがって,ラドラから10以内の距離にゲッターやゼンガーは入れず,甲児君が全力で移動すれば,やっと甲児君が標的になります.でも,これだとシグは墜とせないです.

甲児君との会話を聞いたあとにコンティニューして,せっかくなのでラドラを墜とすことにしました.突っ走れ,ゼンガー!……ゼンガー,斬艦刀でクリット出して1万2千持っていきました.でも,リョウの位置が足りなくて,P武器が届かない.お,あと気力1あればゲッターストラングルに届く!そこで,マジンガーで先に恐竜飛行機(本当の名前知らない)を墜として,祝福かけて(さやかさん,初登場時ですでに祝福2回使えてとてもありがたい)リョウ,突撃!リョウもクリット出しています.あんたら,どうしたんや.でも,墜としたはずなのに,ラドラ,HP半分で復活しました.ド根性使う演出もなく!ずるいや.

次に見るのが難しかったのがザンキVSゼンガー.なんせ,ザンキがリョウの方に行ってしまうので,射程内に入ってこない.が.考えてみれば,PPに回さなければ白いマークの所にいなくてもいいわけで.

行け,ゼンガー!必ず墜とせよ!(祝福・斬艦刀一文字斬り)

我に,断てぬ物なし!!

第6話 我が手に太陽の輝きを−後編−

今度はビッグファルコンにとって返します.

ゼンガー,大空魔竜艦長のピートにも敬語を使われているせいもあって,やっぱり「客将」というイメージだなあ.

豹馬におっさんとよばれてゼンガーが「……」と返しているところに笑いました.内心気にしてたりして.小介情報によりゼンガーは29才であることが判明しました.まあ,妥当かな.

鉄也さんは宙が気になるようです.自分と似通った物を感じるんだろうなあ.

今回,暗黒大将軍がちろっと出てきます.私,この人けっこう好きなんですよ.武人は好き.

熟練度条件はユリシーザーを倒す前に他の敵を全滅.楽勝,楽勝.

エンドデモで三輪長官が出てきます.私,この人のこと知ってるから不信感バリバリだけど,そういう先入観がなければ,そんなに間違ったことも言ってないと思うんだよね.というか,スパロボな世界ではどうして博士連中が指揮官なんだろうね?科学者,恐るべし(笑).

Play Date: 2005.9.4

2周目追記

戦闘前会話を全部見るぞ〜と思って2周目を過ごしているんですが,ここで難しいのは鋼鉄ジーグVS暗黒大将軍.小隊が鋼鉄ジーグとビッグシューターなので,地べた這っている上,一番遠くに出現するんだもん.

ブースターを付けて移動力7ではあるのですが,移動タイプ陸が灰色になっているのが効いていて,移動力5ながら移動タイプ陸が白のゼンガーと同じぐらいの速度でしか移動できない.今まで,移動タイプなんて「空を飛べるか飛べないか」ぐらいしか気にしてなかったけど,こんなに効いてくる物なんだ!

暗黒大将軍を一番長くとどまらせるため,ユリシーザーの射程内に入らず,敵小隊は5以上を保って,3PPまで暗黒大将軍の出現を遅らせると一番長く居座ってくれるのですが,EPには何もしてくれないため,どんなに頑張っても戦闘に持ち込めない.

これ,加速使うしかないわ〜.でも,宙が加速を覚えるのはLV13なんですよ.

泣く泣く前のシナリオをやり直しました.こんな理由で全滅プレイする羽目になるとは!!第5話は所定位置から出て戦うだけでGAMEOVERになるので,その点は楽ではあるんですが.鋼鉄ジーグも集中を切らすとけっこう墜とされちゃうし(……).

他の連中がやられないようにゼンガーでひたすら露払いをしていたら,うっかり撃墜数が60を超えました.うわ,ゼンガー,今回も撃墜王まっしぐらだ.

第5話の所定位置固定者は入れ替えが効くのですね.さやかさんをフリーにして修理しまくっていたらけっこうLVが上がりました.

さて,ゼンガーと暗黒大将軍との戦闘前の会話も今回始めて見たのですが,ゼンガー,熱血なだけの人ではないですね.さすがに少佐のことはあるか.

第7話 ゴーショーグン発進せよ

ゴーショーグン……ゴーショーグン……う〜ん,「ゴーショーグン」という単語は全然覚えがないんだけど,カットナルとケルナグールという単語には聞き覚えが.もう1人,ブンドルっていなかったっけ.これぞあれだ.まさに私が初めて出会ったスパロボに出てた人たちだ.友人のやっているのを眺めていたときに解説された覚えがある.懐かしい……ような気もする.

ゴーショーグンは,音楽が軽快でいいねえ.乗っている3人の掛け合いも面白いし.外伝でさんざん贔屓にしていたブライガーとちょっと雰囲気が似ている.スーパー系の癖して長射程なところも.

ケン太が「十分あやしいよ,その肩のカラスはなんなのさ」に笑いました(ハーロックのトリさんみたいだ).でも,カットナルとサバラスじゃどっちも妖しい気がするのは気のせいか.

熟練度条件が7ターン以内敵全滅だったので,グッドサンダーもゴーショーグンも海側へと突っ込んでみましたが,けっこう装甲薄い〜.その上,ケルナグールが近づいてきてくれなくて焦りました.最後は何とかなったけど.

でも,ゴーショーグンはいなくなってしまいました.See you againの言葉を残して.レミーさん,可愛いなあ.早く本格的に仲間になって下さい.

ところで,ブラックゲッター,行動終了しているのかどうか分かりにくくて,いつもターンを終了しようとしたところで気づくんですけど,どうにかしてください.

Play Date: 2005.9.4

第8話 アンチボディ

ブレンパワードの話です.知らない話です.なんだか,こう,聖誕という感じだね,リバイバルって.ロボットの話なのに神秘的.ブレンも意志を持ってるみたいだし.

最初,比瑪ちゃんだけなうえ,比瑪ちゃん集中砲火を浴びるので焦りましたが,比瑪ちゃん,数値以上の勢いで避けてます.

あ,イルイちゃん!イルイちゃん,ここで出てくるんだね!私,イルイちゃんに会いたくて土日まるまる費やして息せき切ってゲームやってたんだよ!!すいません,プレイヤー,大興奮しています.

鉄也さん(というか,みんなで),宙を挑発し,宙がイルイちゃんを助けた,そこへビルが倒壊……というところにゼンガー突撃.すごい,敵を引きつけるだの集中砲火浴びるだのなんだのって,そっちに行けないってことになってたんじゃなかったのか.実に問答無用な人だなあ.ただ,この人の台詞を聞くと,なんだか「守る」ということが強迫観念になっているような気がして,可哀相に思います.長野に行ったのもそのせいなんかなあ.そういや,あんときも「頼む,行かせてくれ」って必死だったもんなあ.

この時,ゼンガーが宙に「お前の戦場に行け」と言うところがすごく気に入っています.別になじるわけでもなく逃げたと思っているわけでもなく.宙は宙なりの事情があるということを認めた発言だなあと思います.

さて,熟練度条件は8ターン以内敵全滅.当たりゃ一発なんだけど,必中無しに当たらないのがうっとうしい.その上,気力が上がってくるとバリアが掛かる.武器を着々と改造しているゼンガーは必中掛けて突撃.なぜかアホなグランチャーがゼンガーを標的にするので助かりました.東南部では比瑪ちゃんが奮戦している間に本体到着,敵を撃滅.

最後のジョナサンは斬艦刀にて締め.オメガブラスター連発してたら斬艦刀が使えないところだった.危ない,危ない.

エンドデモですが,比瑪ちゃん,そんな重大なことあっさり引き受けちゃっていいんかい?

Play Date: 2005.9.4

第9話 ファイナルフュージョン、承認

ブレン,なんか可愛いね.でもって,こいつらほんといいヤツばっかだなあ.そういや,甲児も弟おるしな.子供は好きなんかもしれん.

ゼンガーと京四郎が剣道勝負をしているのが剣道バカっぽくて笑ってしまいました.しかし,この人ら,音を聞くに竹刀でも木刀でも勝負してないね.真剣使っとるんか?なんて危ない奴らだ.そして,打ち合う音がするたびに「折れる〜折れる〜」と心配していた刀バカは私.

そこへミドリに連れられてイルイちゃん登場.記憶を失っていてしょんぼりしております.どうやらミドリさんが面倒を見て連れ歩いているらしき様子.こんな状態でも,自分を助けてくれた2人にお礼を言ってるのがけなげだなあ.ゼンガーは「向こうの人」扱いだがな(この斜めに見上げてる顔グラがまた可愛いんだ).

お礼を言われるなり,ゼンガーは出て行っちゃうんだけど,ほとんど避けてるよな.取りようによってはひどいと思うんだけど,どうよ.ものすごくがっかりしてもしょうがないと思うよ.なんか悪いことしたかと思って泣いちゃったらどうするんだよ.(たぶん,その場合は,みんなが寄ってたかってゼンガーを袋だたきにすると思う.とりあえず,私は背中から蹴り入れます)

まあ,んなことは言及もされず,「照れくさかったのかな?」ということになったようです.京四郎が「あの大将が?」と言っているのがええっすね.やっぱ,パイロット連中の中では年上――ちゅうか,今のところは最年長か?――だからっすかね.こいつら若すぎだ.そして,なんでゼンガーは指揮を持っていないんだ.指揮を放り出して突撃か.うむ,ありがち

このあと,宙が子供たちを東京見物に連れて行きます.……いいヤツだな,お前.と言うか,弱者に対しては優しいんだな.妹もかわいがってるみたいだしな.結局のところ,悪いのはあの親父だから.この人の場合.

サンシローが「俺たちは軍人じゃない」と言っておりますが,やっぱ,さっぱり分からん,大空真竜部隊の位置づけ.そうか,職業軍人はゼンガーだけなのか.だからなんか扱いが別格なんだなあ.客将っての,間違っちゃいないかもしれない.

クマゾーとイルイがはぐれちゃって別な子供集団と遭遇しております.えーと,ガオガイガーの登場人物なのかな.

華ちゃん
ねえ,あなた達,どこから来たの?
クマゾー
ノヴィス・ノアだも!
華ちゃん
そうじゃなくて,おうちはどこ?
イルイ
…大きな恐竜……

か,かわいい…….というプレイヤーの感想はおいておくとして,確かにこんな返答じゃ知らない人にはわけ分かりませんな.そういや,イルイちゃん何才なんだろう.私の頭の中じゃ5,6才なんだけど.

あとでキャラクター図鑑見たら,護たちは9才で,9才の子供に「迷子を放っておくわけにはいかないよ」と言われているから,それよりは年下なんじゃないかと思う.

それに,宙が子供たちを連れて行った時に怒るピートに対して,「同じ年頃の妹がいるから」という説明をされていて,その宙の妹というのが幼稚園児なのだから,5,6才でもあながち間違いでもないだろう.

そこへゾンダーとかいうのが襲ってきました.凱,登場っす.宙が勘違いして攻撃してます.どっちかというと,あんたのほうが悪役っぽいよ.そのままデビルマンに変身しても不思議じゃないよ.(デビルマン,悪役ちゃう.まあ,単純に正義の味方でもないが)

なんか,ゾンダーの「ゾンダー」という声が好きです.かわいくない?かわいくないか,そうか……

そして,ガオガイガー変身.小林さんのナレーションに笑ってしまう.うむ,やっぱりガオガイガー見たいかも.

ブレンも出てきたのでさくっと敵を倒しておしまい,というところに現れるサラバスさん.じゃない,サバラスさん.大音量で『美しき青きドナウ』が流れますが,これ,ホントに流してるんだね.うーむ,確かに宣伝カー.ゴーショーグンも大空魔竜部隊も出撃で,本格的に戦闘と相成ります.

敵は強くないので,ドンドン進撃して倒していけばいいだけですが,問題は熟練度条件.ブンドル撃墜.ブンドルはHP7000以下で撤退.

今のところ,一番攻撃力が高いのはゼンガーだけど,さすがに7000行くとは思えない.やっぱり援護は必要だろうと思うのだけど,まともな攻撃力があって援護攻撃を持っているのはピートだけ.でも,大空魔竜の最強武器ビッグホーンは射程が1だから斬艦刀の援護には使えない.ということで,コンバトラーで落とそうとしたら,うわ,グランダッシャーって援護つけられないの?なんで?

全体攻撃には援護がつけられないのですね.そして,グランダッシャーは全体攻撃武器だったのですね.

結局,今回墜としたのは着々と改造を重ねていたブラックゲッター.ゲッターストラングル+援護ビッグホーンでなんとか終了.

ゴーショーグンが仲間になりました.やった〜!レミーさんがピートをからかっていて楽しいです.この人ら楽しいしね.うん,贔屓しよう.

Play Date: 2005.9.5

2周目追記

ブンドルですが,斬艦刀だけで墜ちました.さすが,フル改造+格闘値200越えは強かった.

我が斬艦刀に…断てぬものなし!!

第10話 二つのクロスボーン・バンガード

三輪長官がちゃんと無能っぽくなってきました.(ちゃんと?)

でも,大空魔竜部隊の変わりにジムを配置されてもさっぱり役にたたんような気がするのは気のせいか.

そんなわけで,宇宙です.な,なんと.あんななりして大空魔竜は連邦最速の軍艦らしいです.マジかい?!

さて,火星に向かっている最中で敵と遭遇.おお,モビルスーツだ.こんにちは.

そして,謎の増援が来ました.ガンダムが大腿骨背負ってます(そのようにしか見えん).まあ,クロスボーンだしな……このガンダムたちはガンダムの癖して射程が短い.けど,好みです.青い戦艦も好みです.海賊だそうです.宇宙の海は俺の海(それは違う海賊).

熟練度条件は6ターン以内にジレかドレルを墜とすことですが(ちなみにどっちも知らない),敵は全部墜としたいよね.特に戦艦は.戦艦のHPが思ったより多くて苦労したけど,どうにか全部墜として,さてジレとドレルとどっちを墜とそう.うーん,そりゃ戦艦の方でしょう.資金もってそうだし.さあ,出番だ,ゼンガー.

我が斬艦刀に…断てぬものなし!!

や〜,本当に斬艦刀だなあ.気持ちいい〜.

エンドデモにてあの海賊たちはシーブックだとかいう話になりました.ええ?あんな顔してたっけ.いや,私,ガンダムは初代とZの途中まで観ただけだから(スパロボの勉強のために).αの時に居たような記憶はまああるにはあるんだけど,さほど好きでも嫌いでもなかったなあ.今回の方が好きです.

Play Date: 2005.9.8

2周目追記

撃墜王決定戦(いつの間に?)ですが,他の人々が30台の数字の中でゼンガーがぶっちぎり(80台)なんで,まあエースはおいといて,異変が起きていたのが2位の座.1周目は鉄也さんが不動の2位だったんですが,なぜか下位に甘んじておりました.

が,ここに来てサンダーブレークの本領発揮.モビルスーツの装甲などスーパーな連中の火力の前では紙も同然で,まとめて3機ほどドゴゴンと墜としてくれます.すごい.鉄也さん,すごい.

なぜかおバカなモビルスーツどもはグレートをねらうので,あっちゅう間に撃墜数が伸びてしまいました.

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