途中まではシリアスだった

暑い季節,惰眠を貪っている時というのは変な夢の宝庫だ.

昨日もそうだった.

Fate/stay nightだったはずだ.言峰綺礼と遠坂凛が出てきてたから.なぜか追われていて,二人で逃げていた.どちらも負傷中で,綺礼が凛を背負って走っていた(殊勝だな,この言峰).

場所は西洋の古城,ロンドン塔みたいなところ.薄暗い石造りの高い壁の続く通路を走っている.

曲がり角のところで,前方から追っ手が来るのに気づいて止まる.

追っ手は,さまざまな特殊能力を持ついくつかの集団だった.疲弊し負傷しているのだが,どうにか撃退する.だが,最後の集団5人ほどになったところで,どうにも動けなくなる.

と,そこに別の集団,これも5人ほどが横からやってきて,綺礼たちと相対していた集団に突然,

「どもー!YKKの営業です!」

と挨拶した.すると,挨拶された方も,

「どもー!YKKの警備です!」

と挨拶し,二つの集団はにこやかに分かれ去っていった.凛と言峰は営業の人の方といっしょに城の外へ.営業の人は2人を救ってくれたらしい――

......

......

......

夢とは言え,あまりにシュールだったのか,そこで起きてしまった.

それまで映画でも見ているのかという緊迫した場面だったのに,なんで最後だけコントみたいになっちゃうの?

てか,なんでYKKだったの?!

日時: 2011年6月 6日 | 雑記 > こんな夢を見た |

コメント (2)

本当になぜYKK!!
CM見たあととかだったんですかねえ。

そうなんですよー.

自分YKKとは縁もゆかりもないのに.そりゃファスナーはどこにでもくっついてるかもしれないけど,そんなもの意識しないし.

TVめったに見ないからCMもほとんど目にしないし.
……あれ?YKKってCMやってたっけ.

うーん,いちおう,前の席に座ってる人はYKKあがりだけど,そんなのでこんな夢見るものなのか.

だいたい,YKKの警備ってなんなんだろう.企業だから,営業部門というのはありそうだけど,独立した警備部門なんてありそうにない.どこと戦ってるんだ.

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