シンガポール・フライヤー Singapore Flyer

マーライオンも観たし,今度はシンガポール・フライヤーに移動――って,微妙な距離なもんだからまた歩いてしまった.

マーライオン公園からは徒歩20分ほどなんだけど,MRTだと不便でバスは路線がよく分からない.

シンガポール・フライヤーは絶対に乗ると決めていたので,同じく絶対に行くと決めていたガーデンズ・バイ・ザ・ベイとのセット割引券を事前にVoyaginで手配していきました.

14% OFF シンガポール・フライヤー&ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ<お得なセット!>

Voyaginで手配した時,事前に訊いてみたら,「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは別の日にも行けるよ,現地で担当者に言ってね!」ってことだったので,ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは別の日に行く予定です.ただ,シンガポール・フライヤーの方は手配時に日時を指定するし,係員の人からチケットをもらえるのはその時だから,ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに先に行くのは無理だと思います.

ちなみに,シンガポール・フライヤーに乗らずにガーデンズ・バイ・ザ・ベイだけ行く人は18% OFF ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ 入場チケット予約 シンガポール 植物園 <OCBCスカイウェイ入場選択可>の方がお得です.シンガポール・フライヤーだけの割引券はVoyaginには無いみたい.

チケットを引き替えられるジェラート屋「Gelatissimo」がどこにあるのかよく分からなくてウロウロしてしまった.結局,シンガポール・フライヤーの建屋の外,マリーナベイ・サンズがある方にぽつねんと離れて建ってました.

夜の方が人気で混むみたいなんだけど,自分もやっぱり夜景が見たいから19:15の回を予約しました(シンガポールは常に19時頃が日没).

時間が有るし,疲れたし,せっかくだからジェラートを食す.

......あれ,落ちてきたら怖いよな.

ジェラート屋は場所だけ提供しているみたいで,店員さんはVoyaginの係の人というわけじゃないみたい.予約者かなーって人がだんだん集まってきて,皆して「ここでいいの?」みたいな顔して固まってるんだけど,「あの辺りに来るから待ってて」とテーブルを指されるばかり.しかも,「ご予約時にご選択された時間の10分前にはカウンターまでお越しください」って指示なのに係の人は時間には来ない(笑).

やっとのことでブルカ着けた恰幅のいい女の人が来て,「予約の人?」みたいなジェスチャーされて受付が始まった.制服とか腕章とかあるわけじゃないから一見では分からない.iPhoneで予約時の2次元バーコードを読み取っていたのが現代的だなと思ったけど,名前を紙に書いていったのがたいへんアナログでギャップが酷い.受付の時にガーデンズ・バイ・ザ・ベイのことを訊いてみたら,渡すのオープンチケットだから90日間いつでも行けるとのことだった.で,屋内の方に行ってみたいなこと言われたんだけど,よく分からなくて聞き返してたら次の順番の人が親子3人の日本人で,「あっちの椅子で待っててってことらしいですよ,一緒に行きましょうか」と言ってくれたので,ありがたく同道いたしました.優しい......

予約者は10人ほど居たかなあ.ところがですね,椅子の所で待ってるのに係の人が待てど暮らせどやってこない(笑).誰かが「集団で騙されてるのかな」と言ってたぐらい.辛抱強く待ってたら,やっとブルカの人が来て,乗り場がある2階に連れて行ってくれた.ここで,普通に待ってる人の列とは別に待ってて,ある程度の所で割り込みかけて入れてくれました.荷物検査もやって,観光地にありがちな記念写真を撮られて,中にも列があって,という感じでやっと乗れたのが19:50.19:15の予約とはいったい......

シンガポール・フライヤーは黒川紀章建築都市設計事務所がデザインしてるんだって.カプセルは大きくて,28人乗りだそうな.

乗り始めの光景は近未来的.こういう構造物はワクワクするなあ.

乗り始めが19:50だったんで期待してたんだけど,案の定SPECTRAやってるの観られた!ちょうどクライマックスの時に頂上だった.

マーライオンも観られたよ.心なしか目が光って見えるような......?

バシバシ写真撮ってたら,乗る時に声をかけてくれた親子連れのお母さんが気を使って「写真撮りましょうか?」って言ってくれて,自分を撮るという発想が無かったので躊躇ったものの,せっかくだからお願いしました.が,持ってたのが一眼で,扱ったこと無い人が暗いところで人を撮るのには向いていない.こういう時は最近のスマホは性能良くていいよなあ.

日時: 2019年8月12日 | 旅行記 |

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