お中元と姉と父

父のところにお中元が送られてきた.それは,カタログであり,その中から好きなものをもらう側が選ぶことができるというものだった.

父も母も特に欲しいものがなかったので,実家に訪れた姉にカタログを見せ,「あんた,好きなが選ばれ」と言った.そこで,姉は商品を選び,父の名前で申し込みの葉書を書いて投函した.

たまたま外出していた父が帰ってきたところ,姉は開口一番「お父さんのところに女物のパンツ来るから」

父は目を白黒させていたらしい.

日時: 2000年7月 8日 | 雑記 |

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