もはや15,6年前になりますが,時代劇・時代小説にはまった頃がありまして,その頃読んだのが野村胡堂の『銭形平次捕物控』と佐々木味津三の『右門捕物帖』『雪之丞変化』,それから柴田錬三郎の『眠狂四郎』シリーズなどでした.最近,そのうちの『銭形平次』と『右門』をパラパラとめくってみてびっくり.
これ,敬体で書かれていたのですね.もうすっかり忘れ去っていました.記憶とは曖昧な物也.
さ,さすがに『眠狂四郎』は違うだろうけど.・・・違うよね?
柴錬さんは実は『貧乏同心御用帳』ってやつが好きです.
それから,杉良太郎の『右門』は右門として認めん!!
気に入っていたTVの『右門』があるんだけど,誰が扮していたのか分かりません.感じとしては松平健っぽい人が右門でした.