久しぶりに右門捕物帖を読んだ

もはや15,6年前になりますが,時代劇・時代小説にはまった頃がありまして,その頃読んだのが野村胡堂の『銭形平次捕物控』と佐々木味津三の『右門捕物帖』『雪之丞変化』,それから柴田錬三郎の『眠狂四郎』シリーズなどでした.最近,そのうちの『銭形平次』と『右門』をパラパラとめくってみてびっくり.

これ,敬体で書かれていたのですね.もうすっかり忘れ去っていました.記憶とは曖昧な物也.

さ,さすがに『眠狂四郎』は違うだろうけど.・・・違うよね?

柴錬さんは実は『貧乏同心御用帳』ってやつが好きです.

それから,杉良太郎の『右門』は右門として認めん!!

気に入っていたTVの『右門』があるんだけど,誰が扮していたのか分かりません.感じとしては松平健っぽい人が右門でした.

日時: 2002年12月 9日 | 雑記 |

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