あー,そういや姉の誕生日だった気がする.おめでとう.何もせんけど.
本日,マンション入り口に張られた告知文に曰く
「18日に消防設備の点検するから在室確認のうえ部屋に入るよん」
ま,待てや~.この部屋の惨状をそれまでにどうにかしろってことだよな,それって.本棚まだないからダンボールが積みあがったままなんだけど.土日しか荷物受け取れないけど,今から頼んだって本棚来週までに来んぜ,たぶん.
しょうがないので,珍しく頑張って本以外のものをどうにかしようとあがいていた今日一日.収納用品に散財し,雨が降っていたのでそれを徒歩で運び,えらく疲れました.
それなりになったような気がせんでもなかったので,東京に来て初めて食料品をまともに買いました.問題は,腐らせずに消費できるかだ.
富山にいるときと同じノリで残業していたら,うぉう,そういや,車で通勤してんじゃないから終電を考慮せねばならなかったな.
シャッターの閉まった地下鉄の入り口を見て,呆然.
く,くそ,東京のクセにもう電車がないとは何事だ!!
それでタクシーで帰る羽目になりました.
おおぅ,毎日こんなことしてたら楽に破産できるぞ,おい.
というわけで,今度から気をつけようと固く心に誓ったのでありました.
VAIO type Uが無性に欲しくてかないません.こういうギミックに弱いんだなあ.
買うかどうかは別としてちょっと触ってみたいです.
この一週間というもの,毎晩,午前様だったせいで爆睡してしまいました.こういうとき,もったいないことしたなあと思う.基本的に根性無しなんで,睡眠不足が続くのはつらい.
ところで,私は週休二日で,だいたい土曜日が終わる頃になると,「ああ,あと1日しか休みがないなあ」とがっかりしだすのですが,それを友人に話したら「早すぎ!」と言われました.
皆さんはどんなもんでしょう?
引っ越してからこっち,家具というと近くのリサイクルショップの世話になりっぱなしである.昨日見てみたら,ちょうど手ごろな本棚があったので,買い付けてきた.スライド式である.本当は,スライド式本棚は奥の棚の本が取り出しにくいので,あまり好きではないのだが,いかんせん,本の量と床面積の関係上,手を出さざるを得ない.
ところで,この本棚が9800円だったのだが,「ください」とおばちゃんに言ったところ,サラサラと9500円と領収をきっている.娘さんと思しき人が「キュッパだよ」と横から言ったのだが,「いいよ」とおばさんが言って,結局,300円引きになった.テケトーだなー,リサイクルショップ.
新年度に入って2ヶ月目.いまだに諸手当がつかない.
- 淙穂
- あのぅ,いつになったら住居手当つくんでしょう?
- Mさん
- ああ,それね,新しいシステムがうまく動いてなくて,全部前のままだって.たぶん,まとめて入ると思うけど,5月かな,6月かな
……その前に私はたぶん破産します.
そういえば,電話代を払っていないことを思い出した.しかし,払い込み用紙が見つからない.参った.
ついでに,通帳が見当たらないことに気づいた.うう,なんてこった.
『バーナビー警部』がDVDになってたんですよぅ!
正直,DVDになるなんて期待できないと思っていたので,びっくりしました.惜しむらくは字幕盤だってことだな.吹き替えも好きなのに.
NHKでやっていたときは,時間の関係でほとんど見逃していたし,日本未公開エピソードも多いので,ぜひ手に入れたいです.
事件自体はもちろん殺人だから陰惨だけど,バーナビー警部やその家族はやわらかくあたたかく,少しコミカルで好きなんですよね.
でも,金がない.
そう,私には今,まったく金がない.
このままでは6月のカードの引き落とし日で破綻してしまう.
頼むから5月中に諸手当入れてくれ~!
諸手当の支給について詫び状が来ました.
曰く,
「4・5月分の諸手当の支給が滞っている」
「諸手当は6月給与支給日(17日)に4・5・6月分まとめて支給」
終わった……
カードの引き落としも公共料金の引き落としも4日だってばよぅ.
ちなみに,今回,勤務地の変更を伴っていた私は(預金がすっからかんなのはそのせいなんだが)赴任手当てもその日に入るそうで,17日が来さえすればいっきに危機は解消される.
この13日間が憎い!
それはもう,カード払いのネットワークが始まる2分前だったせいで特急に乗れなかったときのようさ,Baby.
careさんにもらったメールが面白かったので,以下に転載する.
一般に,一歩外に出れば七人の敵,などと言うが,私の場合,住処の中だからと言って油断はできない.
先日ものんびりトイレで思索にふけり,用がすんでドアを開けたら,黒ずくめの男女(年の頃半年ばかりの若ねこ)に待ち伏せされていた.
やつらは巧みにカーテンの陰などに潜んでいるつもりらしいが,あいにくこちらからははみ出た尻尾で丸わかりだ.
近寄りざまにカーテンをはねのけ硬直している相手にニヤリと笑いかけると,そいつは「なんですか,私はただの通行人ですよ」としらばくれ毛づくろいしながら誤魔化してきた.
平静を装っているが肉球にはひや汗をかいていることだろう.
これは大したこともないやつとふんでほうっておいて歩き出す.
が,これが命とりだった.
いきなり背中に衝撃を食らう.
こちらの油断をみすましてかけより,背後から撃ってきたのだ.
小粒ながら数発の弾丸(爪)が肉にくいこんだ.
「いてーーー!」
悶え苦しむ私の肩にのしかかって
「うにゃーん」
と勝ち誇りやがった.
幸いやつの獲物が空気銃程度だったので命に別状無かったが,頻繁に撃たれてはたまったもんじゃない.
これからは夏場も防弾チョッキはかかせない生活になりそうだ.
「(猫用)防弾チョッキ」ってなんだろうなー.と素朴な疑問.
6月4日を無事乗り切るべく,定期預金を切り崩すことにした私こと淙穂は,はんこと通帳を持って家を出た.
預金は地方銀行の口座にあり,その支店は東京には6つしかない.
係長に事情を説明したところ,おおいに同情してもらえ,「昼休み延長許可」を得られた.
さあ,出発だ,今,日は昇る~♪
じゃなくて,私が銀行へ一路向かったのは12時すぎ.迷うこともなく,支店には着く.これで一安心と,通帳を差し出した.すんなり受け取った窓口のお姉さん,待たせた挙句にこうのたまわった.
「これ,うちの支店じゃないからおろせないんですよ」
…へ?
いやね,多少,そんな気もしてはいた.しかし,窓口のお姉さんがすんなり受け取って引っ込んだ時点で安心していたのである.
一度安堵させてから落とすというのは物語の常套手段.しかし,物語の主人公は危機に陥るのでありました.
「通帳ごと支店に送る手続きはとれますけど」
「それ,いつお金が入るんです?」
「そうですね…速くて4日…ですかね」
だめだ.危険すぎる.4日過ぎたらまったく意味ないし.
哀れ,とぼとぼと帰ってくるしかなかった私の名前はそうすい.
ところで,今朝,起きたらのどが痛くて仕方がない.鼻水も止まらない.
「風邪?」
「いや,熱はないから風邪じゃないですよ」
それからしがらく,熱は風邪の必要条件か否かという論争が起きる.
そんな素敵な今日一日が,不肖わたくし淙穂の誕生日.