うん,一応,定職に就いてるんだよ,私
と,いうわけで泣く泣く郵便貯金の定額をおろしました.
世間一般にいう「安定した職」についていながら,こんな羽目に陥るとは思いもしませんでした.
向かいの机のI君とYさんが書類を見ながら話している.
書類にはうすうす思っていた通り,物故と書いてあった.
本日は,東京に来てやりたかったことの1つ,国会図書館に行ってまいりました.
最寄り駅は永田町.私は麹町までの定期を持っておりまして,降りるときに清算しました.おもいっきり,初乗り料金分取られました.隣の駅なのに.割り引いてくれてもいいじゃないかと釈然としないものを感じたんですが,いかがなものか.そもそも,東京メトロ=旧:帝都高速度交通営団は,回数券だって使用期限が決まっているんだから,けちくさい.
そんなことをぶつぶつと心の中で思いながら清算機の前に立っている人物を,改札の前に突っ立った.おまわりさんが睨んでいるのでありました.さすが永田町.
気を取り直して2番出口から外に出ると,目の前にあります,国会図書館.わくわくしながら突撃開始.B5サイズより大きいかばんは持ち込めないので,コインロッカー(100円は戻ってくるタイプ)に荷物を預けます.透明なビニール袋が用意してあるので,筆記用具等の持ち込みたいものはその中へ.
これでは入れるのかと思いきや,利用申込書というのを書かなくてはいけないらしい.もそもそと書いて,受付に出すと,代わりに資料利用票をくれる.これは退館まで持っていなければならない.
今度こそ,本探しにGo!
パソコン使って本を検索すると,「資料請求票」の記入例までちゃんと出てくるので,近くにある資料請求票に指示通りに記入する.
勇んで受付に出すと,「資料利用票もください」と言われた.おとなしく差し出すと,今度は「こんどから請求票には利用者番号も書いてください」と言われる.いや,これも書くみたいだなあとは思ったんだけどさ.(利用者番号は,入り口で資料利用票に書き入れてくれます)
それから,資料を用意してもらうのだが,これがだいたい20分ぐらいかかる.役所の待合室みたいに椅子が置いてあるので,そこで待っていると,アナウンスと掲示板とで何時何分まで請求の資料の用意が整いましたと知らせてくれる.そのたびに待っていた人がわらわらと受付に群がる.
それから,閲覧室に.混んでいるかと思ったが,さほどでもなかった.持ち込みPCを使える机もある.(電源も取れるようだ)
それから閉館時刻近くまで,至福のひと時でした.
そろそろお金の入る時期なんで,買い物を考えております.そう,引っ越すときに手放したプリンターを.
私はモノクロレーザーにしか目の行かない人間でして,手放したものもNECのモノクロレーザーでした(それでもありゃ5年ぐらい使ってたんじゃなかろうか).
最近目をつけてるのが,ブラザー工業.ちょっと見ない隙になかなか評判がよくなっちゃって,あらあらまあまあ,お買い得じゃありませんか,奥さん.
狙いはBROTHER HL-5070DNです.
最初はもう一段下のランクのものを考えていたんですが,自動両面印刷を標準装備で大きさがさほど変わらないし,小冊子印刷というのとあわせて,俄然欲しくなってしまった,というわけです.ちょっと予算オーバーだけど,どうしようかなあ.
しばらくして提出された訂正には「収集したデータの解析」と書いてあった.
昔,アウトラインプロセッサに興味を抱いて,使ってみたことがある.
私は,はなしを書くとき,わりと構造から攻めていくのが好きなので,使えないかなぁとおもって,試してみたんだけど.
だめでした.
ラベルつけたりペインを渡ったりというワンクッションがだめみたい.特に,ラベル付けはだめ.構造は作るくせに,その中身が明瞭になってないからなのか,見出し付けてるぐらいなら文章ひねった方が速い,となってしまう——らしい.きっと,頭悪いんだろうなあと思う.
そんなわけで,秀丸のウィンドウの中で未だにキャレットを行ったり来たりさせてます.
次に試したのは,縦書きエディタ.ほら,文章って縦にすると印象変わるから.
それもだめでした.
……理屈じゃなくてさ,秀丸に慣らされすぎてんだ,きっと,実のところは.
ところで,その秀丸なんですが,正規表現とマクロがもっと自在に使えたらなあと思っていたら,うってつけの本が出てましたよ.
『秀丸エディタハンドブック』というんですが,そのほとんどが正規表現とマクロについて.これはかなり欲しいです.
スタンリー・ヘイスティングズシリーズ,最新刊出てたんですね.
もう,やだなあ,誰か教えてくれなきゃ.
パズル・レディも1作目は読んだけど,登場人物がわりとふつ~だなあと思ってしまったので,やっぱりスタンリー・ヘイスティングズのシリーズの方が好きです.ずっと新刊出るの待ってたんだよね.
あと,COZYってのもあるはずなんだけど,はやく翻訳出てくれないかな.
HTMLソースを綺麗にしたい熱が嵩じて,もそもそとメグレページだけ改修完了したのだが,作業中,ずっと「でもなあ,おはなしページもソース綺麗にしようとすると痛いよなあ」と思っていた.
もちろん,話は平テキストでガシガシ直書きしていて,最初からHTMLを組んではいない.で,アップするときはどうするかというと,ヘッダ・フッタの変わらないとこはコピーしてきて,あとは内容コピペして,改行のところに<br>を入れている.(挿入はマクロで一気に変換)
問題は,bodyの中には本当はテキストやインラインタグを直書きしちゃいけないんだってこと.
段落は本来は<p>で括ってあるのが筋だろう.
ただ,普通にpタグだけ書くわけにもいかない.
というのは,私はp要素にはスタイルシートで字下げを設定しているからだ.ただpを付すと,会話などの記号で始まる段落は,変になってしまう.
したがって,その部分はインデントしないようにclassを設定するなりなんなりしないといけない.
それに,セクションの最初だったら,少し行間を広くしたい.やっぱり何かclassを入れておかなければならない.
というのを考えると,単純な置換じゃうまくいかない.
そこで,突然,秀丸のマクロをガシガシ書き出した.
これが珍しくすんなりいったんですわ.
ここまでやるんだったらあんた,ページ全体を書き出すマクロにしたいですわな.
それで,結局,何時間かつぶして,幻水おはなしページ自動作成マクロを作っていた.
......これが初マクロかい!と出来上がってから突っ込んでしまった.
でも,散々悩んだんだけど,ルビ処理はうまくいかなかった.ルビがつく文字の最初にそれを示すマークを入れてりゃ苦労はなかったんだけど,それがないもんだから,漢字か漢字でないかだけで見てるんで.
青空文庫テキストを処理できる閲覧ソフトを作っている人にノウハウを訊いてみたい今日この頃.
そして,昨日に引き続き,今日もマクロいじり.
今日は,仁衡さん作成の「ルビふりマクロ」を改造していたのだ.
件のルビふりマクロは秀逸で,傍点の処理をしてくれる.ふつうにルビを使って,傍点の処理をすると,対応していないブラウザでは→「こんな具合(・・・・・・)」にまぬけな表示になってしまうのだが,javascriptとの組み合わせで,IE5以上のブラウザでないものだったら,rubyタグを出力しないようにしているのだ.
ところで,気づいている人しか気づいていないが,実は,「いるすか」はGecko系ブラウザでもルビがつくように仕掛けがしてある(と思う.少なくとも私以外でも1人はちゃんとルビがついていることを確認した.しかし,Netscape / Mozilla 人口が少ないのであまり有難味はないのかもしれない).
せっかくルビを使えるようにしたんだから傍点にも対応できるようにしよう!
とやってみたら,IEと同じようにソースを出すと,点がちゃんと一文字一文字に対応しなかった……ので,すごくソースはおかしくなるけど,ちゃんと対応するようなjavascriptを吐くマクロにしよう!
で,なんかモソモソ作りました.
自己満足な土日だったなぁ.
本棚を探している.最初は普通のオープンラック系にしようと思っていたのだが,リサイクルショップで買ったスライド式に放り込んでみたところ,やはり,もう1つスライドを買わないと入りきらないような気がしてきて,スライド式を探している.
ところがだ.私の持っている本というのは,新書や文庫ではない.一番多い判型は,A5なのである.次がB6.これは,単行本好きに由来している.『陰陽師』(夢枕獏氏の)など,文庫で買って単行本に買いなおしたのだ.したがって,奥の棚にはA5が入らないとほぼ役に立たない.
これがなかなかないんだなぁ.1万円台に納めたいし.考えてみれば,リサイクルショップで買った本棚は本当に良かった.なんと,奥の棚がB6強まで入るのだから.
現在探しているのは結局,
どっか売ってるところないですかね.
Web上で検索かけたら,本棚の話題が出て,寝室に本棚を置くと地震のとき怖いから避けたいという書き込みがあった.やだなあ,避けられるわけないだろ.
よく考えたら,実家でも本のない部屋の方が少なかった.地震で本に潰されるのはあきらめてます.
私は実は話の書き出しが苦手だった.いつも,「唐突すぎるよなあ」と思っていたものだ.
苦手「だった」と過去形になっているのは,別に目覚めて上手くなったからではない.単に,自分の話の書き出しに慣れてしまったのだ.
今思うと,「唐突でない書き出しなんてあるんだろうか」という疑問にぶち当たる.
ところで,話の書き出しというと,いつも頭の中に浮かぶ文章がある.木曽路はすべて山の中にある.
そう,藤村の『夜明け前』である.
別に『夜明け前』が好きなわけではない.それどころか,読んだことさえない.にもかかわらず,なぜかこれが頭に浮かぶのだ.
だからか知らないが,いつも自分の文章の書き出しは,『夜明け前』系(なんだそりゃ)だなあ,と思う.
給料日だったのですよ.
止められていた手当てが一気に入ったのですよ.
うっかり,自分が金持ちになったんじゃないかと錯覚してしまったのですよ.
えーい,こんなに止められてりゃ苦しくもなるわ!!
やっぱり,スライド本棚って高いのな.いずれは買わなければならないけれど,今月はプリンターもかっちゃったしなあ.
悩んだ挙句,今あるスライド本棚に本を積むことに.奥の棚に辛うじてA4が入ることに気づき,A5の本棚を寝かせてみた.
棚いっぱいに積み上げた本の山.もちろん,下の本は取るのも難しい.
……本棚の意味が……棚板が曲がりそう……つーか,床ぬけて下の階の人の上に落ちたらどうしよう.
そして,これだけしても,まだ本が床に平積みされている.おお,どうしよう,やはり早いうちにもう1つ買わなければ.
珍しくtoschから電話がかかってきた.
高くなった山は川に早く削ってもらいなさい.(たぶん,上流にダムができてるんだろうが)
私は有楽町線に毎日乗る.新木場方面への電車に揺られていくと,たいてい江戸川橋で結構な人が降りていく.
江戸川橋には特に乗り換えの表示もないのに,何でそんなに降りていくのだろう.何が江戸川橋にあるのだろう.
不思議でならない.
シャ,シャ,シャ,シャイニングフォースが復活するのですか!!
ま,まいったなぁ.
これ,メガドラで駆け抜けるようにしかやってないんだけど,好きなんですよ.えーと,ペイルと半蔵が好きでしたね.
どうしよう.買いそうだなあ.