勝手に「ウサギ本」と呼んでいる.
評判がよいので,読んでみたいなぁと思っているところに転がり込んできた図書券5000円.そりゃ,買いますわ,あんさん.
文書に漂うジョークの具合が何とも翻訳本くさく,微笑んでしまった.昔から翻訳物に慣れ親しんでいる身としては,嫌いじゃない.
内容は,ちょっぴり高度で,プログラミング未経験という人には向かないんだろうけど,丁寧なので,「かじりました~」ぐらいの人(=私ぐらいの人)ならついて行けるんじゃないだろうか.
現在,一生懸命勉強中.
ちょっと失敗したと思ったのは,買ってしまってから,Ruby1.8対応の2nd Editionが近日中に出版されると知ったこと.もしかしたら,そっちも買っちゃうかもなあ.
あ,言うまでもないことだが,これは,英語版.翻訳されるかどうか知らない.あと,作者のサイトから,PDF版も買えるようだ.(英語の取引になるけど)
ちなみに,1st Editionでかつ英語でかつ抄で良ければ,Ruby Centralで読める.