KDDI DESIGNING STUDIOにて歴代携帯を展示中.
というわけで,歴代G'z Oneを見てきてしまいました.
こないだ行ったときは時間がなかったのですが,今日はたっぷりあります.
さて,歴代携帯の展示は1階だけでしたが,お目当てのG'z Oneはちゃんとありました.2階は新しい携帯の展示.ここで,penckの展示を見たとたん,写真に撮りたくて撮りたくてしょうがなくなりました.おそるおそる,「写真撮っていいですか?」ときいてみたら,「いいですよ」とのこと.で,早速撮ってきてしまいました.いや,すごく可愛らしかったんですよ,展示が.
"蒸しPENCK"
"優雅にPENCK"
"薫り立つPENCK"
(個人的に,黒PENCKはゴキブリに見えます.……すんません.でも,可愛いと思います.そばの謎の人形はなんだろう)
"孵化の刻まで微睡むPENCK"
このPENCKシリーズを見て,ああ,ここって「DESIGNING」STUDIOなんだなあと納得しました.
それでは,いよいよ,お目当てのG'z ONEおば.
1階に戻って,写真を撮っていると,「こないだは」とお兄さんに声を掛けられてしまい,おもわず,「すいません」と答えている自分がいました.ああ,なんて典型的に日本人なんだろう.なんで,日本人って謝っちゃうんだろう.すいません.
で,だ.「どうぞ,写真撮っていってください」と言われるがままに写真を撮ってきました.が,ケースの中で証明を浴びているG'z ONEを撮るのは難しい.でも,手放すたびに「写真とっとけば良かった~」と思っていただけに,頑張る.
C303CAは,今思ってみれば,名前も知らない人と富山市役所の展望台に上ったときに見せてもらったのだった.「表示をカレンダーにしとくのが気に入ってる」とその人は言ったものだ.私は,見せてもらったパンフを見て欲しくて堪らなくなり,日を改めて見に行った店頭でやっぱり欲しくなり,携帯に用事はないのに,初めて携帯を持つことになってしまったのでありました.それが,2000年9月10日のこと.まあ,一番,携帯を掛けそうな友人がauユーザーだったこともあって,ちょうど良かったのである.色は,もう,ぜったいモスグリーンと決めていました.写真で言うと右の方のなんだけど,うまく色が出てないなあ(見に行ける人は是非).この,迷彩色じみた色がそれはそれは気に入ったので.このころは,まだ3和音で,自分で打ち込みもできて,一生懸命打ち込んだものです.
C311は,C303のマイナーバージョンアップなので,手を出しませんでした.なんせ,モスグリーンがなかったし.
C409CAは,気に入った色がなかったんだけど,16和音に憧れていたのと,ezWebの機能強化に惹かれていたところに,CASIOから機種変更優待のはがきが来たため,誘惑に負けました.限定色のMAKKAもMAKKIもちょっと……就職活動もしてたことだし,ということで,シルバーを.2001年8月15日のことでした.
C409CAは,3種類の留め具……というんだろうか,それを変えることができて,そのうち,お気に入りだったのが,このバックル形式の物.ベルト通しに通していっつも腰にぶらぶらさせていました.けっこう,走り回るので,机にガンガンぶつけてたけど,なんせ,ほら,G'z ONEだから,全然問題なし!!(腰にぶらぶらさせてたのは,C303CAの頃,音が鳴ってもいつも気づかなかったからです)なんてらくちんな携帯だろうと思いました.後,気づいたんですが,この携帯,よく考えたら風呂で使うことができる!!たまにやりました,ええ.
結局,次のC452CAが気に入らず,その後,ずっとG'z ONEが出なかったため,一番長く使うことになりました.バックルを留めているところが2度はずれ,アンテナの突端の金具を無くし,そのたびにauショップに行って直してもらいました.無料で.大泉のお姉さん,ありがとう.(いきなりローカルネタ)
これが,あまり気に入らなかったC452CA(そういえば,この機種番号を諳んじて見せたら,Kさんに「覚えんでいい!!」とつっこまれた).見てくれが何か柔らかいでしょ.それがどうも気に入らなかったんですわ.ただ,画面の狭さってのは,弱点ではあったから,しょうがない変化だと思うんだけどね.
KDDI DESIGNING STUDIO記(いつの間に)は多分まだ続きます.