今日,布団の中でまどろんでいると,電話が鳴り出しました.
こんな朝っぱらから誰やねん.お前が電話掛けてきさえしなければ,あと30分は寝られたものを.
「はい」
「もしもし」
誰だか訝しみながら,ふと目に入った電話の横の時計に何か違和感を感じ,さらにビデオデッキの表示に目を転じ,徐々に覚醒してきた頭が電話の声の主を認識し――
「ええーーーー!!」
「おはようございます,ランチタイムでございます」
掛けてきたのは,同僚でした.ちなみに,現在,思いっきり繁忙期でございます.
平謝りに謝って,電話を置いたとたん,どうせ遅れるんだから銀行行ってくるかなあなどと考えているのはどういう了見でありましょう.(さすがにやめましたが)
電話掛かってこなかったら,もっと寝てたよ.
なんで起きなかったのかなあ……