栄えある「2005年冬のボーナスによる物欲モード」最初の入手物はPC-MM70G，SHARPのMURAMASAです．

じゃじゃん．いつもながらのMURAMASAの赤い箱です．

実は，木曜日にタッチの差で受け取り損ねたのです．それで，昨日の19時から21時指定にしていたんですが，なんと，そういう日に限って定時前に帰宅許可が出て17時には家に着いていたんですわ．待ちくたびれて寝ていたら佐川のあんちゃんがやってきました．差しだされた伝票にはんこを押すのももどかしく（ちなみに押しにくかったので，おもわずあんちゃんの手のひらをむんずと掴んでいた），やってきました，赤い箱．

これは2004年2月だかの製品なので，もう既に値は落ちてきていて，そんなに高くはなかったんです．今までがPC-MM-H1Wでしたので，格段の進歩．CPUはCrusoeだったのが，efficeonになり，メモリも256MBから512MBへ．

いやね，基本的にはエディタしか使わないのでマシンパワーは要らないはずだったんだけど，ウィルス対策ソフトだとかFEPだとかクリップボードツールだとかで常駐物が増えてきて，ちょっぴり重いような気がしていたんですよ．

箱を開けてみて感心しました．本体とクレードルがぴっちりはまっているのは普通だと思うんですが，ケーブルの類とマニュアル類もしっかりと保持されているので，出しやすい．

じゃん．これが本体です．フタは黒．表面はざらっとしていて，おもわずさわさわと触っていたくなります．MURAMASAの文字がかっこいい．

蓋を開けるとこんな感じです．今回，フタの前側の縁はツヤのある黒なので，指紋が付くとちょっと気になる．

PC-MM70Gは，デフォルトが中容量バッテリー．私の運用では標準で十分だったんだけど，標準バッテリーがデフォルトのPC-MM50Gは，メモリーが256MBなんですよね．MURAMASAは自分でメモリを増設できず，有償アップグレードはけっこうお金がかかる．それで，おもいきって70Gの方にしたわけなんですが，中容量バッテリーは思ったよりは大きな物ではありませんでした．厚みもこのぐらい．標準バッテリーより100gほど重くなりますが，まあ，学生時代英和辞書を持ち歩いていた人間ですから，100gぐらい我慢します．

1つだけ心配だったことは，今使っているインナーケースに入るかどうかということ．実は，私が今使っているインナーケースはPRO工房で買った本皮製で，とてもとても気に入っているのです．入れてみたところ，なんとか入りました．まあ，バッテリーのところがぼこっと出っ張っていて，かなり苦しいんですが．

でもって，設定だのなんだのをしこしこやって遊びたいんですが，DVD-Rの編集をしたり（ちなみに，またファイナライズに失敗），部屋を片づけたりしていてできませんでした．

ああ，部屋片づけなくちゃ引越の見積もりの人入れられない．明日もおとなしく部屋を片づけようと思いますが，今，熱があるときに酒を飲むもんじゃないと猛烈に反省しているところなので，どうなるか分かりません．