I係長にちょっとこられと言われて行ってみると,なんか5人ぐらいが待ちかまえている.
- U室長
- どう,今の仕事3ヶ月やってみて?
- Sousui
- はあ.
- K専門員
- 興味有るとか無いとか.
- Sousui
- はあ,仕事ですから.
- K専門員
- いや,仕事だとか言うんじゃなくて,好きとか嫌いとか.
- Sousui
- はあ,難しいです.
- U室長
- やっぱり,難しい?
- Sousui
- はあ,そりゃあ難しいです.(専門知識いるのに門外漢なのだから当たり前である)
- I係長
- やっぱりアレか,工学とかの方が興味あんがか.
- Sousui
- 工学というか,理学はそりゃ好きですか.
- I係長
- 例えば,医学と比べてどうよ.
- Sousui
- (爽やかに)ああ,医学なんて全然興味有りません.
ここで口々に「全然か~」と言われる.
- J専門員
- 人と話すのとかどう?
- Sousui
- はあ.
- J専門員
- こう,人から話を聞き出すとか.
- Sousui
- 難しいです.(と言うより,無理です)
- J専門員
- 人の話を遮ってしゃべり続けるとか?
- Sousui
- いえ,どちらかと言えば互いに黙り込むでしょう.
という具合で,悪い面接の典型のような顛末でありました.就職活動している皆さんはこれを他山の石にしましょうね.
ちゅうか,何をさせようとしてるか知らんが,仕事ふやさんでくれ.そりゃ,仕事だ覚えろと言われればやるけれど,法律とFileMakerとAccessと医学(?)をいっぺんに覚えろというのは無理があると誰か言ってやっておくれよ.(しかも,どれも今までかけらもかじったことがない.)