例によってKDDI DESIGNIN STUDIOに展示してあったんですけど，今回のディスプレイは映り込みする物が多くて，うまく撮れなかった物もあります．見に行ける方はぜひご自分で．

以下，実機展示のインプレッションをちょっとだけ．

世の中WIN機に移行しているんですね．A5522SAは秋モデル唯一のCDMA X1機．2つ折りの下の部分をちょっと残して開くデザインが好きです（文字で伝えるのが難しい）．

今回かなり涙を飲んだW41SH．いえね，シャープがau参入と聞いた時，W-ZERO3みたいなの出してくれんかとすごく期待してたんですよ．そうしたら，買い換えも考えてた．でも，なんか普通にきれい系の携帯でした（涙）．でも，布目の手触りはいいなあと思っています．ツヤツヤ系の携帯は指紋が付かんかと一生懸命拭いてそうですが，これはなんとなくずっと触ってギザギザ感を楽しんでいたくなる．

W42SAについては失敗しました．この携帯，「スムースタッチ」（携帯で手書き入力ができる！）とOCR機能があるんですね．知ってたら試してきたのに！う～ん，こういう展示は下調べも大事．

ワンセグ携帯・W43H．写真だとうまく出ていませんが，Mystic Violetは光の加減によってパープルにもゴールドにも見えます．シャイニーといえばシャイニーですが，落ち着いたワインレッドです．

W43Kは音楽に重点を置いた携帯で，音の良さと閉じたままで操作できるというのが売りらしいです．操作，試してくればよかった……．リング状の部分で操作するようです．ちなみに，展示には置いてなかったですが，充電器にウーファーがついているそうな．

W43SはStyle-Upパネルで外観を変えられる携帯．ん～，この手のギミックは興味なし．

今回の展示の中で，一番外観が気に入っているのがW44K．まん中の鏡のようなところはパネルで，時計（設定によって縦書きにしたり横書きにしたりできる）や着信状況が表示されます．このパネル，デザイニングスタジオの方の説明によれば，「傷つきやすそうですが，傷の付きにくい素材を使っています」とのことです．全体的にすっきりとした薄いデザインで，格好いい．