「Sousuiさん,こないだ渡した英文あったでしょう」
あ~,あれっすか…….読んでないんだよな,まだ.
「あれ,スペルチェックかけといてよ」
それぐらいなら……
「確か,Wordファイルだから.すぐできるよ」
は~い.
で.
渡されたファイルを開いたら,専門用語多すぎて,赤い波線(=間違いである可能性のある単語.正確に言うと,Wordのスペルチェック辞書に載ってない印)だらけでした.
騙された!
かくて,本業放り出して辞書引きまくってました.
私は辞書を持ち歩いている人間ですが,仕事場ではインターネットが使えるので,たいていFirefoxが辞書代わりです.
辞書化するにあたり,使っているのが,gooの検索プラグイン.インストールすると,Firefoxの検索バーを辞書代わりにできます.
私が入れているのは,国語・英和・和英.辞書ではないですが,郵便番号検索も入れています.
もう一つ,Firefox辞書化に欠かせないのが,「この検索にキーワードを設定」という機能.この機能自体は,テキストをCGIに渡すようになっているフォームなら何にでも使えるのですが,これをスペースアルクにある「英辞郎 on the Web」に使用するとすこぶる便利.
やり方は簡単で,テキストを入力するフォームのところでコンテキストメニューを出して,「この検索にキーワードを設定」を設定.
すると,「ブックマークを追加」のダイアログが出るので,適当に名前とキーワードと(ブックマークの)作成先を入力します.例えば,今の例で言えば,名前に「英辞郎」,キーワードに「eijiro」と設定します.
これで,アドレスバー(いつもhttp://~を入れるところ)から検索をすることができます.使い方は,「設定したキーワード(空白)調べたい単語」と打ってEnter.