「SRW」『己の傷の下に恢復せよ』第五章終了.
忙しかったわけではないんですが(いつも20時頃には帰宅の途についてたし),どうも仕事の締め切りに追われ続けると,アウトプットができなくなるようで.思ったんですが,人のアウトプットの総量ってのは決まっていて,それを超えると「振っても何も出てこない」という状態になるんじゃないですかね.そらもう,猛然とアニメ見てたし,ゲームもしてたもの.
締め切りに追われている感覚って,精神的によろしくないなあ.ってことで,19日に東京出張になったのを機にその前の土日を遊ぼうかと画策中.いや,もう,理由付けて遊びたいだけです.
ちなみに,このサイトは3月4月も息も絶え絶えになっていると思います.キレて何か書きまくってるかもしれないけど.
ドラえもんの歌をけっこうたくさん知っているはずなんだ.
『ぼくドラえもん』とかいうレベルじゃないよ.♪ぽけっとポッポッポー とか♪のび太がガキ大将ー とかそういうレベルだ.
だけど,記憶は断片的で,ちゃんと最後まで思い出せない.
こないだ,歌えんやろうと思いながらカラオケ予約した『青い空はポケットさ』(子供の頃は題名を知らなかったが)はアッサリ思い出したから,たぶん,ワンフレーズ聞けば歌えるんじゃないかと思うんだけど.
そんなんまでカラオケにあるのかしらん.
『xxxHolic』は気になってはいた.リンクしているという『ツバサ』の方は多少読んだことがあったのだが,なんとなく表紙で避けていたのである.しかし,こないだBOOKOFFに行ったのだが目当ての物が見つからず,腹いせに(?)読んでみた.
なぜか,途中の巻から読んでみた.他人の動向を気にもせず,もぎゅもぎゅ弁当を食い続け,「人が感動してるのにもぎゅもぎゅ食い続けるな!」と怒られている人がいた.
あー,ええなあ,この人.
表紙で思っていた印象とはずいぶん違って,面白い話だったよ.『ツバサ』よりこっちの方が私は好きだなあ.いや,『ツバサ』も好きなんだけどさ.
しかし,けっこう斜め読みしているので,時々よく分からなかったりする.
ちなみに,「わたぬき」という名前の人には数年前に実際に会ったことがあるんだけど,私があった人は,「四月朔日」さんだった.こっちの方が字がかっこいいなあと思う.
単行本は今のところ10巻まで出てるみたいですが,10巻まで行くと,物語が動き出している感がある.単発エピソードも捨てがたいので,そういうところも残しつつ,そろそろと進んでほしいなあ.
xxxHOLiC
なんで私は秘密保持契約を翻訳してるの?
なんで私は英文覚え書きのチェックしてるの?
普通の英文じゃないんだよ.ケチらないで専門家に外注しようよ.ねぇ?
しかも,私の本業は別なんだよ.
とか思っている今日この頃,Iさんが私を手招きした.
「はい?」
「はい,赤字の部分,即興で訳して」
「えーっと,『なお,○○は評価後,評価データを提出しなければならない』」
そのまま起案してました.
いや,だからさ,仕事適当すぎだろ.
しかも,Iさんが上司のUさんに
「ちゃんと読まないでください.ボロが出るので」
って言ったら,Uさん,素直に言われたとおりにめくら判押してたよ.
いや,そんなところで素直になっちゃダメでしょ.
そんな素敵な仕事場です.
駅に行く暇がなくて,まだ切符買ってないんだけど,本当に東京行けるのかしらん.
少なくとも19日は用務だから行くけどさ.
いちおう,20日は東博のレオナルド・ダ・ヴィンチ展を見に行くつもり.
そのサイト,「レオナルドは」とは書いてあって,決して「ダヴィンチは」とは書いてないところにこだわりを見た.
- Sousui
- 平成16年のファイル,探しても見つからないんですけど.
- Iさん
- ああ,それ,Kさんがいったん燃やしたん.
- Sousui
- は?
- Iさん
- 燃やしたん,いったん.
いや,そりゃ2遍も3遍も燃やせないでしょうけど.
どういう状況だったのか,すぐには想像できませんでした.
まだ富山にいます.というのは,法事に行く父がなおらい(って何なのかよく分からないんだが)で酒を飲むから車で迎えに来てほしいと頼むからしぶしぶ予定を変えたのである.
行きは父が運転をしながら道を教えるという.使うのは私の車.乗り込む.
し,しまった!JAM Projectかかったままや!
まあ,待て.ちょっと聞いただけじゃ何の歌か分かんないだろう.「ターボスマッシャーパーンチ!」とかに気をつけさえすれば……
そんなことを思いながら助手席にチンとしていると,車は近くの親戚の家に停まり,大叔母とその娘さんが乗り込みました.
当たり障りのない会話ぐらいはしますが,会話が途切れると沈黙をJAM Projectが埋めていきます.
私を除けば平均年齢70ぐらいの車内でBGMはJAM Project.
悪いわけじゃないんですが,道を覚えるどころの騒ぎではありません.(精神的に)
元から富山の地理が分からないので,案の定,分からなくなりました.
しーらない.
東京に出張に行く時に常宿になりつつあるのが,神田ステーションホテル.激安って訳ではないんですが,神田駅至近という立地(JRで東京に出る身には,東京駅に近いことは重要)と,有線LAN(100MB)接続無料を考えると,コストパフォーマンスはすこぶる良いかと.曜日によって,だいたい,6千円台~8千円台です.8千円までいっちゃうと躊躇する小市民ですが.
2006/9/15に改装オープンしたそうで,そのすぐ後から泊まったためか,印象いいんですよね.コンセントも3つある,部屋もきれい,ベッドも奇麗,私はあんまり観ないけど,大きめの液晶TVも鎮座してたしね.
強いて難点を挙げれば,ベッドで部屋がいっぱいいいっぱいだから,ホテルに帰ってからも仕事する人には狭いかも.もっとも,私はホテルではゴロゴロしてるだけなので,ベッドが大きいだけ嬉しいです.
しかし,なんだかんだ言って,何度も利用してしまう理由は,従業員(フロントの人だけでなく掃除の人含めて)の対応が「小さいけど一生懸命やってます」的なアットホームさを感じるからです.
同時通訳のいる国際シンポジウムだか会議だかを初めて経験しましたが,やっぱり,一種独特の日本語なうえ,早口なので,いまいち話の中身への理解が追いついていきませんでした.論者同士で共通の理解にもしかしたらなってないんじゃないかと疑っています.
自分がしゃべる時も,あー,こんなに正確じゃない日本語しゃべって大丈夫なのか?と緊張して訳分かんなくなっていました.
ところで,通訳さんは会場後方のブースにいたんですが,そこに背を向けて座っていた人が「知らないでやって,こうなったら困る」と拳を交差させてお縄を頂戴しているポーズを取りました.アメリカ人にそのジェスチャーが分かったとは思えない.でも,通訳さんに見える位置ではない.
どう訳したのだろう.
山手線車内でやってる,解答が出たら女の人がスッキリというクイズ,たいていの場合,解答を見せられるとスッキリというよりげんなりするのは私だけだろうか?
東京国立博物館に特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ ― 天才の実像」を見に行きました.中学の時に美術の先生が「ヴィンチ村のレオナルドさん」と言っていたのがどうにも頭に残っているレオナルド・ダ・ヴィンチですが,どちらかと言えば絵よりも手稿が観たかったのです.美術館ではなく博物館での開催に期待大です.
上野駅から公園を通ってとことこと東博へ.
門の右側に自動券売機がありますので,買います.1500円なり.(今,確かめたら,WEBに割引引換券があった.これから行く人はチェック)
入って右の方が第一展示場だというので,歩いていきますと,よくよく見てみれば長蛇の列.いったい何かと思えば,日本初公開の『受胎告知』があるのですね.列を見て回れ右をしそうになりましたが,意を決して並びました.20分待ちだったから,たいしたことはなかったんですが,手荷物検査(私は荷物を持っていなかったけど)があって,金属探知器をくぐらないといけなかったのです.物々しい.50人ずつ中に入れられるのですが,薄暗い場内の蛇行する通路の先に絵が一枚.「立ち止まらないでください」と係員の人は言ってるんだけど,前の人が全然動かないので,よく分からないうちに人ごみに紛れてしまい,這々の体で出てきました.なんだか見た気がしない.ちっともありがたみはなかったです.しかも,私,ルネサンス期の絵ってさほど好きじゃないんですよね.何というか……うーん,醸す物が暗くて.
第一展示場はこれだけ.
いよいよ本命の手稿がある第二展示場.
全然知らなかったのですが,レオナルド・ダ・ヴィンチって完成している絵が少ないんだそうです.入ってすぐのところに年表とその頃の絵がプリントされた壁がありました.モナ・リザの表題の所には「ラ・ジョコンダ」とも書いてありました.そっちが本当の題名なんだろうか?でも,ジョコンダというと私が思い出すのはポンキエルリです.『洗礼者聖ヨハネ』の絵が私には怖かったんですが(あの微笑みが何かたくらんでそうで),本物を見たらまた印象変わるかな?
ま,それはおいといて,今回お目当ては手稿です.手稿の語るレオナルドの思想です.
人体の比率を考察する,というのは絵画を描く人として普通だと思うのですが,工学者何じゃないかと思うようなメカニズムをいろいろと考えているところや,幾何学的な話も多くて面白かったです.ただ,手稿自体は人が多くてあまり見られませんでした.
あと,たぶん,レオナルド自身が考えたことと,現代までの科学が解明した正答は乖離していると思うんだけれど,その部分の解説があんまり無かったのが不満だなあ.いくつかは分かりやすい映像もあったけど.ただ,永久機関のビデオは何故にそれが永久機関たり得ないのかというところまで付けた方が良かったと思うよ.見ている人がみんな首をかしげながら通り過ぎていました(笑).「正12面体は同じ面積の立方体に変化する」というのが何を言いたいのか分からなくて,模型の前で唸っていました.正七角形の作図の証明やってみたかったけど,頭回りませんでした.むぅ.
本で見てみたくなったなあ.レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿を解説した本ってあるのかなあ.あ,図録買えば良かったのかな.ちょっと眺めてくればよかった.
本当はこの展示だけではなく,常設展も見ようと思っていたのですが,疲れたので止めてしまいました.体力が…….それと,3月の東京は私の皮膚にとって鬼門です.掻きすぎて首にラッパみたいなものをはめられちゃうボタンインコになった気分でした.(比喩が分かりにくい)
「SRW」に「スーパーロボット大戦D」を追加.『グレートマジンガー』を見終わってから唐突にやっていました.携帯機は寝っ転がってできるから楽なんだよねぇ.セーブも楽だし.
来た!とうとう来た!Windowsキー,アプリケーションキー装備の東プレキーボードRealforce 108UH!どれほど待ちわびたことか!!
テンキーレスでは前からあったんだけど,フルキーボードでは東プレ初.テンキーはテンキーで使うので,これは嬉しい.109でなくて108なのは,右Winキーがないからですが,右Winはあっても使わないので問題なし.
ちょっと迷うのは,USB接続であることと,キー荷重45gということ.USBに躊躇するのは,できるだけ口を開けておきたいからであり,キー荷重に迷うのは,現在使っているRealforceが全キー30g版であること.
しかしなぁ,Winキーを多用する人間としては,すごく惹かれるよ.一番使うのはWin+D,次いでWin+Fですかね.今はキー入れ替えアプリを入れてCapsLockをWinキー代わりにしてるけどさ.
うーん,春から物欲発動か.
「SRW」『己の傷の下に恢復せよ』第六章始動.冒頭の引用文のお話は8歳だけど,別に8歳だと思っているわけじゃないよ.というより,就学前だと思ってる.これは譲れない.
ところで,子供の頃ってどれぐらいのことが分かっていてどれぐらいのことが分かってなかったのかね.経験してきたはずなのにさっぱり分からない.
なぜ急にそんなことを思ったかというと,父がニュースを見ていて氷見に住んでいる人の「60年近く氷見に住んでいますが,こんなに大きな揺れは初めてです」というコメントを聞いて,小首をかしげ,「福井地震の時の方がすごかったけどなあ」と言い出したからである.
当時6歳だった父は氷見に住んでおり,(たぶん祖父に)弁当を届けに行く途中だったのだそうだ.
「それで,なんか歩きにくいなあって」
「歩きにくいって……もっとこう,きゃーとかひゃーとかないの?」
「まだ小さかったんだって.地震なんて言葉も知らんだろ」
そうかなあ……6歳なら地震ぐらい知らないかなあ.
ところで,福井地震は1948年なので,件の「60年近く氷見に住んでいる人」は辛うじて経験してないのかもしれないなとふと思った.
植木等さんが亡くなっちゃったよ.めそり.
クレイジーキャッツ全盛の頃は知らなくて,俳優業がメインになってからしか知らないわけだけれども,大変好きでした.
一つ覚えている2時間ドラマ(火サスか?そういえば,火サスも無くなっちゃったな)があって,犯人の役だったけど,いい役だった.
クレイジーキャッツも鬼籍に入った人が多くなった.出迎え受けてるかもなあなんて思う.
合掌.
本日は本当はジョジョの映画を見に行く気満々(やっと富山に上陸したのである)だったのですが,出勤していました.異動前の証拠隠滅が間に合わなくて.久々に引越を伴わない移動だったのに,段取りが悪すぎる.考えてみたら,小さい頃から通う場所が変わると前後して引越をすることが多かったので,今回は珍しい.引越を伴わなかったのは大学時代に研究室の場所が変わった時と今回だけです.
そんなわけで,PCを奇麗にして,最後の私物を引き上げてきて,喫茶店で一服しました.
帰りに,890円と言われたのに450円出してボーッとしていて絶句されたり,MURAMASA忘れて後ろから追いかけられたりしました.MURAMASA忘れるのはまずいだろ,MURAMASAは.(メールとおはなしはMURAMASAに貯蔵)
疲れていないつもりでしたが,疲れているのかもしれません.