同時通訳のいる国際シンポジウムだか会議だかを初めて経験しましたが,やっぱり,一種独特の日本語なうえ,早口なので,いまいち話の中身への理解が追いついていきませんでした.論者同士で共通の理解にもしかしたらなってないんじゃないかと疑っています.
自分がしゃべる時も,あー,こんなに正確じゃない日本語しゃべって大丈夫なのか?と緊張して訳分かんなくなっていました.
ところで,通訳さんは会場後方のブースにいたんですが,そこに背を向けて座っていた人が「知らないでやって,こうなったら困る」と拳を交差させてお縄を頂戴しているポーズを取りました.アメリカ人にそのジェスチャーが分かったとは思えない.でも,通訳さんに見える位置ではない.
どう訳したのだろう.