「男鹿和雄展」という単語を同時期に別々の人から聞き,それはいったい何者なんだと検索かけたら,ジブリ作品の背景を手掛けた人なんですと.
平日昼間に動けることはめったにないので,前に混雑で諦めたという群青君を誘って,行って参りました,東京都現代美術館.
『侍ジャイアンツ』なんかもやってたんですね~.そういう古い作品からジブリ作品,そしてフリーになってからの作品まで展示してありました.
さほど混んでいなかったので,みんななめるように観ていました.ただ,額のガラスに写り込みが入って,見にくい部分もありました.何か作っているのを見るのが好きなので,画集の表紙の製作映像(22分)が楽しかったです.
男鹿さんって自然が好きなんだろうなあ.自然が作り出す造形が.スケッチブックを持ち歩いているそうですが,きっと,不思議だなあ,おもしろいなあと思いながら,カリカリペタペタ描いてるんだろうなあ.