「SRW」更新

SRW」に『雀は実に白かった』を追加.

発作だな,これは.校正したらマシになるのかもしれないが,そもそも根本が間違っている気がするので,こう,やる気ない感じで.

日時: 2008年1月14日 | 更新情報 |

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コメント (2)

シリアスになっちゃうとたぶんわからないだろうなァと思うので短そうなのはたびたび拝見してますが。

ゼンガーさん、へん。
ていうか、おもしろい。

>ゼンガーさん、へん。
>ていうか、おもしろい。

このコメント見て,自分がデマを流しまくっていることに突如気がついた.多分,原作はもうちょっとマシ……かもしれない.(自信ない)

デマ流しついでに書く.

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「ど,どうしたんですか,それ」
 ブリットは思わず仰け反った.
「んふふ~可愛いでしょう.ネコ耳よん」
 エクセレンに仕立て上げられてイルイはほっぺたをちょっと赤らめながら,ブリットを見上げて恥ずかしげにくぃっと小首を傾げた.
「なに赤くなってるの~」
「なんでもありませんよ!」
 いつも通りにからかわれ,ブリットはいつも通りに負けっ放しである.一緒にいたクスハの方は最初こそ驚いたような顔をしていたものの,すぐに可愛い可愛いと喜んで,通販で買ったリボンなんぞを見繕っている.
 いいように飾られているのだが,イルイも楽しげにしているからには嬉しいのだろう.
 止める者なき装飾はどんどんエスカレートしていき,ゼンガーがやってきた頃には,シッポが装着され手いた.耳もシッポも淡い色のピンクのリボンが結ばれて,どういう仕組みか本物のように動くギミックまでついていた.
「あ,ボス!」
 ある意味,エクセレンの一番の標的がゼンガーだった.
「ボス,どう?」
 エクセレンに押し出され.イルイはゼンガーの目の前に来て,もじもじとシッポを揺らした.
 ゼンガーは二本脚の小猫を凝と見下ろすと,おもむろに口を開いた.
「イルイ.頭に猫耳がついているぞ」
「う……うん……」
 イルイの耳が垂れた.
 エクセレンが笑いを堪えている.
 クスハが,もっと何か無いんですか?となぜかオロオロしている.
 そして,ブリットは,この人は漢だと改めて思った.
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 ゼンガーは多分,親切心.ノリとしては「ミスター・ブラウン、バナナが耳に入ってますよ」のような感じで.
 イルイが後でしょんぼりして泣き出しそうな気がする.この朴念仁め.(だからデマ)

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