来年の手帳は高橋書店のフェルテ10で

1ヶ月ほど前だったと思うが,1月からの新しい手帳を買った.手帳を使うようにしようと去年の9月に買った手帳が終わるからである.

前に使っていた手帳は,LACONICのWORK 210148と言う型番のもので,A5バーチカル型ある.(LACONICというのは日本の会社らしい.知らなかった)

使い始めてすぐに失敗したと思ったのは,時間軸が12時間制であった点だ.おかげでよく記入ミスをした.それと,始まりが9時からなのも足りないなと思った.夜は1時まであったのでたいてい足りたが.

LACONICの1日分.クリックで大きな画像へ. LACONICの1週間分.クリックで大きな画像へ.

それと,よく書くだろうと思って大きいサイズにしたのだが,A5はちょっと大きかった.それに,そもそもよく書くのはメモであって,所詮手帳の最終ページに数ページある罫線ノートぐらいでは全く足りないのである.

よって,今回は

という条件で探した.

書店をうろうろ歩き回り,ネットサーフィンもさんざんしたあげく,時刻が少し足りないかなと思ったが,高橋書店のフェルテ10に決定.シンプルな紙面なので,足そうと思えば朝も夜も目盛りを延ばすことができる.

高橋フェルテ10の見開き1週間分.クリックで大きな画像へ.

実は,LACONICからはB6横型バーチカルというものが出ていて(表紙が紙のYIELD,ビニルで月カレンダーの入るポケットが付いたJOVAIL,合皮のILK),心惹かれた.朝は8時から24時間制で,翌7時まで.横型のおかげで,1日の幅が広い.ただ,9月始まりのものしかなかったし,普通のノートをセットにして持ち歩こうと思っていたため,やめておいた.

普通のノートをセットというのは,コクヨS&Tから出たSYSTEMICを見て,やってみることにした.もしB6サイズがあって,バーチカル手帳型の罫のものがあったならSYSTEMICでも良かったのだが.

さて,手帳にはフリクションボールがいいかなと思ったのだが,前のLACONICのものはペンを差すところが細くて上から差すことができない.しょうがなく下から差して,カバンにはひっくり返して入れていたのだが,秋頃,フリクションボール・ビズというものが出ていたことを知った.細いしデザインも落ち着いた感じでとてもいい.それで,さっそく買ってきて差した.

フリクションボールは,お遊びのようなデザインで太く,差すと上にだいぶ飛び出す. 対して,無地で細身のビズの方はピッタリと収まる.

しかし,フリクションボールの消去用ラバーはふたのてっぺんにあるべきだと思わないか?そもそもペンってふたを後ろにはめた時にちょうどいいバランスになるようになっていないか?だが,そうすると,消去の時にいちいちふたを取らないといけないのである.

あとはまあ,願望だけど,字がもうちょっと細く書けてインク残量が見えるといいなあ.フリクションボールの0.5mmは普通のボールペンに比べて絶対に太いと思う.

ところで,手帳の使い方なんだけど,最初,「やることはいつやるか決めてしまって書き込んでしまうのがいい」という説にのって,時間軸のところにToDoを書いてみたんだけど,計画は全く計画倒れになって,全然守れないので止めてしまった.計画を立てるのがうまくないと言われればそうなのかもしれないけど,うーん,ちょっとかかる時間が読めない物が多すぎるんだよなあ.

あと,飛び込むようにアポが入るので,ToDoまで時間軸の所に書いてしまうと,どこが動かせる予定なのかがぱっと見で分からなくなってしまう.

結局,時間動かせない予定だけ書いて,1日のToDoは下に書きためている(それも次の日に繰り越すことが多いのをどうにかしたい).あと,付箋5枚ぐらいに現在進行中のToDoをリストにしてベタベタ貼って忘れないようにしている.

欄の左半分を予定,右半分を実際の記録にして今は運用中.土日にいかに寝こけているかを改めて認識した.

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日時: 2008年12月30日 | 雑記 |

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