Keefは北大18条門の近くにある喫茶店.斜め通りに入る角にある.斜向かいで「ふれっぷ館」であった頃から行っていた.
もともとは,中学のころに親に教えてもらった店である.
18条の道がトンネルで地下に入った頃に移転してKeefになってしまった.雰囲気ががらっと変わってしまったため,Keefになってからはさほど行っていなかったのだが,やはりたまに札幌に行くと行ってみたくなる.
行ったとき,15時半過ぎで実は始まっていなかったらしい.すっかり夜向けの店になってたのか!入っていったとき,常連らしきおじさんが新聞を読んでいて「(お店の人は)下に行ったよ」とだけ言ったので,てっきり営業時間内だと思っていた.というか,戻ってきたお店の人も「いつも15時から始めるんですけど」とか言っていたような気がする.
ちなみに,お店は2階だけですんごく狭い.雰囲気のある音楽(レコード)がかかってるけど,音量がでかい.学生の頃,ここでエンドレスにかかっていたCDに惚れ込んでその足でタワレコに突撃してTish Hinojosaの『Dreaming From the Labyrinth』を買ってしまったのはいい思い出.(今も持っている)
ここのメニューで一番好きなのは,ミルク紅茶.決してミルクティとは書いていない.その実,ロイヤルミルクティである.味は変わっていなかった.惜しむらくはカップで出てくることである.もっと心行くまで飲みたい.
そういえば,ふれっぷ館の頃,ポーランド語の講義中に教授におごってもらったっけ.懐かしい,実に懐かしい.