Blanco Court Prawn Meeに行こう

昨夜は帰ってみたら,ホテルの部屋の清掃は終わってたんだけど,自分のじゃないカードキーが刺さったままだし,まるまったタオルが机に置いてあるしで,慌ててたのかなあと苦笑しながらフロントに届けに行った.(説明したうえで取りに来てくれと言う英語力は無い)

シンガポールに来てから大変な誤算がありまして.洗濯物が乾かない.気温は高いけど湿度も高いから乾かないんですね.しかも,自分,エアコン点いてると眠れなくて切っちゃう人間だから湿度はダダ上がりになる.洗濯するつもりで服は最小限にしてきたもんだから,これは少々困った.着た物を毎日全部洗うのは諦めた方がいいな.

気を取り直しまして,今朝の予定は,『紺青の拳』で小五郎さんが公衆の面前でコナンとキッドにひん剥かれたとき食べていたプラウンミーを食べに行くことです.映画はどこの店か分からないけど,Blanco Court Prawn Meeという有名店があるそうなので,行ってみることにします.

ラベンダー駅から歩き出してすぐの川沿いは遊歩道になっていた.あそこ散歩しても気持ちいいだろうなあ.

街中歩いてみるの好きなんだよね.首都らしくビルがいっぱい.

こういう「どこに続いてるんだろうな」って路地が好き.

途中の商店街はまだ開店前.こういう道の感じは台湾も似てたな.

着きました.Blanco Court Prawn Mee.朝っぱらから人がいっぱい.店内は古い定食屋って感じの机と椅子が並んでて,混雑してるから基本的に相席になる.先に席を取ってから,そこにある番号を注文の時に伝えると持ってきてくれるシステムになっている.場所取りに担いでたリュック置いたんだけど,実を言うとレンズが4本ぐらい入ってたから,無くなったら大ダメージである(なくならんかったけど).場所取りに良さげな物って何だろうなあ.

これがプラウンミーです.5.9ドル.えびがいっぱいで,麺は柔らかめ.

「マーライオン広場にいた奴か」「あの空手野郎にやられたけどな」

お店は映画の店かどうか定かじゃなかったけど,曲がったとこにあった壁はモロだよね.あの場面見るたびにMasterCardのマークみたいだなあと思ってたら,MasterCardのマークでした.見栄えがするから観光客がいっぱいで,なかなか写真を撮るチャンスが来なくてジーッと待ってました.

この通りは,こんな具合の町並みで,ここもまた良いなあと思った.しかし,Master Cardの主張が激しい.ここはMaster Card街か.

ホテルの金庫に鍵をかけてくるのを忘れたと思い出し,一度帰ることにする.いや,なんか治安良いし大丈夫な気はしたけど,心の平穏のためにね.

日時: 2019年8月12日 | 旅行記 |

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