iFly Singapore

アジア大陸最南端ポイントで時間を潰してから,やってきましたのは!

セントーサ島に来た最大の理由,iFly Singaporeであります.

もうね,ここだけのためにセントーサに来た.だから,他の見所はほとんど調べてなかった.最南端ポイントからここに来るまでのバスから屋根の上にいるクジャクを見かけて,もうちょっと歩き回っても良かったかなとも思ったけれども.

Anyone Can Fly

人気らしくって,12:30前に予約したのに,1番早くて15:00のフライトだよと言われたんだよね.フライト2回(119ドル)+シューズレンタル(4ドル)+写真1枚とビデオ(54ドル)=177ドル.高いと言えば高いけど,他ではできないし,記念は残したいしと思って奮発しました.ちなみに,ホテルの時と同じくシンガポールドル決済か円決済にするか選ばされたけど,今度は間違わずにシンガポールドルを選んだ.(後でクレジットカードの明細書見たら,やっぱり現地通貨を選んだ方がちょっと安かった)

本チャンのフライトの前にインストラクションがあるので,集合は14:10.説明は英語なんだけど,ゆっくりだし身振り手振りだからだいたい分かるよ.風でなんも聞こえなくなるから,指示はジェスチャーになるので,ジェスチャーしたらこのポーズ取ってねというのを教えてもらう.

一緒の回の人たちでぞろぞろと移動して,フライト用のスーツと靴を借りる.フライト用のスーツは服の上から着る形式.ヘルメットとゴーグルも借りて耳栓もします.そして,いよいよ――

あいきゃんふらーい!!

横についてるインストラクターの人は下がっていった人を持ち上げたり壁際にぶつかりそうになったら引っ張ったりとたいへんそうだった.ありがとうございます.

I can fly した結果分かったのは,『TIGER & BUNNY』のスカイハイさんみたいに空中で格好良く跳ぶのは難しいということです.真っ直ぐになれない.けっこう背中あたりに力が掛かる感じ(注意書きで首や腰を痛めた人はやってはいけませんと書いてあった).なかなか思い通りにはならないんだけど,ふわふわ楽しかった.スカイハイさんの話を書くために調べてて知った施設だけど,自分で実際に行くと思わなかった.感無量.

初心者とは別にインドアダイバーとでも言うんだろうか,上手い人がやってるのも見たんだけど,くるくる回ったり上下に自由に移動してた.

大きくて太めの人もいたんだけど,そこそこ飛んでた.最後に「あなたは飛びました証」みたいのを一人一人にくれる.この時,件の太めの人がインストラクターの人を持ち上げてて,皆で笑ってた.

iFly Singapore 公式サイト

日時: 2019年8月13日 | 旅行記 |

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