これが旅行中に差してたSIM.
標準SIM,micro SIM,nano SIMに対応していて,自分のハードにあった大きさに切り抜きます.
自分の持ち歩いているWi-FiルーターがAtermMR03LNで,公式にはSIMフリーを謳ってないんだけど,シンガポールでプリペイドSIM挿したら使えたという情報がネット上に有り,それがM1だったのです.たぶん,他の通信事業者のを挿しても使えると思うんだけど,動いたという情報がある物の方が安心だと思い,シンガポール観光局のWi-Fi情報を見て,Prepaid Tourist SIMの公式ページに辿り着く.この$12のヤツ,いいじゃん.ちょうど7日いるし!と思って売ってる場所を見たら,少なくともこのページには空港で売ってるのは$30/$50だけに見える.うーんと思いながら,リストにあったChangi Recommendsを検索したところ,ネットでちょっと安くバウチャー売ってたわけです.
で,空港にあったカウンターで受け取って挿してみたところ,勝手に繋がってはくれたんだけど,3Gの表示になる.うーん,日本だとLTEって出るんだけどなあLTEって4Gじゃないの?4Gでは繋がってないの?カウンターお姉さんに設定を訊いてみたりしたけど直らず,しばらく経ったら4Gになったというネット情報もあったのでホテルに移動.しかし,ホテルまで行っても3Gのまま.
しょうがないので,M1ショップに行ってみることにする.一駅お隣のBugisにあるみたいだし,ごはんも食べたいのでポテポテ歩く.歩き出して直ぐ思ったんだけど,夜でも人が談笑しながら歩いてたりして,あまり危険を感じない.
着いた所はショッピングセンターみたいな感じで(後で調べたらブギス・ジャンクションという所だった),もう21時近かったんだけど人がいっぱいいて,この賑わいはなんとなく新宿か渋谷を思わせる.
ショップに入ってお姉さんに「3Gって表示出てるんですけど,何か設定ありますか?日本だと4Gで繋がってるんです」と聞いてみたら,他の店員さんに訊いたり,その人も色々調べたりはしてくれたんだけど,結局のところ,日本と4G方式違っていて繋がらないんじゃないかということだった.お姉さん申し訳なさそうにしてて却って申し訳なかった.まあいいさ,ポケゴできる速度は出てるしな!
追記:旅行中使ってみて,時間帯とか混雑している場所では速度が出ない感じがあった.帯域が混雑してるかどうかによるのかな.基本的にはTwitterとかちょっとした検索ぐらいだったら困る速度ではなかった.
さて,お店がいっぱいあったので,ここでごはんを食べようと近くのファストフード的なnudleを調達する.荷物どうしようかなと隣の人を見てみたら,小ぶりのおしゃれショルダーバッグをポンと机の上に置いてたので,あー,なんか日本と感覚一緒でいいんだなと自分も机の上に置いて遅い夕食を食べた.Beaf Boat Noodle,9.9ドル也.
食べ終わった後,ゴミ捨てようと思ったら汁の残りを流すような場所が見つからず,訊いてみたら,そのまま汁ごとゴミのバケツ(でっかいプラスチックの)に入れろと言われて,ちょっと驚いた.所変われば品変わる.