今日は三段空母からだっけ．
はじめに，前回分の記述の加筆・訂正をしておきます．メニュー画面に出てくるキャラクターは
カッコ内は初期配置．経験値は戦闘が終わったときにどの席にいたかで決まるようだ．で，もっとも入るのが戦闘指揮席・操舵席・パイロット室（から出撃）で200，次いでレーダー席が160，艦長席・艦内管理席（機械工作室もか？）・機関部制御席（機関室もか？）が100，通信席・航行補佐席・砲術補佐席が60，医務室に至ってはたたの 6 でスズメの涙ほどしか入らない（数字は敵の種類・数によって変動するけど，比率はこのぐらい）．上記リストを見ながらちょっと考えて欲しい．医務室には３人を，パイロット室には２人を配置でき，残りは１人づつしか配置できない．だから，初期配置が個室であるアナライザーに経験値を入れるとき，他の誰も初期の配置からずらさないで済むのは医務室に行かせる方法．しかし，これだとスズメの涙ほどしか経験値が入らない．レーダー席，航行補佐席，通信席に配置した場合，他の誰かがあぶれて個室に行く，もしくは雪が医務室になる．しかし，医務室はスズメの涙ほどしか（以下同文）．ゆえに，アナライザーを戦闘補佐席，南部を戦闘指揮席，古代をパイロット室に，というのが経験値が一番お得な方法なのだ．あとは相原と雪を交代させるかとか太田と島を交代させるかとかが考えどころだけど，白兵戦のときのことを考えると，１人を集中して育ててHPを多くしておいたほうがいいような気がするので，私は上記配置をデフォルトにしている．以上．
さらに説明．ヤマトに乗っている状態でHPを消費する可能性があるのは，艦載機で出撃した古代や加藤が敵の砲撃に当たった場合と，身を削ってヤマトを修理し，弾や艦載機を生産する真田さん．戦闘が終われば古代や加藤は個室に追いやって回復を図ることができるが，ワープを使うと波動エンジンが壊れるというこのゲームでは，戦闘が無くても真田さんは駆り出され，疲労する．私がたびたび「真田さんが過労死する〜!!」とうめくわけはお分かりいただけただろうか．
では，戦況のほうに戻ろう．
相手は多段空母と巡洋艦２隻．１隻沈めたところで敵が追加でワープアウトして来た．また空母だ．対してこちらはヤマト第１主砲・第２主砲で空母を追いかけ，吐き出す艦載機はブラックタイガーにまかせた．空母を追いかけるうちに自動砲撃状態の主砲は巡洋艦を沈めていく．激しい戦いで，加藤がかなりくらったが，どうにか撃退．
こんな敵にぶちあたるとは．「航路の選択を誤っただろうか」と島．うん，私もそう思ったよ．でも，真田さんが「あながちそう悪いわけでもないぞ」と言ってくれた．真田さんがそう言ってくれるとは，と気を取りなおしたところ，敵機残骸を分析してブラックタイガーの防御性能を上げることができる，と真田さん．うぉー，さすがだ，真田さん，実利の男．転んでもただでは起きん男．持つべきは役に立つ技術者！加藤がそれをきいて「装甲の薄さは身をもって体験している」と言うのだが，今回の戦闘でボロボロになった加藤が言うとすごく説得力がある．そういうわけで
艦載機防御力アップ．
こないだ真田さんに言われたように吹き溜まりを確認しながら進んでいたら１つカプセルを見つけた．ワクワクしながら開けてみると，中身はイスカンダルの食料．全クルーのHPが全回復した．…そんなにHPの減ったヤツはいなかったのに．
曲がりくねるアステロイドの道を急ぎ，道をふさぐ巡洋艦３隻を撃破．ためしに艦首魚雷なぞ使ってみたけど，あかんわ，弾に限りのあるもんは．生産せなならんからただでさえお疲れ気味の真田さんが更に疲れてしまう．でも，艦載機の防御力アップぶりは実感できて嬉しかった．古代と島がレベルアップ．
ヘクスマップを見ると，やっぱ敵も動いてきている．今度のお相手は十字型の空母と巡洋艦．ヤマトじゃこの空母においつけん．まかせた，ブラックタイガー．この戦闘で南部のレベルがアップ．思惑通り，レベルアップが速くなってる．
アステロイド帯はもう少しで抜けられそうだ．長目のワープをした後，艦長が「気を抜くな」などと不吉なことをまた言う．αケンタウルスには目もくれず，一目散にゴールを目指す．と，ここで敵反応が！と思ったらなんだ，巡洋艦２隻か．ラクに撃退．加藤と徳川さんがレベルアップした…真田さん，上がってよ!!
と，航路図を見てみたら敵が２ヘクス詰まってる!!うまく誘導して波動砲で一気に方をつけようとしたが，思惑通りについてきてはくれんかった．しゃあない，戦闘じゃ．巡洋艦３隻ぐらい，どうってことない，経験値が入ると思うことにするか．この戦闘で真田さんのレベルがアップした．HPの上がりもいい．ありがたい．
あとは何ごともなくゴールに行けそうだったのに．なんだこりゃ？敵反応？ヤマトと重なってるって?!と怯えたら，真下から来ただけだった．なんだ脅かすなよ．加藤と古代がHP回復しきってなかったが，ええいままよ，出撃だ．急速潜航と同時に後部の武器を使いながら動く．なんと，ブラックタイガー初の犠牲．４番機が落とされた．「生きててくれよ」と加藤．ちゃんと目を配ってるんだね．あ…真田さーん，ブラックタイガー生産，お願いします．
ともかく，地球を出発して18日目，この宙域を抜けた．時間食っちゃったなぁ．
今度はオリオン宙域．さっきのとこと似たような宙域で，アステロイドベルトと星間ガスが充満している場所がある．この部分，内部がどうなっているかは不明．行ってみなくちゃ分からない．そこを抜けると見通しのいい空間で，その先にあるのがαオリオン．赤色巨星．ベテルギウスってヤツ？今回の航路はほぼまっすぐだ．この宙域の期限は地球出発から80日目まで．余裕だな．（たぶん）
中間デモ．ん？ガンツだ．いやぁ，いいねぇ，ガミラス艦隊．このシルエットの人は誰？シュルツの兄?!誰すか，それ．コルサック艦隊？大アステロイド帯でこの部隊を相手にせんならんようだ．老兵たちの艦隊，いかにも武人という感じで嫌いになれない．敵にしたくないな．この艦隊の所持する褐色の艦に秘密があるそうだ．ドメラーズという艦だそうだが，果たして？
ここから，ゲームらしく，移動→敵と遭遇→戦闘が続く．私はマップ右上にみえる惑星に行ってみたくて地図の右端に沿って上に向かってみたけど，曲がりくねったアステロイドの道は行き止まりになってそうで怖い．戦闘を繰り返すうち，アナライザー，雪，南部，沖田艦長，古代，島，加藤がレベルアップ．うちの古代の艦載機乗りとしての腕は加藤より下だ．よく敵の弾に当たる．
団子になってる敵は問答無用で波動砲でけちらし，22日目．ガミラス側老兵部隊登場．ん？なんか違う艦隊名が付いていたような気がするが…ま，いっか．何やら作戦を立てている様子．不吉なことせんといて〜!!