さてと,今日はどこから…そうやった〜!太陽に老いかけられてんのやった〜!艦載機は出せないようなので戦闘指揮席に古代を戻す.後方の武器を自動砲撃に設定してひたすら逃げながら撃つ.が,効いてない!かけらも効いてない!もう追いつかれるーというところで艦長が波動砲を使えと言った.無理ですがな.発射準備しとるあいだに溶けてしまいます.
ヤマト,沈みました.
やり直し.波動砲準備できんとあかんので,砲撃せずにひたすら逃げる.しばらく経たんと艦長が波動砲を使えと言ってくれず,使用することができない.そーゆー決断は速くしてください,艦長!やっと使用しろと言ってもらえた時には太陽はもうまじかに迫っている.艦首をそっちに向けんといかんのだが,どうすりゃいいんや〜.――方向転換コマンドの存在を忘れました.ゴゴゴゴゴゴとゆっくり艦首を太陽に向けるヤマト.間にあうんか.間に合ってくれ!なんとなくそっちの方向を向いたのですぐさま古代のメニューから波動砲発射のコマンドを選んだ!
とたんに,中間デモ.ドメルへデスラー総統から通信.基地を破壊させるとは何事か,と総統は作戦中止を命じてくれた.ありがとう,総統!できれば,さっきヤマトが沈む前にも通信いれてほしかった(笑).
こりゃ,ゲールが事実を歪めて伝えたな.でも,この後,ヤマト1隻にガミラス本星は…と思うと,浪費家は誰だろう?
ヤマトはガミラス側の動きも知らず,動きが鈍った太陽に波動砲で穴をあけ,そこを抜けてでてきた.豪快だ.でも,これでバラン基地壊滅?ひどいよね,ヤマト.
もうゴールは目の前だ.この宙域最後のワープをする.止められそうな予感はあったが,本当に強制ワープアウトした.艦長の具合がよろしくないみたい.古代が突然,艦長代理に任命されました.なんで古代なんだろう.徳川さんが「私のような年寄りでなく云々」と古代を励まし,真田さんもそれに同意するのですが,28才って年寄りですか(血涙).
地球出発から58日目の出来事でありました.
一方,ドメル将軍は裁判にかけられ,全員一致の判決で死刑に処されることになった.ところが,デスラーが無罪にしろ,と言う.
デスラーもヤマトの危険性とドメルの有能さがよぉく分かっていると見える.それに,先の作戦が失敗したのって総統のせ…なんでもありません.
解放されたドメルにゲールもまたつけられるんだけど,それはやめなさいって.大勢を見ずにまた足を引っ張るぞ,こいつ.
ジャジャーン.ついにマゼラン星雲のとばぐちに来たぞ.素直に喜んでたら,艦長が医務室に運ばれてしまう.病膏肓に入る.動揺する古代を佐渡先生が一喝する.
言われて気を取りなおし,新たな決意を胸にヤマトクルーは出発するのでありました.
さて,次の航路を決めるべく,作戦会議.すっかり真田さんが説明役.惑星が多いのでワクワクします.何かあると良いなぁ.いままででけっこう日数かせいだし,ちょっと寄り道してもいいよね,と思ってたら,真田さんが素晴らしい物を発明してくれてた.スターシアのカプセルを探知する装置.素晴らしい!ありがとう,真田さん!この宙域にはカプセルは5つあるらしい.ここの期限は地球出発から180日と決められた.大丈夫,余裕はあるさ.
敵を避け,ワープを繰り返して第一のポイント,ヴェラ星系へ.1つだけ惑星があるが,ここにはスターシアのカプセルが無い.まいったなぁ.この辺りをしらみつぶしに当たらなくちゃなんないのか.とりあえず,12時の方向からと移動する途中でみつけた.中身は小型クレーンユニット.魚雷やミサイルのところに置いて省スペースをはかれば今までよりたくさん弾を積めるそうだ.うーん,でも,真田さんが疲れるから弾に限りがある武器は使ってないんだよな.ま,いっか.これから何があるか分からないんだし.
帰りにワープのコース取りのために敵の居るエリアに突っ込む.経験値も入れとかなきゃいけない気がするし,避けてばかりじゃまずいよね,と思って戦闘を始めてみて,ふと,そういえば弾数増えたんだったなーと思い,チェックしてみると,なんと2倍になってる.調子にのって全て生産してみたのがいけなかった.ウソ〜真田さんの HP 55 ?! まだ敵を倒してないのに?これからまだ被弾するかもしれないのに?修理個所が増えるかもしれないのに?真田さんが過労死する〜!
敵は撃退したものの,真田さんの HP は50を切った.この状態ではまずい.艦長が倒れてる今,激励も一日待機も使えん.日数稼ぐためにワープを連続して使わなければならないから,エンジンが壊れて修理が必須.ということは,なかなか真田さんが回復せん.
怯えながらカプセルのある第2のポイントへと行ってみると.うそ,敵が壁を作ってる.どうしよう,真田さんの HP は55だ.ほとんど回復してない.――くそ,ここは辛い敵じゃない事を祈って戦闘中に回復を図るか.うまくいけばそのほうが回復が早い.
幸い,戦闘は辛いものではなく,戦闘終了時には 真田さんのHPは116にまで回復していた.戦闘時のほうが回復する摩訶不思議現象ってヤツだ.ついでにレベルもアップしたので現在 HP は126だ.全快じゃないけど,もう心配は無かろう.真田さんのほかに機関長と島もレベルアップした.これで敵の防衛線を崩したことになる.侵入できるぞ.地球出発から61日目の事であった.沖田艦長もじゃっかん復帰したようだ.
ガミラス側中間デモあり.ドメラーズ級戦艦ってやっぱドメルから名前を取ったのかな.
ドメルっていくつよ!もう若くないの?ガミラス人て若く見えるのか?! ドメラーズという名前はドメルが乗ってきた艦に代々つけてきた名前だそうです.ルビー戦線での功が認められて新しい大型艦にドメラーズの名がつけられたそうです.…やっぱ,デスラー艦の正式名称はデスラー艦なんだな,きっと.そいつはともかく,ドメルにはなにか策があるらしい.この人の場合,こわいわ,ほんまに.覚悟も決めているみたいやし.何をするつもりなのだろうか?
中間デモは終わり.ガス内に突入して1番擱くから見て8時の方向でカプセルを発見した.中身は格納庫と運搬機器の設計図.格納庫を広げることができるから,予備の機体をストックできるそうです.これでブラックタイガーは9機用意しておけるようになった.今度は戦闘中に生産なんて馬鹿な真似はしないぞ(笑).
星間ガスが満ちたこのふきだまりからは黙って行かせてもらえなかった.が,真田さんは全快している.矢でも鉄砲でも持って来いってんだ!(矢や鉄砲じゃヤマトの装甲は傷つきません)勢いに乗っていたのか,今回,3隻同時に沈めるという離れ業をしてしまった.相原・加藤・古代がレベルアップ.
あと2回敵と遭遇し,やっと視界の効くとこに出たら,あっちゃー.まだ敵に囲まれとるわ.カプセル1つ取ったためにエラいロスになったなー.この吹き溜まりに入る前に波動砲で敵を減らしとくべきだったか.
しゃあない,続きは明日や,あした.