設定保存など忘れるので備忘録に書いておく.
以前書いていたVistaの設定なんかは移動しました.
デフォルトのインストールフォルダはC:\Program Filesの物が多いが,私はたいてい違うドライブ/フォルダに移動させている.
32bit版を使っていたときはUltimateを買ったのだが,使い続けてそこまでは要らないなあと思ったので,値段が少し安いProfessional版を買った.一番安いHome Premiumにしなかったのは「バックアップと復元」機能のため.シャドーコピーとかシステム自動バックアップとか便利よ.
Vistaから追加された,「エクスプローラー上でShift押しながら右クリック」で隠しメニューは相変わらず便利.もっぱら世話になるのは「コマンドウィンドウをここで開く」ばかりだけど.また,スタートメニューの「プログラムとファイルの検索」のところにアプリケーション名あるいは実行ファイル名を打つとインクリメンタルに出てくるのもとても便利である.
そして,Windows 7からの機能でお気に入りなのがAeroスナップ.特に使うのは半面表示で,タイトルバーを左右どちらかにドラッグすると,ウィンドウが画面の半分いっぱいに表示される.よくこれで左右に並べて見比べている.個人的には横いっぱいの表の見比べのために上下半分表示も欲しかった.そちらは今まで通り「上下に並べて表示」で我慢している.
Win 7は光学メディアへのライティング機能が強化されている.一番ありがたかったのがISOファイルの書き込みだ.だいたいMicrosoftにしてからがたまにISOファイル書き込みを要するアプリケーション配布をしているんだから.もともとバリバリ書き込みをしていたわけではないので,これで書き込みソフトにあんまり用事が無くなった.
以下,いじくったところ.(参考書はもっぱらWindows 7 上級マニュアル.このシリーズはホントおすすめ)
Win7は時計を2つ追加できる.「日付と時刻」の「追加の時計」タブで設定するんだけど,表示名もカスタマイズできてなかなか便利だと思う.
今までスタートメニューに登録していたメーラー,ブラウザ,家計簿ツールは試しにタスクバーにショートカットを登録してみた.Winキー+数字キーで起動できるのが便利かな,と思って.慣れられるかどうかはまだ不明.エディタだけは相変わらず秀丸を常駐.
フォルダを開くのはタスクバーに「コンピューター」(※末尾の長音記号にまだ慣れられない)のツールバーを追加して,そこから立ち上げている.
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo
ザクザク消して秀丸だけにした.全般→ナビゲーションウィンドウ→「全てのフォルダーを表示する」と「自動的に現在のフォルダーまで展開する」にチェック.最初分からなくて,エクスプローラーなのにツリー表示がないなんていったいどうなってんのかと思った.
表示のところのデフォルトから変更は以下の通り.
ハード入れ替えでグラフィックがらみが強化されたので,前よりグラフィックに関して太っ腹にしている.「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」は,今まではチェックを外していたのだが,desktop.iniファイルがどこかしこに表示されてうっとうしいので,環境構築作業しているとき以外は表示しないことにした.別のプロセスでウィンドウを開くことにすると,エクスプローラーが死んだときに一時デスクトップに何も表示されなくなる,という現象を回避できるそうだ(デスクトップもフォルダを表示しているだけだから).メモリに余裕があるわけではないから,これはちょっと様子見.
@echo off
ping localhost -n 5 > nul
NET USE [割り当てドライブレター]: [\\コンピューター名\共有名] [パスワード] /USER:[ユーザー名] /PERSISTENT:NO
というバッチファイルを作って,スタートアップにはそのショートカットを登録.ショートカットのプロパティで実行時の大きさを最小化にしている.pingの行は,waitを入れるため.平文でパスワード書いてあるの,どうかなあとは思うんだけど,そもそも自動ログオンなとこからしてまずいと言えばまずい.
powercfg.exe -h off
これで休止状態が無効になり,システムルートのhiberfil.sysが消える.HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSYEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParamerters
のEnablePrefetcherを0にする.どうもこれがついていると,検索漏れしていないか不安になるので止めた(実際はそんなことはないのだが).止め方は「コンパネ→管理ツール→サービス」でWindows Searchをダブルクリック→「全般」タブの「スタートアップの種類」→「無効」を選択する.
ついでに,検索ボックスで検索履歴が出ないようにレジストリをいじった.
HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Windows\Explorer
を作成し,DWORD値でDisableSearchBoxSuggestionsを作成し,値を1にする.
上級マニュアルおすすめの方法をまねて,仮想メモリ専用ドライブを作成して,そこに4096MB固定にすることにした.
まずは,diskmgmt.msc
などでディスク管理を起動し,容量が浮いていたEで「ボリュームの縮小」.設定値を4096MBにしたら実際に使える領域が若干小さくなるんでなかろうかと思ったら,やっぱりそうだった(苦笑).
ボリュームレターを消費するのがいやだったので,Eの中にpageという空フォルダを作成してそこに割り当てることにする.「ディスク管理」で,作成した未割り当て領域で右クリック→新しいシンプルボリューム→次の空のNTSFフォルダーにマウントするで,E:\pageを指定する.NTSFでフォーマットする選択をして「次へ」を押すと,
これらのディスクをダイナミックに変換すると、これらのディスクのどのボリューム(現在ブートしているボリュームを除いて)からもオペレーティングシステムを起動できなくなります。
変換しますか?
という警告が出てきておびえるが,思い切りで「はい」を押す.これで,晴れてドライブをE:\pageに設定することができた.
ここでようやっと仮想メモリの設定ができる.設定は,コンピュータ右クリック→プロパティ等で,システムの詳細設定→詳細設定タブ→パフォーマンスの設定ボタン→詳細設定→仮想メモリの変更ボタンでダイアログが出てくる.「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外すとカスタム設定できるようになる.最初からフォルダを指定することはできないので,仮にEドライブを選んで,カスタムサイズ→初期サイズ・最大サイズ共に4096と入力し,システムドライブの方は「ページングファイルなし」にして設定ボタンを押す(この設定ボタンを押すのを忘れがち).
最後に,
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSYEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management
のPagingFilesのパス部分をE:\page\pagefile.sysにした.(末尾の数字は書き換えないように)
これで設定完了(長かった!).再起動したらpagefile.sysが移動した.ちなみに,ちょっぴりE:\pageの容量が足りないはずなんだが,特に問題は出ていない.
なお,SSDであるSS RX2の方はこんなしちめんどくさいことはしておらず,単にD:\Usersを指定した.(データロケーションの関係で作成したものの,一番アクセスしないからである)
「マイ〜」系のフォルダは昔から一切使っていないので,いじる必要ないかなと思ったのだが,アプリケーションによってはデフォルトの場所がそこだったり,あまつさえそこから動かす方法が分からなかったりする.まあ,具体的には紙copiのゴミ箱フォルダの動かし方が分からなかったのだ.
そういうアプリケーション他にもあるかもしれないなと思い,C:\Users\[ユーザー名]以下のプロパティに「場所」タブがある物を全部動かしておいた.具体的には,Desktop,アドレス帳,お気に入り,ダウンロード,マイドキュメント,マイピクチャ,マイビデオ,マイミュージック,リンク,検索,保存したゲームである.
デスクトップも動かせるんだなあ.ずっと知らなかったよ!勤務先でデスクトップにばかり死ぬほどファイルを保存する御仁がいてシステムドライブ圧迫しているの,直しておかなきゃ.
閑話休題.このうち実際に使うのは,Desktop,お気に入りぐらいである.それぞれ,ドライブレターだけ変更すればいいように別ドライブにフォルダを作成して移動させた.それぞれフォルダ名はDesktop, Contacts, Favorites, Downloads, Documents, Pictures, Videos, Music, Links, Searches, Saved Gamesになる.Musicは不可算名詞なんだなあ,と感慨深かった.
アプリケーションの設定もろもろが入るAppDataも移したく,Windows7(64bit)でSSDを圧迫しているAppDataフォルダを別ドライブ(HDD)に移動するを参考に移した.
光学ドライブのドライブレターは昔からQにしている.変にHDD直後のレターだと,HDD増設したときにずれていって,昔々の某Officeアプリケーションなんかは追加インストールができなくなるとかいうバカな作りだったことがあるからである.
なんとなくその癖で,RAMディスクはRにしている.
CD/DVDを書き込むときの一時ファイルはデータのためのドライブにした.設定場所は光学ドライブ右クリック→プロパティで,書き込みタブ.
「ディスクに書き込む準備ができたファイル」の場所もデータドライブ下にCDBurningフォルダを作成して移動した.設定はレジストリで,
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\User Shell Folders
に展開可能な文字列値でCD Burningを作成してフルパス設定.
システムドライブはデフォルトでシステムとデータの復元ポイントを作成する設定になっている.
自分はデータは別ドライブにしており,連綿と作っているデータもシャドーコピーしていてほしい.ので,「コンピュータ」右クリック→プロパティ等で,システムの保護→システムの保護タブ→ドライブを選択して「構成」ボタン.システム保護対象のところで「ファイルの以前のバージョンのみを復元する」を選択した.最大使用量はドライブの10%程度を確保.
NASにバックアップ用フォルダを作って,システムと自分で作成するデータだけ自動バックアップを取っている.
Windows Virtual PC 上で動作するWindows XP Professional SP3 の仮想マシン環境.XPのライセンスが別にいるのかと,旧PCにインストールしていたXPを手放さずに持っていたのだが,Windows 7 Professional, Enterprise, Ultimateでは無償でWindows XP Professional SP3のイメージが提供されるとのこと.おー,素晴らしい.
当初は,XP Modeを利用するためには仮想化支援機能に対応したCPUが必要だったので,がっかりしていたのだが,2010年3月にそれが必要なくなる更新プログラムがでた.\(^o^)/ま,結局,XP Mode入れたのはCPU新調してからだったから,仮想化支援機能に対応してたんだけど.
なぜXP Modeを入れたかというと,たびたびフリーズしていたFTP Exchangeがどうがんばっても動かなくなったため.そろそろ違う更新ソフトに切り替えた方がいいんだろうけど,見つからないんだよなあ.参った.
2013.5.11追記:結局,入れたものの,余り使わないのと,XPのサポートが切れるのとで新PCにした際は入れなかった.
相変わらずXPで使われていたヘルプファイル(拡張子hlp)の使用頻度は高いので,導入した.
2013.5.19追記:新PCにしたらインストール失敗する.ちゃんと64bit版選んでるのに.
ESET NOD32がVer4になって,リソースCDを作れるツールがついた.ところが,それにはWindows AIKが必要で,AIKはisoイメージで配られているので,仮想ドライブソフトかライティイングソフトが必要だという.慣れてる人ならともかく,初心者にはハードル高いだろうことは論を待たない.慣れてても面倒だよ!!
A4カラー両面レーザープリンタ.白黒レーザーからグレードアップしました.
なぜか持ってるワコムタブレット.もっぱらマウスとして使っている.たまにドライバーが更新されているので,気づいたら入れている.
ちなみに,私はマウスの動きは速いほうが好きなので,ポインタの速度は2番目に速い段階にしている.(最速はさすがに速すぎた)
まだ使いこなせていないけど,付属のツールでけっこう追い込めるらしい.
あまり使ってないけど,付属の読んde!!ココパーソナルがありがたいかな.
e-Taxのために買ったPaSoRi.Edy,Suicaも読めて便利.入れているのは,FeliCaネットインストーラーとSFCard Viewer 2のみ.他のウィジェットのたぐいはうっとうしいので入れていない.
CASIOの電子辞書使いですので.テキストローダーがプレーンテキスト転送用.ドラッグ&ドロップでポイッと転送できる.EX-wordライブラリーが対応追加コンテンツCDを電子辞書に送るソフト.Windows Vista未対応の追加コンテンツを、Windows 7/Windows Vista(32bit版)にインストールしたい場合は,「EX-wordライブラリーサポートツール」を使って,データを対応させてから送る必要がある.ちなみに,インストール時のユーザー名間違えて(大文字小文字区別有り)いったん嵌まりました.
2013.5.12追記: 新しいPCにしたら,上記ソフトのせいなのかドライバのせいなのか,うまく辞書と通信してくれない.64bit OSにも対応しているはずなので,何が原因か分からず.あと,前のPCでコンテンツ抜くという作業をしなかったので,それが後々問題にならないかが心配.
もともとNOD32 Antivirusが軽くて気に入っていたんだけど,ベクターからのメールでESET FAMILY SECURITYが特売していることを知って,5台入れられるし,3年版だし,あれ?ノートと2台持ってるから,こっちの方が安くね?と思って入れ替えた.
昔はデフォルトの設定で,検査済みメールすべてに検査した旨のメッセージを付加するようになっていたけど,感染メールのみがデフォに変わっていた.
セキュリティ関連統合版のソフトだけど,Antivirusとの入れ替えで遅くなったなとは特に感じない.
すっかり離れられなくなってしまった日本語変換ソフト.
F2の人名辞書は名前がスペースでは出てこなかったときによく使う.F2で名前候補の種類を増やして,Ctrl+PageDownで候補の並びを整列させて探す,が私の良くやる操作.F3の郵便番号→住所も便利そうだが,キーをいつも忘れる.F4のカタカナ→英単語変換も一見便利そうなのだが,英語入力するときは日本語入力切っているからとっさには使わない.F4は他にも日本語英語辞書だったり,顔文字にできたり,記号を入力できたりする……のだが機能が多すぎて忘れる.
それから,一発で出ない単語を別の熟語→要らない文字削除で入力していると,「辞書に追加しますか?」のダイアログが出るのが便利.ただ,一気に入力しているとダイアログ表示したときには既に次のキーを打っていてうまく辞書登録できなかったりする(苦笑).
かなり長い文章まで学習しすぎてくれるので,二次字書きの自分は人にノートパソコンを貸せない.でも,書いてる時は便利(変な固有名詞とかが途中まで打てば一気に出たり)なので機能を切る気にもなれない.
学生時代に大学のPCに入っていたがため,以降,離れられなくなったエディタ.そもそも,Officeソフトなんぞほとんど用がなく,レポートもTeXが要求されていたので,エディタがないと始まらなかったのである.
HTMLを扱うようになってからも,当時は「HTMLエディタ」なるもの自体まともな物が存在しなかったため,HTMLはベタ書きが基本.ますます離れられなくなった.HTML用単語補完辞書ライブラリをぶっ込んで,補完の足しにしているが,実を言うと,メニュー表示が見えないほど自分で打つ方が速かったりする.
以前はHTMLエディタやらアウトラインエディタやら縦書きエディタなどを物色したりしたのだが,秀丸自体がパワーアップしてしまい,アウトライン機能,縦書き表示,カラー表示,単語補完などなど,私の要求を満たすようになってしまったので,この頃はそういったものを探すこと自体しなくなった.
外観は,行数はエディタ的に数えて表示させツールバーは無しという,殺風景な状態である.昔はその上,背景を灰色にしていたのだが,この頃はデフォルトの白のままにしている.
デフォルトでは印刷機能が弱いので,秀丸パブリッシャーを導入している.これのテンプレートは,インストール先をデフォルトから変えていない場合は,秀丸のインストール先のTemplate.
64bit OSだけど,使っているマクロが動かなかったり下準備要るのが必要だったりするので,32bit版使っている.
田楽DLLが必要なマクロをいくつか使っているので導入した.
なお,秀丸エディタの設定は「その他」→「設定内容の保存/復元」で保存が可能.
以下,導入マクロ.()内はショートカット.
秀丸エディタおよび秀丸メールでGNU Aspellを利用してスペルチェックするためのマクロ.
フリーソフトウェアのスペルチェッカ.英文メールとLang-8の下書きのために秀丸(エディタ・メール)上でスペルチェックできたらいいなと思って導入.FirefoxとかWordみたいにリアルタイムで波線でも引けると嬉しいんだけど,それは残念ながらできない.導入辞書は英語と独語.他の言語は自分で文章ひねれるほどじゃない.
実は親指シフターである.以前は「親指ひゅんQ」を使っていたのだが,OS入れ替えたときについでに更新を調べてみたら公開停止になっていた.それで,慌ててNICOLA配列キーボード・エミュレーターを探したらあっさり見つかった.キーの設定ファイルが分かりやすい.なかなか快適.
シェアウェアになったりフリーウェアになったり目まぐるしかったけど,今はシェアウェアなペースター.私は当初のシェアウェア時代からのユーザーである.
ShiftやCtrlのダブルノックで定型文やクリップボードの過去履歴を一発入力できる.選択テキストの加工もお手の物.マウス要らずなのが私好み.
気づいていなかったけど,設定に「リムーバブルメディアにインストール」というボタンが付いていた.ウソ,これ持ち出せるの?!ますます重宝しそうです.
設定保存の機能は特にないようだ.自分で作ったメニューファイルのバックアップだけ気をつけることにする.
淙穂謹製メニューファイル
仕様書を読むときに,ただ読んでも意識が流れちゃうなーと思って,メニューファイルをしこしこと作っていた.ゆえに,順番等が洗練されていない.実際に使わないでもなかったので,いくつか工夫のある項目もあることはあるのだが.どちらかといえば,これをたたきに,順番を入れ替えたりいらないものを削って使いやすいものにしていくことを想定している.私自身,strictでしか書かないので,いらないメニューは多い.
上のヤツはTransitional DTDで説明など書いているので,そこから削って直してStrict版にしました.「概ね」な理由は,自分が使わないタグはStrict DTDにあっても削ったから.
ネット上で見つけた情報を簡単に保存できたらなあと思っていて見つけた.私はFirefoxを常用ブラウザにしているが,別にFirefox用アドオンをインストールしなくても取り込める(失敗しても2回やると取り込める)ので,入れていない.
ToDo目当てでシェア版を買ったような気がするのだが,ToDoを書くのが面倒で使っていない.
今では,PC関連スクラップ,経済関連スクラップ,おはなし用スクラップ,サイト更新スクラップ,オークション用一時フォルダなどに使用している.ある種,フォルダの簡易ランチャにしているのかもしれない.
何かとマニュアルがPDFで配布されるもので.起動や動作がとろいので好きなわけではない.テキストで終われるものはテキストで終わってほしい.
青空文庫形式対応テキストビューワー.縦書き・HTML・ルビに対応.じっくり読みたい長編の小説などは,ファイルごとダウンロードしてきてこれで読んでいます.lzh,zip等の圧縮ファイルにも対応.2段組・フルスクリーンにしてゴンゴン読み飛ばしていくのが好き.同じ名前+連番のテキストがあると,末尾で「次」を選んだ時に次の番号のテキストを開いてくれるのが便利.Spaceに「一頁進む」を割り当てしている.キー割り当ての設定は,その他→その他の設定→「キー」タブなのだが,わかりにくいように思う.追加する時はその画面で右クリックするというのも気づきにくいような.
ただ,TrueTypeじゃないとサイズ取得がうまくいかなくて,メイリオやヒラギノなどを選ぶと下に空間が空いてしまう.
TeXのOTFパッケージを導入するときに,勘違いと思い切りと元々抱いていた憧れとで買ってしまった.美しいフォントなんだけど,WindowsのClear Typeだとその能力を十分に発揮できない気がする(ある程度以上フォントサイズが大きくならないときれいに表示されない).残念ながらAdobe-Japan1-5までの版しか持っていないので,1-6で追加された文字は表示されない.
小説本作成するにあたって,内容がどっちかというとライトで,黎ミンが突然欲しくなっちゃって,「ええわ〜,どうせ趣味やしええわ〜」と思って買ってしまった.Select Packはインストール時にフォント選ぶんだけど,黎ミンは本文書体用セットということなのか,Y10もいっしょに入る.
コストパフォーマンスいいし,Pack for VISTAも惹かれる物があるね.(どれだけフォント買う気だ)
モリサワフォントはインストーラでライセンス状況みてて,PC入れ替え時に前のPCからアンインストール前にPC処分しちゃって困ってたんだけど,サポートに電話かけてシリアル番号(インストーラディスクラベル表面に印字されている12桁の数字)伝えたら,すぐに解除してくれた.「5分ほどでインストールできるようになりますよ」と言われた.電話もすぐつながったし好印象.でも,確認の時にコンピュータ名読み上げられて,好き勝手につけてるから,なんか趣味が出て恥ずかしかった.(いや,加速器から取ってTristanなんだけど,読み上げられるとちょっと恥ずかしかったんだ)
母艦が2010,ノートが2007である.あればあるで便利だ.使用頻度が高いのはExcel.文章についてはエディタで事足りるのでWordの使用頻度は高くない.One Noteは面白いかなあとも思うんだけど.
差分表示ソフト.テキストの比較に威力を発揮.異なるテキストを行単位で色分けした上で,違う文字の所に下線が引かれて,とても見やすい.比べているテキストのどちらかをスクロールするともう一方も追随するのが便利.
これも差分表示ソフト.IefanViewのヘルプを訳している時に,本体がバージョンアップして,ヘルプの比較をしなければならなくなった.別々のフォルダに用意した一連のファイル(120ほど)を同じファイル名同士で比較したかったんだけど,Rekisaじゃやってられなかった.あと,Rekisaで大文字小文字を無視する方法が分からなかった.困り切っていた時に見つけて天の助けかと思った.機能やオプションがたくさんあるし,Plug-inでWord,Excel,PowerPoint,pdfの比較もできるようになるみたい.
学生時代からのお供.正直Officeソフトに触る前,「いんたあねっと」なる物が発達する前からこれに触っていたので,私の初組版はTeXであり,HTMLを覚えた時も仕組みが似ていたので違和感がなかった.
手動インストールの場合は,まず,W32TeXのページに行って,texinst2010.zip(簡易インストーラ)と,ファイル名末尾bz2で終わっているインストールファイル群をすべて同じフォルダにダウンロードする.リンク抽出はダウンローダでやると便利だが,サーバに負荷をかけないよう同時接続数は1で行おう.よい子のお約束だ.
それから,TeXをインストールしたいフォルダを作成する.パスに空白が入らないフォルダにする.そして,作成したフォルダにtexinst2010.zipを展開する.(同じ階層にtexinst2010.exeが来るように)
次に,TeXインストールフォルダでコマンドプロンプトを立ち上げる.Win7だとフォルダ上でShift+右クリック→「コマンドウィンドウをここで開く」が便利.そしておもむろに
texinst2010 ダウンロードファイル保存した場所の絶対パス
と打つ.ファイル数が多いので結構時間がかかるが,じっと我慢の子.
終わったら,PATHにこれを設定しなさーいという表示がでるので,その通りに環境変数PATHに追加する.
otfパッケージ使う時は,奥村先生運営のTeX WikiのOTFのページを参考にしながら順番に確認していくと良い.私はdviファイルでフォントが見られるんだと思い込んでいて,「見られない〜文字化ける〜」とよくはまっていたのだが,ちゃうんですね,pdf化した物を開くとAdobe Readerがデフォルトフォントを使うから,それで文字化けなく字が出るんですね.
それから,ヒラギノとか小塚ゴシックとか別なフォントを埋め込もうとしていつもはまっていたのだが,これはotfパッケージ付属のREADEME.w32(インストールフォルダ以下\share\texmf\doc\misc\otfにある)に書いてあった.
たとえば,ヒラギノを使いたい時は,otfパッケージ付属のヒラギノ用マップファイルhiraginox.mapをTeXインストールフォルダ以下の\share\texmflocal/fonts/map/dvipdfm/
に入れ,\share\texmf/dvipdfm/config/dvipdfmx.cfg
の最後にf hiraginox.map
と書き足す.
次にtexインストールフォルダ以下の\share\texmf\fonts\opentype
にc:\Windows\Fontsの中に使いたいフォントのシンボリックリンクを作成(右クリックD&Dでメニューが出る)する.opentypeフォルダ以下ならどこに作成してもいい.それから,mapファイル(hiraginox.map)で記載してあるとおりの名称(HiraKakuPro-W3.otfなど)にしておけばいいのであった.
これらは,TeXのお供みたいな感じで使っている.私は他の使い方をほぼしていない.んー,まあ,GhostscriptあるとIllustratorなくてもaiファイル見られるとか,それなりに恩恵はある.
TeXのインストールはダウンロードするファイルが多くていろいろと面倒なものだったのだが,あべのりさんのTeXインストーラは上記4つを自動でインストールしてくれる.これはすごい!モットーは「誰にでもインストール出来るTeX」なのだそうだが,本当に誰にでもインストールできる.これ,TeXのインストールを経験している人ほど有り難みが分かる.うん,まあ,たまにどうやってもうまく動かない時あるときあるから,そのときは諦めて手動インストール.
メーラーはAL-Mail→Becky!と変遷していたのだが,秀丸メール(当初は違う名前だったが)が出るなり,飛びついた.エディタ部が秀丸メール相当なのである.やっぱ,メールも慣れたエディタで書きたいわけよ.自分,時々,アホみたいにメール長いし.
私は3ペインで使っている.ヘッダーと本文の表示が分かれていないのも案外便利で,ヘッダー含めてまとめてコピーできる.
アイコンはWind Theme for Hidemaru Mailを愛用.
スパム対策はデフォルトのフィルタとサーバ側で導入されているSpamAssassinが頼り.本当は学習型フィルタを入れたいのだが,以前使っていた「深海魚フィルター for 秀丸メール」は公開終了になっていて,しかもどうしても覚えないメールが出てきたりしたので外した.
MLでHTMLメール使ってくるところがあって,しかもHTMLで見ないとよく分からないというところが最近ちらちら見受けられるので,仕方なくHTMLメールViewer for 秀丸メールを入れた.デフォルトではできるだけHTMLメールを表示しない方向で作られていて,表示されるのは登録したところだけ.
秀丸メールも秀丸エディタと同様,設定保存ができる.(「設定」→「設定内容の保存/復元」)
64bit OSだけど,使っているマクロが動かなかったり下準備要るのが必要だったりするので,32bit版使っている.
Outlookを使っている人からたまに来るwinmail.datという添付ファイルを展開するためのソフト.海外ソフトなんで,日本語訳してみた.
常用ブラウザ.拡張で自分好みに使い勝手を変えられるのが嬉しい.
検索バーのデフォルトで残しているのは,Google,Amazon.co.jp,Yahoo!Auction,楽天市場,Wikipedia(ja).あとは,Firefox アドオン - 検索エンジンからgoo辞書(英和) ,goo辞書(和英) ,goo辞書(国語),Weblio 類語検索,goo郵便番号(住所から郵便番号),goo郵便番号(郵便番号から住所)をインストール.
あとは,「この検索にキーワードを設定」の機能(スマートキーワードと言うらしい)を利用して,以下の3つを登録している.()内は登録キーワード.
これでブラウザが辞書代わり.OALDはPOSTメソッドなのだが,ちゃんと動く.これらはブックマークとして保存されるので,ブックマークをバックアップしておけば,設定を引き継ぐことができる.
Firefoxにいつのまにかスペルチェッカが付いていた.なんかテキストボックスに赤い線が引かれるなーと気が付いて,さっそくアドオンのスペルチェック辞書と言語パックからEnglish (British)とGerman (Germany)をインストールした.ちなみにabout:configでspellchecker.dictionaryをen-GBにしてあります.
ノートパソコンを仕事用に使う羽目になり,プロファイルを複数使い分けている.秀丸でうまくコマンドラインオプションが渡せないのがほんのちょっぴり不便.
Firefoxの設定やブックマークはXPなら,C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\英数字.default\
のフォルダ,Vistaなら,C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\英数字.default
のフォルダ.検索バーの設定は,Firefoxインストールフォルダのsearchpluginsに保存されている.
導入拡張は以下の通り.
シェアウェア,フリーウェアを試すの好きなのだが,年々ファイルが大きくなるので,ある時ダウンローダを導入した.ダウンロードファイルを勝手に補足するパケットモニターが便利だったのだが,XPより後のOSは使えない.しょうがないのでクリップボードの監視で妥協.
設定の保存メニューは無いようだ.
2009年6月3日のVer3.10からフリー化しました.敷居が低くなったところで是非試してみよう.いろいろと便利な機能有ります.
昔はWS_FTPも使っていたけど,これが出てからはもっぱらこっち.FTPクライアントではキラーアプリだと思う.CGIをいじっているときなどはこれでサイトアップロードしている.
Sotaさんによる開発は終了されて(お疲れ様です),一時期泣きながら別のFTPクライアントを捜していたんだけど,オープンソースで開発が継続されることになったので,有難く使い続けている.
HTML/XHTMLの文法チェックのため.秀丸マクロでエディタ上から動かして結果表示できるようにしている.
動かすにはJcode.pmが必要である.Perlがインストールされていれば,コマンドプロンプト上で
>perl -MCPAN -e shell
でいいはずなのだが,エラーの嵐になった.Vistaのユーザー管理のせいなんじゃないかと思う.ダウンロードまではうまくいっていたので,フォルダを開いてJcode.pmを見つけてPerlインストールフォルダのlibにコピーしたら動いた.
cpan> install Jcode
今確かめたら,Jcode.pmのサイトにちゃんと以下の説明が書いてあった.
Jcode 2.0 より、お使いの Perl Version が 5.8.1 以降の場合は Encode の Wrapper として機能するようになりました。
この場合、Jcode.pm は付属モジュールを必要としないため、 jcode.pl の場合と同様、Jcode.pm を Library Path に置くだけで利用できるようになります。
HTML-lintを動かすために入れたが,Perlスクリプトは多いので,入れておくと何かと便利.
Rubyはなんかスクリプト書きやすかったので.たまにいじる.
青空文庫系のリーダーとか世界時計とかそんなものを動かしてみるために入れたと思う.結局,そのアプリケーションは抜いたのだが,他に何か必要になるかもしれんと思って入れたままにしている.作れるようになると面白いかもしれん.
シェアウェアだった時代からずっと使っている.今はフリーウェア.いつの間にか64bit版ができてた.x64版で利用できるx64版アーカイバDLL(tar64.dll, 7-zip64.dll)は,綾川的趣味之接続集のソフトウェアから入手する.
シェルエクステンションが便利で,エクスプローラー上の右クリックメニューでいろいろできるようになる.「書庫名でフォルダを作って解凍」も賢くて,同じ名前のフォルダが2重にできるときはダイアログボックスが出て回避できる.
いっちゃん楽だと思うのは,ある時期に付いたDLL自動インストール機能.アーカイバはDLLを利用している物が多い.扱えるファイル種類が多いほどDLLをそろえるのが面倒だけど,Explzhはボタン1つでダウンさ〜♪じゃなくて,全部入れてくれる.
ただし,GCAC.EXEだけは対応していないので,配布元のとってもごはんからGCAをダウンロードしてきて,中にあるGCAC.EXEをC:\Windows\System32にぶち込んだ.
2010.6.13追記:lhaの使用は推奨されなくなった.時代の流れというものかしらん.
設定の保存は,「ツール」→「設定内容をエクスポート」で可能.
ついでに,Windows XP以来,OS標準で圧縮フォルダ機能なるものがあって,ZIPやCABがエクスプローラー上で普通のフォルダのように表示されているのだが,ダウンロードしてきたソフトを1つのフォルダにつっこんでいる身としては,バカみたいに表示が増えて困る.よって,コマンドプロンプトで
regsvr32 /u zipfldr.dll
と打って,圧縮フォルダの機能を解除している.
regsvr32 /u cabview.dll
コマンドプロンプトわかんなーいと言う人には圧縮フォルダ表示制御ツールがおすすめ.このツールはWindows 7ではうまく働かないので,その場合は圧縮フォルダ無効化バッチをどうぞ.
この手のシステムに近そうなのはなかなか対応が難しいのかと思っていたので,Vistaに対応してくれてを嬉しかったソフト.Win7でも使えている.
新しいファイルだけコピーしたり,連番でリネームしたり,先に移動先のフォルダを開いてなくてもコピーできたりとエクスプローラーの使い勝手が大変よくなる.
これも設定保存機能は無いみたい.
もともとバックアップにはRealSyncを使っていたのだが,Vista対応しているのかどうかよく分からなかったので,バックアップソフトを物色していて見つけた.一見,単純なことしかできなそうに見えるが,「設定→機能表示設定」で,ずいぶん高度なことができる.
バックアップ条件はlbkファイルに保存する.これさえ取っておけばOKかな.
鳥好きなのでもちろんヤマセミ版を愛用している.
同じサイトで公開のBunPieceも気になっている.PCの引っ越しはたまにあるので,そのうち自分の使うアプリケーションの設定に取り組んでみたい.
たまに用ができるファイルの完全削除ソフト.このソフトを使ってファイルを直接削除していることは少なくて,転用するリムーバブルメディアやHDDの空きスペースの上書きに使っている.
リソース内のアイコンを書き換えられるソフト.UPXの自動展開および圧縮機能を使うためにはupx.exeが必要なので,UPX圧縮の実行ファイル内のアイコンを書き換えたい場合は同梱版をダウンロードするべし.
仮想ドライブソフト.考えてみたら,isoファイル入手するたびにメディア1枚持ってきて焼かんならんなんてやっとられんわーと思って入れた.メディアである必要がある時(KNOPIXとかレスキューディスクとか)以外は,これで対応することにした.
画像ビューワー.ちょっとした変更(切り取り,リサイズなど)はこれ一本でできて動作も速い.
唯一の欠点はぱっとしないあのアイコンである(検索かけると変更方法がずいぶん出てくるから,みんな思ってることなんだなあ).IrfanView Iconsなどに代替アイコンコレクションがある.海外にもこういうサイト有るから,世界各国思うこと一緒だなーなどと世界の一体を信じる気になる,などと深遠なことを言って韜晦してみる.
ちなみに,言語を日本語にするときは「オプション」→「基本設定」→「言語」→「開始時にUnicodeプラグインを読み込む」のチェックを外さないとステータスバーの日本語が化けるという素敵仕様だ.チェック外してもファイル名は化けないから安心して外そう.
設定保存機能は無いようだ.
ヘルプファイルを和訳してみた.
母艦に入っている.なぜこんなもんを持っているかと言われれば……仕事のせい……かな.Illustratorファイルなんか普通にくれちゃって,ちょこっと直しといてーなんてことがたまにあって.絵を描く人間ではないので稼働率はさほどではない.Photoshopはたまに使う.Acrobatはあると便利だ.Illustratorをまともに使えるようになりたい.InDesignは面白いかもしれないなあと思いつつ,この世にTeXのある限り私には必要になることはない.
ノートパソコンに入れて,ごくたまに,ベクトル画像をいじりたいときに使っている.と言っても,aiを自在に読み込めるわけでもないので,不便.
デスクトップに入れていたある時期,タブレットでクリックした位置と表示されるポインタの位置が激しくずれてしまって,「Inkscape,使い物になら〜ん!!」と思っていたのだが,座標検出の設定がマウスモードだとそういう症状が起きると分かり,コンパネでタブレットの設定をいじってみたら,しっかり使えるようになった.ごめん,疑って悪かった.
フリーのペイントソフト.これもノートパソコンで画像修正したいとき用.開発始まったときから良さそうだなあと思っていたんだけど,ソースコード盗難されたということで,無くなっちゃってたんですよね.フリーでレイヤー使えて動きが軽快ってなかなか無かったから,残念でしたよ.だから,開発はもうしていないとはいえ,Fenrirで公開されたときは嬉しかったですよ.
画面キャプチャはPrint Screen(アクティブウィンドウだけならAlt + Print Screen)でいけるんだけど,マニュアル作っているときなど,「ポインタごと取り込みたい」「アクティブウィンドウのメニューが表示されている様子を取り込みたい」という要求が出てくるため使う.
Windows 7標準のSnipping Toolはけっこういい線行っててメニューも取り込めるんだけど,ポインタが取り込めない.惜しい.それができたらWinShot要らないんだけど.
ブラウジングしてたら,なんか入った(というか表示に必要になって入れたというか).
ffmpegが対応しているファイルは変換できるはずとのこと.
ノートPC用.メモリを4GB積んだため,32bit OSが扱えない部分をいそいそとRAMDISK化するために導入した.高速化が主たる目的だが,SS RX2がSSDだったため,書き換えが激しいところを待避したかったというのも大きな理由である.
設定画面が簡単でかなりお手軽.どれだけをRAMDISKにするかも「管理外のみ使用」や数値指定などから選択するだけだし,ブラウザのキャッシュに設定するのもチェックを付けるだけ.なかなか良いなと思ったのがバックアップモードで,電源を切るときにHDDにデータを待避し,再び付けたときにRAMDISKに書き戻す.よって,電源を切ってもキャッシュが(見かけ上)残ってくれる.
私はFirefoxとIEのキャッシュと,OSのTEMPフォルダをRAMDISKにしている.ちなみに,でかいデータをダウンロードするときにこれを忘れていると填る.ええ,そうですとも,ATOK2010をダウンロードしようとして填りましたとも.(一時保存するための空き容量が足りなかった.ATOK2010プレミアム版インストールファイルデータサイズ=1.02GB.RAMDISK容量は992MB)
PCの現状を一気にぶっこ抜きたいときに.むしろ勤務先でよく使っている気がする……
これは優しいデザインながら,なかなかパワフル.Excel表のようにシンプルな画面.外貨も扱える.ある時期から左上にカレンダーが付いたのだが,ひと月の入力データが多いときに下旬のデータにジャンプする時に便利である.
家計簿データの保存場所ダイアログは私には分かりにくくて,いつも間違えるのだが,指定したフォルダの下に「Let's家計簿\data」フォルダ(自動バックアップフォルダなら「Let's家計簿\自動バックアップ」フォルダ)が作成される.いつもそれを忘れて,「Let's家計簿」フォルダが二重になってしまう.
なぜこのソフトの手動バックアップ機能を使わないかというと,デスクトップとノートの両方にインストールして同じデータを読みに行っているからである.
データが大きくなってきたせいか,読み込みが辛くなってきた.切り分けられると嬉しいなあ.
ちなみに私はお金の計算が合うのが好きなだけである.したがって,別に家計簿つけているからといって散財は終わらない.
PaSoRiでのEdy,Suicaのデータ取り込みのためにSFCPeepも導入した.電車に乗った金額は忘れがちなので,地名まで出てくれるのが便利である.
Microsoft Compiled HTML Help(1997年にリリースされたオンラインヘルプファイル形式で,拡張子は.chm)を逆変換してHTMLおよびリソースを抽出することができるツール.HTMLの状態で見るためにメニューも作成できる.英語のソフトだが,chmファイルをOpenしてGo!を押せばいいだけなので,フィーリングで使える.
Windowsで使われるヘルプファイル(HTMLヘルプ.拡張子.chm)を作成するためのソフト.Microsoft提供の無料ツール.他のHTMLヘルプ作成ソフトの動作要件になっていることも多い.英語ソフトだが,同じページに日本語ヘルプファイルも用意されているので,ダウンロードしよう.ちなみに,インターフェースを日本語化したい向きには日本語化工房-KUPにHTML Help Workshopの日本語化パッチが公開されています.
クリッカブルマップエディタ.IrfanViewのヘルプファイルを和訳していた時に,スクリーンショットを日本語版にしたらクリッカブルマップが画像とずれたので,修正に使った.クリッカブルマップを含むHTMLファイルを読み込んだ後に,範囲をGUIでドローソフト的に修正できて便利だった.