盃いっぱい

東京に来て初めて見た習慣に呑み屋での酒の注ぎ方がある.

1合頼むと,お店の人が升を持ってきてその中にグラスを入れる.そうして,グラスに酒を注ぎ,酒がグラスから溢れ,升をいっぱいにするまで注いでいく.

なんでそんなことをするのか分からない.

酒がグラスの外側をつたうのが気に入らない.グラスからは必ず溢れるのだから,必ず持ってきた人が触れたところをつたうわけで,気分がよくない.

まあ,さほどに神経質なわけでもないから,それはまあいいとして,困るのは,乾杯しようとすると必ずこぼしてしまうこと.

なんだってこんなことをするんだろう.理解に苦しむ.

日時: 2004年9月 1日 | 雑記 |

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コメント (2)

んー、なんか景気がいい感じ、とかケチケチしないとか、そういうのを強調してるのかなあ、こぼすの。

てか、そのあふれた酒、またとっくりに入れて使う気か?とか思うといや。

そういうケチ臭い発想する私のような人間には、猫に小判な慣習かも(-。-;)

いや,徳利は置いていってくれないんです.グラスからこぼれた酒は升に溜まり,グラスからも升からも呑みます.

でも,私は普通にお猪口と徳利がいいです.

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