私がもっとも気の毒だと思った始末書

聞いた話である.

ソ連(当時)からお客さんを呼ぶプロジェクトがあった.国の補助を受ける事業だったため,準備も細心の注意を払っていた.

だが,客は来られなくなった.

担当者だったT氏はおかげで某省に対し始末書(顛末書だったか?)を提出する羽目になった.

「いったい,理由は何だったんですか?」

「……クーデターが起きたんだよ(遠い目)」

そして,ソ連はロシアになった.

日時: 2004年9月18日 | 雑記 |

コメント (2)

それは本人のせいじゃないでしょう……。

そうなんです.よって,Tさんは,こんなアホな物を書かせる某省にうらみを抱きながら,いかに自分は悪くないかということを延々書いていたそうです.

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