時代は大正から昭和初期.主人公は邸宅を構える中年男性(和服.口ひげ有り).というより,仲代達矢.
友人の死だのなんだのともかく,事件があって,高級クラブか料亭かで知人の女性(=八千草薫)と話をしている.
「あなたも生きているのでしたら●●なさらないと」(●●の部分は忘れた)
場面変って,自宅.早朝.
女中(=喜多嶋舞)がふと異変に気づいて主人の部屋へと向かう.
「旦那様?」
部屋には居ない.探し回る女中.ふと,庭を見て驚く女中.
「旦那様!旦那様!」
騒ぎに気づいて出てきた使用人たちに女中が叫ぶ.
「旦那様の血が……血が……!」
玉砂利の敷き詰められた庭の真ん中,血だまりに倒れている.主人公.
そこで,雪山賛歌の曲(オルゴール版)が流れる.
という夢を見たんだが,まさに気分は「家に帰ってTVをつけてみたらドラマが終わるところだった」状態.なんなんだ,この夢は!私ゃ,思わず,女中さんを演じてた女優さんの名前が知りたくて探し回っちゃったよ.(なんだって,名前の分からない女優さんが夢に出てくるんだ?)