中世文学集(筑摩世界文學大系10)

ハルトマン・フォン・アウエの『哀れなハインリヒ』が読みたくて借りてきたのですが,他の収録作品が,『エッダ』『グレティルのサガ』『アーサーの死(トマス・マロリー)』『ローランの歌』『狐物語』なので,この手の話が好きな人には垂涎ものかと.

さて,件の『哀れなハインリヒ』ですが,そもそもは,ドイツ文学何か読みたいなあと思った時に,京都外大の図書館のページでハルトマン・フォン・アウエの名前を知り,検索かけたらWikipediaのハルトマン・フォン・アウエのページにたどり着き,その中でただ1作紹介されていたので,読んでみたくなったのである.

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日時: 2006年11月25日 | 感想 > 本 |

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