毛糸と一円玉

私はけっこうストーリーのある夢を見るので,初夢は期待していたのだけれど,今年のは切れ切れですごく意味が分からなかった.

まず,友人が編み物でもするのか,毛糸を選んでいた.その友人というのも,小学校の時の友人の松田さん(仮称)で,こちとらさんざん引っ越ししているので,最早現実世界では会いそうにない友人なのだから,夢というのは分からない.

さて,その友人,あらゆる色の毛糸を階段の上から下までぶちまけていて,選ぶ途中なのか,気に入った色に糸で印を付けている.ところが,ほとんどの毛糸に印がついているもんだから,ホントに選べるのか,こいつはと思って下に行くと,友人はなぜか沢田さん(仮称:多分,この人とももう会わない)に入れ替わっていて,どうも決めたらしく4色の毛糸を持っているのだが,それがまた全て薄い水色寄りの黄緑で,「こんなに鮮やかな色がたくさんあるのに,なんでこっちから選ばないんだ~」とつっこみを入れそうだった.

それで,じゃあ,私は何をしていたかというとですね,これがまたよく分からない.

自販機のおつり出るところありますね.ああいうのが5つぐらい並んでいて,私はいっしょうけんめいそこに指をつっこんで1円玉を集めていました.3枚手元にあって,「5枚集めれば5円玉に替えてもらえる」と思いながら,必死に.しかも,他人に取られるかもしれないと思いながら涙目で.

……起きてよく考えてみたら,あまりのみみっちさに涙ちょちょ切れそうでした.

日時: 2009年1月 2日 | 雑記 > こんな夢を見た |

コメントを投稿

(空欄でもかまいません)

(メールアドレスは管理人に通知されますが,Web上には表示されません)

Powered by Movable Type