手塚治虫展を観に行った時に江戸東京博物館のミュージアムショップに並んでいたのを見ていたら,手ぬぐいが欲しくなった.正確には,風呂敷とてぬぐいが欲しくなったのである.その場では買わなかったのだが,思い出し反復している内に更に欲しくなる.その後の日差しに首の後ろをヒリヒリと焼かれながら欲しくなる.
それで,メーカー(企画販売?)に行ってみることにした.
まず,くろちく.京都に行く予定はなかったので,くろちく東京支社.
場所は馬喰町である.JR馬喰町駅の3番出口から出,馬喰町一丁目の交差点を戻るように(説明しづらい.渡るのと反対方向ということ)問屋町仲通を進む.ここ,問屋街なのな.小売りをやっているところもパラパラとある.しかし,「小売りはしません」という看板はいいとして「素人には売りません」ってなんかムッとしない?
まあ,気を取り直して,2つ目の角を左に曲がる.それから1つ目の角(White Minkという店があった)を右に曲がる.すると,くろちくが見えてくる.
小売りは1階のみ.広くはないが,博物館で見たよりも商品の種類は多い.たびくつしたとか帽子とかエコバックだとか,ともかくいろいろ.ただ,博物館で見かけて気に入った柄もなく,それ以上に琴線に触れる物もなく,買わず.
お次.濱文様.
日暮里に「エキュート日暮里」というところがあって,そこに売り場があるという.てっきり改札を出るのかと思ったら,JR日暮里駅北口改札を出る前だった.
売り場はそうだなあ1坪ほどだろうか.エキュート日暮里限定柄というのもあった.しかし,ここでも買わず.
とうとう両国に行って,江戸東京博物館に行ってみた.......気に入った柄は売り切れていた.(苦笑)
どうも私に買い物をさせるといつもこんな具合な顛末で何も買わないことになる.
コメント (1)
という状態の時にコンビニに飲み物を買いに行ったら,伊右衛門にてぬぐいがついていて,思わず買ってしまった.
自分の好きな花でもある紫陽花柄を買ったのだが,広げて眺めていたら他のも欲しくなってしまった.
投稿者:Sousui (2009年7月 6日 22:07)