今日はいきなり白兵戦かぁ.苦手なんだよな.でも,いつまでも冥王星の海底に寝ているわけにもいかんので出発する.パーティ構成は古代(コスモガン兵)・加藤(コスモガン兵)・アナライザー(工作兵)のデフォルト3人に加え,作戦完遂に必要な工作兵をもう1人,攻撃補助にライフル兵,回復役の衛生兵,とする.
出発地点にて「発射点はどこだろう」と古代と加藤が話し合っていると,アナライザーが「角度から座標計算をしておいたからこのあたりだ」と言う.なんて有能なんだ!!たしかに,天才を名乗ってていいよ,うん.
勇んで出発.戦闘員3人を先行させ,安全を確認してから全員を集めていたつもりだったが,排気口に入ってすぐのところで警報が作動.「アナライザー,なんとかしろ!」と言われ,え?え?えーと,アナライザーを選んで…とかなんとかまごまごしているうちに敵兵2人にアナライザー,工作兵,衛生兵がやられてしまう.…今回の作戦,工作兵がいないと完遂できないのに.
気を取り直してロード.
今度は先に警報のところを工作兵のターゲットにして爆破.よし,よし,じゃ,また戦闘員を先行させて〜と思ったら,置いてきた工作兵・衛生兵のHPがどんどん減っていく.やばい,別方向から敵が来たんだ!と慌てて戻るも,時すでに遅し.
――また,ロード.
でも,すごく自信無くなってきた.イスカンダルまで行けるんだろうか,ママン.
今度はパーティ構成を変えることにした.先行部隊として,古代・加藤・ライフル兵.後からアナライザーと衛生兵.その護衛のためにマシンガン兵.
うー,白兵戦前のデモが長い.もう,見たくねぇぞー.
警報は処理,前回,別方向から敵が出てきてやられてしまったので,そっちのほうに先に行く.どんどん奥に行くと行き止まり.しょうがねぇなぁと分岐点に戻る.先行部隊に敵を倒させ,戦闘が終わってから衛生兵を呼んで回復,を繰り返していくと扉がある.別の場所で開閉してるんじゃないか,とのこと.あー,そういえばさっきの行き止まりにそれらしいのがあったっけ.みんなでゾロゾロと戻る(笑).やっぱ,これだ,これだ.扉があいたぞー.次の間には誰もいなかった.警報装置とそっくりな外見のものが壁にあるんだが,Target マークが出ないので,ま,いっか,と進もうとしたら,罠だった.なんと,この罠でアナライザー以外,行動不能.どどどどど,どうしよう.またやり直すのか?またあの長いデモから始まるのか?しばし逡巡したものの,ともかく,発射装置を破壊できればいいんだ,行けるとこまで行こう,とアナライザー1人で突撃.敵が1人いた.こっちに敵を攻撃する手段は無い.撃たれながら装置に近づくアナライザー.がんばってくれぃ.危ういところで作業完了!やった,やったぞ!アナライザー!すみやかに撤収!(笑)
し,しまった,加藤が行動不能じゃブラックタイガー隊が出せない!(ちなみに,古代はもとから隊を率いることができない.つかえねぇ/苦笑)このまま敵艦隊にあったら戦いが面倒だ.こりゃ,佐渡先生の出番だな,と集中治療してもらう.ところで,佐渡先生が集中治療しても,佐渡先生は HP が減らない.真田さんは自分の身を削ってヤマトを修理するのに.なぜなんだ.納得がいかない.ま,減らないのはいっくらでも治せるってことだからありがたいんだけどね.
ありがたいことに,冥王星残存艦隊の攻撃はまだない.真田さんの提案でヤマトはアステロイド・ベルトに行くことになった.修理指示を出して航行.すごい勢いでヤマトが直っていく.工場班,優秀だよなぁ.
とあるところまで来ると,艦長が「敵襲があるかもしれん,油断するな」みたいなことを言う.とたんに,しかけられる.艦長〜!そんな不吉なこと言うからホンマになったやないですか.雪が空間の歪みを観測,と言うから,次元なんたら艦か,と思ったが,敵艦隊がワープアウトしてきたのだった.たくさんあっただろうに,出てきた艦は3つ.ああ,敵ながら気の毒だ,冥王星艦隊.
沖田艦長がデータベースをみろ,と指定したのがガミラス旗艦級戦艦.かっこいいや.こいつがそのうち出てくるはずなのね.
3隻相手に奮闘するヤマト.その間に加藤が復帰した.行け,ブラックタイガー隊!佐渡先生,今度は古代をお願いします.
2隻を倒したところでまた敵がワープアウトしてきた.これは旗艦を叩かなくちゃだめなのか?!ここで,古代が復帰.なんとなく,コスモゼロで出撃させてみる.そして,皆で旗艦に集中砲火.もうちょっとだーと思ったら.
ぐわー,ヤマトに特攻かけるとか言ってやがる.やーめーてー!
――は,シュルツがガンツに脱出を薦めている.そうか,シュルツは立派な武人だったのか.データを持っていけ,というのは正しい判断だ.シュルツ指令に敬礼.
あまりにシュルツがかっこよかったんで,てんでもないんですけど…えっと…その…逃げたつもりが特攻に当たっちゃいました.エヘ.(はぁと)
ヤマト轟沈.
こないだの巨大ミサイルにしてもそうなんだけどさ,視点によって当たってるかどうなんかわかんなすぎるよ,もう!
もっかい,やり直し.さっきやったようにして,シュルツ艦が特攻を敢行.そりゃもう,逃げる,逃げる.なぜかコスモゼロで出撃中の古代がくらいまくってたんで,帰還させ,個室に放りこむ.えーい,役に立たん.敵艦の砲撃が激しくなってきたものの,どうにか旗艦を撃沈.シュルツ司令は「デスラー総統ォ!!万歳ィィィ!!」と叫んで散っていった.こういう部下は大事にしてやれよ,デスラー….まぁ,鷹揚さが無くなるとデスラーでないのかもしれんが.
ところで,このとき,「死んでいった地球艦隊の兵士たちのように,ガミラスの兵にも勇敢な者がおるのだな」とアナライザーが言う.これ,徳川さんあたりの台詞だったんでは?このゲーム,顔グラのバグが多いのか??
さて,シュルツの船は落としたものの,後1隻残っている.これにあまりにも砲撃が当たらんので,古代を所定の位置に戻してみる.駆逐艦を追いかけて,しばしの時が流れ,やっと撃沈.戦闘終了.
しかしねぇ,戦闘終了時に所定の位置におらんと経験値がはいらんってのはどうよ.アナライザー,割と長く戦闘に参加させてた(砲撃補助席にいた)のに,最後の最後で古代を戻したせいで押し出しで個室に帰っていったから経験値がはいらん.それと,こんなに命削ってんのに,真田さんにちょびっとしか経験値が入らんってのはどうよ.
今回の戦闘で,雪がLVアップ.HPの上がり具合が古代をうわまわっとる.お,おそるべし.そして,やったー!加藤も上がった!頼りにしてるよ,ブラックタイガー隊.
戦い終わって日が暮れて(嘘),黙祷をささげて彼らは次の地へと旅立つのでありました.
ヤマト,地球を離れて8日目,冥王星艦隊を破る.
ここで,ガミラス本星の様子が映る.キャー!デスラー様〜!!
冥王星艦隊が壊滅したと報告を受けるも,鷹揚にながすデスラーに,ヒスが「総統!そんな軽い一言で片付けられては困ります!!」ごもっとも.デスラーの傍近くに仕えるってすんごく大変だろうね.
ガミラス側中間デモおしまい.メニューが出せるようになったんで,HPが減っている人々を休ませる.真田さん,はやく回復してね.
このマップでのGマークに到達.いよいよ,外宇宙へ.
航路を決めるために班長に召集がかかる.なんか,休ませようと個室に行かせたばっかりだったので悪いような気になる(苦笑).ここからは,恒星間航行速度になるそうです.ようするに,いままでより速度が速いのね.
コース選択がある.1つは,アステロイドだの星間ガスだのがある,回り道コース.もう1つはαケンタウルスがある,広々としたコース.αケンタウルスは三重連星なんだって.そりゃまた面倒そうな.三体問題って解けないんだよな,などと余計なことを考えるが,それは関係無い話.こっちのコースをとると,惑星などで物資調達などができるかもしれんが,敵艦隊もいそうだ,という話.
うーん,敵は避けたいからアステロイドのほうに行くか.
とりあえず2マスほど進んだら,カプセルが飛んできた.なんだこりゃ.真田さんが回収してくれた.曰く「微弱な信号を感知していたのでヤマをはっていつでも何か回収できるようにセットしておいた」すごすきです,真田さん(笑).
このカプセルはメッセージカプセルだった.再生する.あ,スターシアさんだ.なんと,これは強化カプセルで役に立つ品物を入れてばら撒いてくれたんだって.あー,なんかシミュレーションゲームっぽくなってきたなー(笑).残念ながら今回のカプセルはガミラスに破壊されていたらしく,強化品はなかった.宇宙空間のふきだまりや惑星を探すとみつかるかも,だって.φ(.. )メモメモ
よし,直線で行けるな,ワープ!と思ったら,強制ワープアウトされてしまった.敵だ!くそ,ガス帯は索敵できんから分からんかった.こりゃ,ガス帯の部分も地道に行くしかないな.
はじまる戦闘.なのに,ヤマトがなぜか砲撃をしない.なんでじゃ?と確認してみたら,自動砲撃になってなかった.△ボタンで武器を選択した後,○ボタンで選択決定せんならんのを,×ボタンで武器選択メニューをクリアしちゃうんだよなぁ.これは,修理のメニューでついた癖だ.修理の場合,修理個所を○ボタンで選んでクルーを何人使うか指定するので,修理個所メニューを消すときは×ボタンになるのである.
ガス帯での戦闘は敵が表示されんので操縦しにくい.いや,肉眼状態では見えてるよ.でも,ヤマト操縦のためのメニューでは表示されんの.だから,追尾はできんし,指定が難しい.結局,ブラックタイガー隊に頼ってしまった.ブラックタイガー隊だと,敵指定して放っておけばいいからね.
戦闘終了して,目的地指定しようとしたら,ヘックスマップに何も映っていない.ガス帯でレーダーが利いてないかららしい.まさに,手探り状態で動くヤマト.またも戦闘.ふふ,駆逐艦2隻ごとき,もはや敵ではないわぁ!この戦闘で真田さんがLVアップ.しかし,HPがそれほど上昇せん.いっしょに上がった徳川さんのほうがHPの伸びがいい.なぜだ.
ガス帯を抜けた.見てみたら,おもいっきりガス帯が一番続くところを動いていた.ふぅ,マップは頭に叩き込んでおかねばならんな.
今度はよく見て,ガスも無いし,敵もおらんし,よっしゃ,ワープ!…したつもりだったのにまた強制ワープアウト.
なんやねん,また敵かいな,と思ったら障害物がある,って.え?もしかして,この周りにある緑のってもしかして機雷?!レーダーに何も映ってないって言ってたジャン.嘘つき〜.艦内にいるのに艦外にある機雷の信管反応がわかるアナライザーっていったい…いくら万能ロボットだからって,もともとは別に戦闘用じゃないでしょうに.――はっ!今,日々アナライザーを嬉々として改造する真田さんの姿が脳裏を駆け抜けていった.
そ,それはともかく,機雷をどうにかせんとならん.幸い,有能な真田さんがすぐに策を提案してくれた.工場班サブクルーを動員して手作業で撤去するだそうです.うん,頼んだぞ,と思ってたら敵襲!
ヤマトは機雷で動けぬのだぞ,どうするのだと思ったら,ヤマトは機雷を抜けられんが,ブラックタイガーなら動ける,と加藤.そーか,そーか,加藤,頑張ってくれぃ,加藤.と思ってるよこから相原が「1つでも当たったら誘爆するかも」と言い出す.プレッシャーをかけるんじゃない,相原(笑)!古代がこんなときに何もできないなんて,とほざくのでついでにコスモゼロに乗せて出撃させてあげた.
奮戦するブラックタイガー隊.しかし,ヤマトへ向けての砲撃はある.しかし,ヤマトは動かすことができない.修理せねば,と思ったら,なんと,真田さんが「イベント」中ってことで修理ができん!なんてこったい,よく分かった.真田さんがおらんとヤマトは沈んでしまうのだ!!ハラハラしながら見ていたのだが,どうにかこうにか,ヤマトが沈む前にブラックタイガー隊が敵艦を沈めてくれた.それと同時に,工作班による機雷除去作業も終わり.ヤマト,地球を離れて9日目にしてガミラス側機雷源を突破.…ごめん,真田さん.疲れてるとこ悪いけど続けて修理作業に入って.
場面変わってデスラー総統.ここはカリウス海峡というらしい.まぁ,地球から初めて出てきたばかりのヤマトクルーが地名がついていることを知っているはずが無いか.そう思うと,ガミラス帝国って偉大だなぁ.
デスラーって名(迷)言の多い人だよなー.ぜんぜん,関係無いけど,今日,バイト中,突然,「葬式は何宗でだせばよいのかね?」という台詞を思い出してしまい,思いだし笑いが止まらなくなって怪しい人間と化していた.困りますよ,総統.
うおー,いいぜ,総統!ぜひぜひ声を聴きたかった!! そして,ヤマトに祝電を打つ総統.ああ,電報なんて習慣,廃れつつあるんじゃないかな.それはともかく,相原がそれを受け,「ガミラスより入電です!!」と叫ぶ.これ,すんごくびっくりしたんだろうなぁ.ここに至ってヤマトクルーはデスラーの名を知るのか.この時点で,デスラーがヤマトと地球にとってどういう関係になっていくのか分かってた人っていないだろうなぁ.デスラー含めて.
まぁ,彼は今は敵の総大将だ.人類にとって憎むべき敵だ.
中間デモが終わって,ヤマトの状況を確認してみる.く,くそぅ.壊れまくってやがる.ワープが使えないじゃねーかよー.修理要因を各所に割り振る.ワープのためのエンジンと艦体を重点的に修理.あとはボチボチ直すことにする.目的地設定して動き出したとたん,真田さんが「波動エンジンの損傷が40%を越えました!」と叫ぶのだが,サブクルー30人を割り振ったエンジンは次の瞬間には直っていた(笑).優秀だなぁ,工場班.
機雷で手間取った.ワープで急ごうとするつもりが強制ワープアウト.アステロイドとガス帯の星で長距離ワープが使えんとのメッセージ.どうやら,これは分岐点に入ったがためのイベントメッセージを出すための強制ワープアウトだったようだ.アステロイドを避ければ普通のワープはできる.そのアステロイドが曲がりくねっているがために近距離ワープしかできんのだけど.
小さなワープを繰り返してたらとある地点でまたデスラー登場の中間デモ.ヤマトはメギドの海というところに来たらしい.ここら一帯,ガミラスの演習地やって.避けたつもりがドンピシャリ.あほやんけ,俺.
ヤマトには新型空母が差し向けられることになった.むぅ.空母は面倒なんだがなぁ.空母と言うより,それが吐き出す艦載機が.
デモおしまい.私はひたすらワープを重ね,エンジンを直し,敵駆逐艦を撃破して進む.つくづく頼りになるな,ブラックタイガー隊.このごろ,古代はもっぱらコスモゼロ乗りだ.なぜか.アナライザーに経験値を入れるためだ.アナライザーは完全に補助要員で,レーダー席,航行補佐席,砲術補佐席,通信席,医務室に配置することができる.このうち唯一,砲術補佐席だけが誰も代わりに個室に追いやらずにすむ部署なのだ.つまり,古代をコスモゼロに乗せることで,南部を戦闘指揮席に座らせられるからだ.んなわけで,波動砲発射時以外はこの配置になりそう.(波動砲は古代が戦闘指揮席にいないと発射できない)
移動しては戦闘を繰り返す,というゲームらしい展開になる.その間に古代と島が2回目のレベルアップ.南部も上がった.戦闘班らしく,この人もHPの伸びがいい.相原は線の細そうな外見どおり,HPが上がらん.太田がそんなに上がらんのが意外.加藤はバンバン上がる.雪も2回目のレベルアップ.ああ,艦長と佐渡先生のHPが上がらん.
地球を離れて13日目,駆逐艦ごとき敵ではなくなって,順調にアステロイドの道半ばまで来る.ところがどっこい,来ました,新型空母.も,もしかして…
キャー!!やっぱり愛しの多段式空母だわー!!
スピードは遅いが艦載機がいっぱいだそうで.しかも,その艦載機も新型だそうだ.ドキドキ.
…ってところで眠くなったので寝る.