2001/2/14

すごい，だんだん声に違和感を感じなくなってきた．慣れてきたせいだな．そうか，これがフルボイスの効能か！

は，おいといて冥王星基地から援軍が来るという．おお！マジに艦隊行動が取れるの？と思ってたら，来たのは巡洋艦が1隻．…メソメソ．1隻だけか．防衛軍0一式巡洋艦『すくね』だそうです．そりゃアンドロメダは望めないにしても，もうちょっと…え，何？この長い航海に『すくね』を連れて行けるの？銀河系出るまでなのかと思ってた．やったー！

真田さんが作戦室に集まってくれ，と言う．やっぱりヤマトの指揮系統は裏艦長兼技師長＞艦長代理兼戦闘班長になっているに違いない．

さて，航路の説明．メッセージの発信源は牡牛座を構成する星団の1つヒアデス星団近くだと言う．あれ？ヒアデス…ヒアデス…．ワイルドアームズになかったっけ．（たしかめている）あー，やっぱり．WA1の敵の母星だわ．魔星ヒアデス．そうか，ヤマトが元ネタだったのか．そのヒアデスまでの間にプロキオン→ポルックス→アルデバランを通過して行くのだそうだ．

ああ，新たなる違和感．雪の声に．ま，そのうち慣れるだろ．嫌いな声じゃないし．TVのときよりむしろ好き．優秀な雪に古代君上機嫌．

大ワープ可能と分かったところで『すくね』と合流．あ，『すくね』艦長，『クイーン・エメラルダス』に出てた輸送船の人だ！「降伏しましょう，艦長！」って叫んでた人．――じゃねーよ，別人だって（笑）．三木幹夫氏．こーゆーネーミングセンスがGoodだ〜．わーい，プロキオンに『すくね』を連れて行けるんだ．嬉しいなぁ．

すぐに大ワープ，何ごともなくあっさりワープアウトできた．外の光景に皆が美しいと言っているのに真田さん1人「電離ガスが恒星からの紫外線放射で発光しているようだな」うーん，いつだったか県議会で「道で知り合いにあったときに『だんだん寒くなって来ましたね』という人はいるけど，『いやぁ，地軸が傾きつつ公転してますからねぇ』と挨拶するする人は居ないわけです」と某県議が発言していたのを思い出しましたよ．

さぁ，真田さんによるプロキオンガイド〜．プロシオンと呼ばれることもある．これはまぁ英語読みかギリシア語読みかの違いでしょうな．地球からは11.4光年．白色矮星もあってプロキオンと連星系をんしている．

太田

なんだか星の墓標に添えられた花束って感じですね

うおーー，そういうこと言うヤツだったのか！相原，ナイスつっこみだ！

ここには腐食性ガスもあり，か．面倒だな．地図にちゃんと出るのかな．それから惑星に資源があるかも，と．ここでの作戦会議では南部・太田・相原がよくしゃべるのでちゃんと聴こう．

作戦会議が終わり，艦橋に戻った相原が例のメッセージを受信した．うー，やっぱ島め，相原をさしおきやがって！「通信長は僕です」という相原が気の毒である．古代も島と代われって言うけどさ，代わる必要ってあんの？この入電，そもそもがキャッチとか調整とか難しそうじゃん．なのに専門家の相原を交代させるなんておかしいよ．相原の「はい」という口調が不服そう．「壊さないでくださいよ，島さん」というのはささやかな抵抗なんだろうな．相原にとって通信機器はとてもとても大事でこの席は自分の城なんだろうなぁ．謎の入電のブチブチメッセージはフルボイスだとかなりの部分が聞き取れる．で，方角と距離がわかるわけですが――重ねて言おう，島に変わる必要はない．

さぁ，出発だ〜『すくね』にも指示を出して，と思ったら初期状態が「我に続け」だった．じゃ，ほっといてもついてくるよね．出発前に状態を確認したらミサイルが減ったままだった．よし，生産，生産．えー，生産開始の声が新米になっちゃった．うー，真田さんがいいのに．

とりあえず，第三惑星を指定して出発．ヤマトに続いて『すくね』が素直についてくる．か，かわいい…．よしよし，敵が来ても守ってあげるよ．って，友軍の意味ないか．でもさ，ヤマトのほうが装甲厚そうでしょ．

という具合に，呑気に移動してたらワープ反応も無いのに敵が現れた．動揺するメインスタッフであったが，真田さんの一喝により応戦開始．…まちがいない，艦長は真田さんだ．

またクルー移動できねぇの？とブーたれながら3D戦闘に突入して見ると，敵影に力いっぱい‘space sub’と書いてある．正体バレてんじゃん．subってsubmarineね．潜水艦．なかなか砲撃が当たらなくててこずったけど，撃沈．うーん，けっこうダメージ来たなぁ．

「いったい今のはなんだったんだろー」状態の人々に真田さんが一言「潜宙艦だ」．次元潜航艇とも言っている．Com'on ガルマンウルフ！おねがいだから「III」もゲーム出して！でもって新造デスラー艦の大きさを実感させて！（TVだと全然大きいように思えなかった）ハイパーデスラー砲撃たせて！

プレイヤーの魂の叫びは置いといて，敵方デモ．この艦が出てきたときの字幕がいいよね．旗艦にちゃんと名前がついてるし．あ，この艦隊ってナスカだったの？あはは，ビデオ見たのにすでに忘れ去りつつあるな，展開を．

レーダーで補足が出来ない潜宙艦をどうやって見つければいいんだ？コスモタイガー隊で索敵？古代に策なし．悩んでいると，第一艦橋に斎藤がやってくる．あー，相原がなんか思いついたようだ！相原すてきだ，すばらしい，相原！ちゅーか，私，実は隠れ相原ファンだったのかもしれん．いま，無性に嬉しくなってしまった．相原がちょっと説明しただけで真田さんはピンときている．やはり，真田さんはこうでなくちゃ．2人だけの世界に入っている（語弊あり）相原と真田さん．要するに，相原のアイディアはアクティブソナーなわけです．通信波を索敵エリアに送ってみて反響を捕捉するわけ．

潜宙艦を発見し撃破しつつ進め

うーん，とはいえ探信は相原のHPを10%使うわけだから，おいそれと使えるもんでもない．ともかく航路を決めたらそのエリアを中心に使おう．さっきくらったダメージの修理を指示して．よかった，修理は真田さんの声だ．そそ，修理速度のために新米を機械工作室に派遣しとかないとね．

相原，潜宙艦を発見．慌てて『すくね』に砲撃要請するだの，加藤隊に突入を支持するだのしたけど，全部無駄で，敵が先にヤマトに突っ込んできた．1隻だったから割と楽だった．ほどなく，コスモタイガー隊がいたところに突然潜宙艦が現れ，大丈夫か？と思ったけど，むしろヤマトより楽だった．よっしゃ，それなら2隊とも出してコスモタイガーに道を開かせよう．

ヤマトは惑星を巡りつつ進む．第3→第1→第2の順に回ったけど，資源があったのは第1惑星だけ．喜んで停泊して資源を回収．いつも忙しい技術班…．停泊したらコスモタイガーは戻ってくるようだ．ここで気づいたんだけど，『すくね』が止まってしまっている．砲撃要請をしてすぐに敵がいなくなってしまったためらしい．初期状態の「我に続け」に戻すにはどうすればいいのだ？放っておけばついてくるのか？惑星で回収した資源がなんだったか不明．

コスモタイガー隊の戦闘で（プレイヤーが）酔いそうになりながらがんばっていたら，どうやら潜宙艦隊を全滅させたらしい．ナスカの情けないこと，情けないこと．名前とか設定画は好きなのに…．

真田

苦しめ…古代．なぜ戦うのか……俺たちがこのことに苦しみを感じているかぎり，人間として成長しているということだ．

さあ，今度は白色矮星へとワープするぞ．――ああ，やっぱ止められたか…．真田さんが降下できそうな小惑星を探せと言う．何するの？あ，オーバーホールね．まぁ，オーバーホールといえるほど徹底したことはできないだろうけど．雪がみつけたのは白色矮星の惑星．ソーサナーだそうです．木星ほどで衛星もある．こりゃすごいな．

佐渡先生＋雪でクルーの回復速度を3倍にし，航行班の回復を図る．特に速度を担う太田は重要だ．そのせいで『すくね』が追いつけなくなってるけど（笑）

ソーサナーに到達すると，真田さんが衛星の走査を新米にまかせる．いいなぁ，先生と生徒みたい．びくびくしている新米がテスト結果を待っているようでほほえましい．誉めてもらえて良かったね．鉱物資源もあり，とくりゃぁ，停まりたくなるのが人情．真田さんはもっと念入りに探査しよう，と探査機を降下させた．ところが，探査機からの結果では有用なものが見つからん．新米のミス？と綿氏は疑ったんだけど，真田さんは別なことを思い当たったようで第一艦橋に連絡し，「すぐに離れろ！」と指示を出した．うわー，前作で超新星爆発に巻きこまれたのを思い出したよ．

指示は1歩遅く，敵のミサイル攻撃が始まる．罠だったようです．げ．機関部に直撃したと連絡，直後，断末魔の叫び．真田さんが慌てて第一艦橋にかけつけ，古代が「大丈夫ですか」と声をかける．おいおい，機関部の心配をしろよ．もちろん，機関部をやられたヤマトは動けない．島が何か巨大な力がヤマトをひっぱているというが，おいおい，白色矮星の近くなんだろ？それぐらい気づけよ．俺でさえ気づいたぞ．ちゅーか，機関部やられたとき，まっさきに白色矮星に落ちこむことを心配したぞ．

そうかー，波動砲の反動って重力アンカーというもので吸収してるのか．ずっと疑問だったんだよね．

敵艦隊を撃破せよ

『すくね』は…ずいぶん離れた位置にいるなぁ．援護間に合うかなぁ．

敵は3エリアを占めており，いずれもヤマトは砲撃範囲内．新米・真田さん・機関長はイベント中．さっさとけりをつけんと．困ったときのコスモタイガー頼り．行け！これ以上ヤマトがやられるわけにはいかん．

わたし，いーーーーっつも不思議なんだけど，どうして島はときどき苦しそうに操艦するのですか．

山本隊が2エリアの敵を片付け，残るは旗艦のみ．ここに加藤を突入させる．いままでの経験から言って旗艦は後回しにしないと沈まんだろうと，他の2隻を先にやろうとしてるのに，なかなかターゲットをあわせられなくて困ったが，どうにか落とし，残るは旗艦のみ．ナスカ「馬鹿な，動けぬ相手に負けるなど」――いや，ほら，コスモタイガー，鬼強だし．あきらめて（はぁと）．またもワープして逃げようとするナスカですが．こんなとこでワープして大丈夫なの？島もプレイヤーと同意見のようだ．さっきから「どういうことだ？」という台詞ばっかり言っている古代はアホ過ぎである．

かくて，ワープ事故により重力井戸にはまり込んでしまったナスカの乗艦は大破してしまったのでありました．ナスカ…最期まで…声が変だったよ．それに「承知した」が好きだったのになぁ．残念だなぁ．

わーい，ゴールマークが出現した．あ，そういえば，やっぱり『すくね』は間にあわなかったよ．恐るべきヤマトの速力．

あとは何ごともなくプロキオン宙域を離脱．

徳川

あの技術力と戦力を見ただけでも，敵の勢力が強大だということがいやというほどよく分かる．

指揮官，アホやったけど．

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