Author's Note
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クリスマスのMIDIを気まぐれでダウンロードしました。ちょうどそのころソフト音源をインストールしたので、それを試す意味もあってつらつらと聴いていました。そうしたらこの話がふと思い付いたのです。 ちょうど、ビリーの誕生日だし、クリスマスめがけて書いてみようかなぁ、と思ってはいたんですが、そんなとき、チャットにてMKさんと群青さんとでこんな話になりました。
待ってくれー、影二の話なんて思い付かないよぅ。
でも、その後、思い付いちゃったんだな。で、群青さんにメール。「どうにかなりそうだから2人でやらない?」それが23日ぐらいだったんではなかろうか。 公開したところ、なぜか、「ギルバート・ロックウェル氏がイカす」という感想をたくさんもらった。あれ? ビリーは? |
ビリーは絶対兄馬鹿だと思う。もう、リリーちゃんの事は目に入れても痛くないってほど可愛がってて、「ああ、なんだってリリーはこんなに可愛いんだろう。実の妹でなければ・・・」とか思ってると思う。(まずいって、それ) さて、ビリーはギースの事を「あんた」扱いしてますが、ちゃんと餓狼伝説SPECIALではそう呼んでます。あしからず。 |
ギースは実際のとこはこんなに優しくないと思う。僕がこの話を「甘い」というのはただただその一点がひっかかるからである。 複雑なんですよ。ギースは悪の権化であって欲しいと思うと気持ちと、ちょっとしたところで優しさを見せて欲しいという気持ちとがせめぎあってて。 |