あけましておめでとうございます.
さて,我が家では,正月ばかりは8時に朝食を食べるため全員集合,最初は父が皆の盃に酒を満たし,それをいただくところから始まります.
が.
「今日は梅酒だ」
なんでやねん.
おそるおそる口を付けますが.
甘い,甘すぎる!朝っぱらからこんな甘いもん飲んでられるか!!
「......普通のお酒ないの?」
「お~い,日本酒とって.娘が酒を所望しておる」
人を飲んべえみたいに言うな.
それで,やっとまともな酒にありついて,舌を湿らせた後.
「一升瓶取って」
出てくる,恭しく和紙にくるまれた一升瓶.
「何それ」
「正月用の酒.立山の一番高いヤツ.大吟醸『愛山』」
あるんなら最初から出しなさいよ!!
辛いお酒で口直し.
赤い顔で初詣.
そんな感じで明けた年.
それでは,皆々様,今年もよろしくお願いします.
「Maigret」に『街中の男』を追加.これは良かった.非常に良かった.
期間限定チャットですが,去年の「いやあねえピチピチじゃないですか<ゼンガーさん」発言に引き続き,またしても我が友・群青氏がやらかしてくれましたんで,ご報告おば.
年末年始,体調悪いちゅう話をしておりまして.
- 群青
- ゲッソリでした(苦笑)。冬祭りもスルーだったし。残念。
- Sousui
- 富山にいるんで,イベントはことごとくスルー.
- Sousui
- 全然気づいてなかったんだけど,はまり方が超マイナーだったので,イベント戦利品が望めないことを最近教えてもらった今日この頃.
- 群青
- ゼンイルか。
涙…….なんていうか,そういう言い方には一応,抵抗はあるんです.人が言うのはいいんだけど,自分が言うのは.ああ,でも,既に実体が伴ってるな(伴なっとるんか).もう,あきらめた方がいいですか.堕ちていった方が幸せですか.
- Sousui
- ゼンイル…君の口からそんな単語が出ると不思議.というか,自分で言うのもまだ抵抗がある.
- Sousui
- ちゅうか,君は知らんだろ<ゼンイル
- 群青
- 包丁正宗の人が小さなレディにメロメロなんだろう?
- Sousui
- ……(泣)<包丁正宗の人が小さなレディにメロメロなんだろう?
直球だな.私が悪いのか.私が悪いのか.私の頭の中では,ご主人のことが大好きでたまらない子犬とその飼い主なんだが.
- 群青
- あら違いましたの?<包丁正宗
- Sousui
- 包丁正宗をふるっている時期は短いの.というか,私は包丁正宗を振るう機体はあんまり好きでない.まあ,アニメの包丁正宗はかっこよかったが.
軌道修正,作戦開始.
- Sousui
- あー,そうだ,畑違いは承知の上で,君に描写してほしい人がいるんですよ.<スパロボ
- 群青
- Σ( ̄□ ̄)
- 群青
- そりゃまた畑違いだ。スパロボは一度もやったことがない。
- 群青
- なんだ、女王様か。
- Sousui
- 女王>(苦笑)
- 群青
- それともおっさんか、朴念仁か。
朴念仁……むしろゼンガーを書いてくれと言った方が良かっただろうか.しかし,私の標的は別にある.
- Sousui
- ゼンガーとかいうぶっ飛んだ人の親友で,天才的パイロット.
- Sousui
- 名門貴族の出身で,冷静沈着,優雅においしいところとっていく人.
- Sousui
- 自他ともに認める食通で,料理させるとプロ級.
- 群青
- 振り回される系天才ってーと「ふーやれやれ」言いながら飄々と対応?
- Sousui
- いや.かれは,振り回されてない.一緒にぶっ飛んでる.
- 群青
- うーーん(苦笑)。ご要望の意味がわかるようなわからんような……いや、うん、やったらきっと好きになるだろうなそれは(笑)<振り回されてない
- Sousui
- 友よ,今が駆け抜けるとき!とかいって,一緒に攻撃しかける,そんな人.
- 群青
- (爆笑)<なんか、ヴァンサン・ド・ブールとその友を思い出した>「今が駆け抜けるとき!」
作戦,半分崩壊.
- Sousui
- (爆笑)あー,この説明だと間違ってないな,その解釈.
- Sousui
- ご,ごめん.モニターの前で笑いもだえている.どうしよう.その解釈が頭から離れない.
- Sousui
- 微笑絶やさず.しかし,過去に最愛の妻を自らの手で殺さなければならなかったという重い人.
- 群青
- 誰が描いてもオイシイんじゃないか、その人……(笑)
- Sousui
- うん.ゼンガーさん自身もおいしいんだけどね.
- 群青
- ゼンガーさんと一緒にびらびらした服着て薔薇の胸飾り飾って。
- 群青
- イルイタソが怯えてそうだな……。
- Sousui
- ま,間違ってないような気がしてきた.<びらびらした服
- 群青
- 間違ってないの!?<ビラビラ服
- Sousui
- 少なくともレーツェル(という偽名を使っている)は.<ビラビラ服
- Sousui
- ゼンガーは,どっちかってぇと侍とか武人とかいう形容があう人なんだが,制服が真っ赤なコートなもので……
私の頭の中に浮かんでいたのは,伝え聞くアンジェリークの世界.(やったことも見たこともないので,本当のところは知らん)
- Sousui
- ビラビラした服着こなしそうなんだよ…<レーツェル
- 群青
- 着こなしそうって……
- 群青
- 冗談のつもりだったのに<ビラビラ服>どうしよう好みだ(えええええ)。
- Sousui
- いや,本式に貴族だし.<着こなし
- Sousui
- 本名はエルザム・フォン・ブランシュタインというのだが,その姿のときは,髪なんか緩いウェーブの挑発で,なんかゴージャス.
- 群青
- …………なんかオスカルサマが頭の中で華麗に踊っていらっしゃるのだが。
- Sousui
- まあ,あれよりは男らしいのは確かだが.うーん,あんまり間違ってないような気がしてきた.
- 群青
- ……???
- 群青
- いよいよわからなくなってきたぞ。
- Sousui
- そう?
- Sousui
- うーん,イラストでもどっかにあればいいんだが.あいにくと知らんのだ.
- 群青
- うん、探してるんだけど弟さんしかみあたらにゃい。
すごいな.弟いることは分かってるのか.
- 群青
- 名前は出てるねエルザム
- 群青
- むう。探し方がアレなのかほんとにないのか。
- Sousui
- ちなみに,レーツェルちゅう偽名のときは変装のつもりなのか,赤いゴーグルかけてる.そんな変な人.
- 群青
- 変装……。文字通り変・装?
- Sousui
- かもしれん.(笑)レーツェルは,ここにいた.
公式OGsのキャラクターページを見せる.
- 群青
- うわやべえ顔グラとリードのギャップにウケた。
- Sousui
- しかも,機体を常に黒く塗り,紋章をつけ,常にトロンベと呼ぶので,偽名の意味がない.
- 群青
- 冷静沈着には見えない。
- Sousui
- 変でしょ?
- 群青
- バカじゃないのか(笑)!?
- Sousui
- たぶん.でも,おいしいとこもってくんだ,これが.
- 群青
- 誰かに似て……Σとさかせんぱいだー!!!!
作戦行動続行不能.
- Sousui
- (爆笑)おいおいおいおい.
- Sousui
- じゃあ……ゼンガーはR
- Sousui
- 殴られっぱなしか!!
- 群青
- そうなの!!?<ゼンガー
- 群青
- ガコンガコンガコンって引っ張られてくの!?「おなかが、すいたよー!」「(技だ!)」とかなのッ!?
- Sousui
- いや.Rじゃないよ.<ゼンガー
一応,抵抗してみる.
- Sousui
- でも……なんか似合うような似合わんような.(フィルターかかっているので,この発言は気にしないでください)
イヤ,私の頭の中でゼンガーはボケなので……
- 群青
- イルイちゃんはさんごか。
- Sousui
- しいちゃんはソフィアさんかな.
- 群青
- いかん。たぶんもう鳥坂先輩にしか見えないような気がする。
- Sousui
- おかしいなあ.私,精一杯説明したつもりなのに…
- 群青
- うん、プレイしたらたぶんレーツェルさんにはまるよ。その意味では作戦成功だ。
(涙)
- Sousui
- なんかおいしいところを持っていったあげく,公園のトイレの上で決めポーズとってそうな気がしてきた.
- 群青
- 屋根の上で「はーっはっはっは見たか子供達!これが正義の味方というものだ!!」的なアレか。
- Sousui
- うーん,でも,自分のことを「悪を断つ剣」などと臆面もなく大声で呼称するのはゼンガーの方なんだが.<これが正義の味方
- Sousui
- あ,エルザム発見.アニメだが.
画像を見せてみる.
- 群青
- とさかせんぱいじゃない(離れろ)
- Sousui
- うん.だから,なんか,きっと.キレちゃったのかなあとちょっと思った.<とさかせんぱいじゃない
そんなこんなでチャット終了.
ゴージャスな文章書く群青君にゴージャスにレーツェルを書いてもらおう計画は敢えなく失敗しました!!
どこで間違えたんだろう.
この文章は群青さんの許可を得て掲載しています.
『幻水』と『あ~る』が分からんと分からんな……今書いて,気づいたんだけど,ヴァンサンもBGM専用だよ!!(爆笑)
毎日更新スペシャル~!!
「だんぷとおしれいしょん」に『月隠り』追加.いつだったかリクエストされた着流しポン刀ゲド.って,リクエストされたのいつだよ(多分,5,6年前).ちゃんと続くのか分かんない.続くとしても,また1年後とかだよ,きっと.
Macはショートカットと言わずに「エイリアス」と言うらしい.
Macintosh HDDをたどっていくと,PythonとかPerlとかいうフォルダがある.
UNIX?
本当にUNIXベースだった.
う~ん,欲しくなってきちゃったな,MacBook.横長画面じゃなけりゃもっといいのに.
Terminalがあるらしいので,探したけど見つからず,Spotlightで検索をかけても見つからず,途方に暮れていたら,「ターミナル.app」だった.カタカナかよ!
RubyやPHPも入っているというんだけど,Macintosh HDDというのをたどっても,どのフォルダ(ディレクトリと言うべきなのか?)に居るのか分からず.でも,ターミナルでwhich rubyをすると,usr/bin/rubyに居るって言ってくる.そのusr/binがどこだか分からないのに…….Machintosh HDDのアイコンからじゃたどれないの???
ああ,基本的すぎてどこで誰に何を訊けば分かるのか分からないよ……
でも,ちょっと仲良くなった気がする.
でも,たぶん,Mac使えるようになって発言は,スクリプトで遊べるようになってという意味ではなかったと思うけどな.
年末年始更新スペシャル最終日.
「SRW」に「遠い神話の世界に伝えられた者」追加.外伝ゼンガーさんのその後の話.連載中の『己の傷の下に恢復せよ』とは関係ありません.
tDiaryは,携帯からアクセスすると,勝手に携帯用の軽いHTMLを出してくれ,新規投稿もできて便利だったんだけど,Movable Typeは標準だとできません.
そこで,MT4iというCGIを入れています.しばらく使ってみましたが,なかなか秀逸.いくつか設定すると,自動で携帯向けのhtmlを吐いてくれます.新規投稿もできるようになります(でも,まだ,携帯から書いてみたことはない).
こんな感じになります.
カテゴリ名を並び替えるためにcutfirstcharを導入していますが,このプラグインはMT4iでは適用されないので,MT4i v2.11でカテゴリーの並べ替えを行うの記事を参考に,mt4i.cgiを修正しました.(2007年1月8日追記)
ところで,Movable Typeに移行して困った点は,トップページも吐かせている点で,何が困ったかというと,更新日時を書くためにいちいちテンプレートをいじらないといけなくなってしまった点.
前は,ローカルで全部作ってトップページの日付も変えて,FTP Exchangeで,自動アップロードしている間に,tDiaryに更新情報を書いていると,書き終わった頃にはアップロードも終わってて簡単でした.それが,記事を書こうとする度に,いちいち 「テンプレート書き換える→記事を書く」の2段階になってしまったのです.
SSIでリンク先ファイルの更新日を自動で出すことも考えていたのですが,よく誤字脱字見つけて差し替えたりしているので,日時が合わなくなってしまう.
これについては,半ばあきらめていたんですが,たまたま,Movable Typeのテンプレート設定画面にある「このテンプレートにリンクするファイル 」というのが何なのかを調べていて解決しました.
「このテンプレートにリンクするファイル 」に指定したファイルには,「テンプレートの内容」の中に書いた内容がそっくりそのまま出力されるのです.
それだけだったら,「テンプレートのバックアップが取れる」というだけでありがたみはあんまりなかったんですが,これ,できあがったファイルの方を差し替えると,それがMovable Type側にも反映されるんです.
そこで,テンプレート用の同期用に1つディレクトリ(irusuka_tmpl)を作りまして,その中に同期するファイルを作ります.ローカル作業ではこのディレトクリの中にあるトップページのテンプレートファイル(index.html)を書き換えます.
で,今までやっていたとおりにFTP Exchangeで,作成したコンテンツとこのテンプレートファイルを自動アップロード.その間に,Movable Typeに更新情報をもちょもちょと書いていると,アップロード作業は終わり,記事を保存して公開する頃には新しい更新日付を書いたテンプレートに差し替わっているわけです.
作業は今までどおりできるうえ,テンプレートのバックアップも取れるようになりました.
しかし,このことをMovable Typeの「?」マークで出てくるDreamweaver、GoLive等のオーサリング・ツールで作成したテンプレートの内容をリンクするときに、リンクするファイルを指定できます。絶対パスによる指定を推奨します。
という説明で分かれというのは,無理があると思う.
「SRW」『己の傷にの下に恢復せよ』第四章つづき.ありがちな展開ですまないねぇ,お千代.それは言わない約束じゃないの,おとっつぁん.
それはおいとくとして,斬艦刀は英語でもZankan-Tohな気がする.うん.
実は,Movable Typeを導入したその日から,トラックバック用のcgiにアクセスがさんざんあって,「うわ~,決め打ちでスパムか!」と思うと同時に,管理画面には全然出てこないので,「すごいなあ,ちゃんと撥ねてるなあ」と感心して,放っていました.
ところが,ある日,管理画面のトラックバックのメニューにある「迷惑トラックバック」のタブを見てびっくり.340件とかいう数字と共に,ズラズラズラ~とトラックバックが並んでいます.
「こんなとこに溜まっとったんか!」
まあ,それだけなら,「撥ねてるんだから実害はないや」と思っていたんですが,試しに別のブログ(実験用に使っているだけで,コンテンツはない)からトラックバックを飛ばしてみたら,「HTTP error: 403 Throttled」というエラーが出て,飛ばせない.
何やそりゃ,と思って調べたら,受け付けトラックバック数の設定があって,それ以上になると,撥ねちゃうという機能があるらしい.
ということは,「大量のトラックバックスパムを受ける」→「上限に達する」→「普通のトラックバックも以降,受け付けない」となっていたわけだ.ひゃ~.これは面白くない.非常に面白くない.
そこで,Movable Type の HTTP error: 403 Throttled に関するまとめを参考に,設定を調整しました.(設定の解説も含めて,ここの記述が一番分かりやすいと思う)
しかし,増加傾向にあるスパムの数は読めたものではありません.
そこで,トラックバック用のcgiの名前を変えることにします.ついでに,コメントの方にもスパムが来ていたので,これも書き換えます.ファイルの名称を書き換えた上で,mt-config.cgiに「TrackbackScript」と「CommentScript」の指定をすればOK.(参考:Movable Type 3.3 マニュアル: 環境変数)
しかし,トラックバック用のURIは,その性質上,画面に表示されるので,URIが取って行かれる可能性が考えられます.それで,少しでも取って行かれにくくなるかもしれない,ということで,トラックバックスパム予防プラグイン for MovableTypeを導入.トラックバック用のURIの表記をランダムに数値文字参照に変換するものです.ブラウザで見る限りにおいては普通に表記されますが,ソースを見ると分かりにくいのがおわかりになるかと.
役に立つか分かりませんが,海外からのトラックバックスパムが多いので,trackback
と書いていた表記も日本語にしてしまいました.
以上により,今のところは撥ねているようで,サーバーのアクセスログに敢えなく404 Not Foundを喰らっているログが溜まっています.(笑)
まあ,こういうのはいたちごっこなんでしょうけどね.
昼食時に居間に行くと,父上が言いました.
「おい,ランちゃん貸してくれよ」
「……え゛」
「無線LANちゃん」
な,何貸さなきゃいけないのかと思ったよ.何するつもりなのかと焦ったよ.
謎が解けたのはいいんですが,まだ分かりません.
「貸すって……そのパソコン,無線LAN内蔵だよ?」
「そうなのか」
「いままで,使ってたじゃん」
「スイッチ入らないんだ」
「……スイッチとLANは関係ないよ」
結局ですね,並んでいた血圧計とPCのプラグを間違っていただけでした.
そうして,大人しくなっていたかと思えば.
「あ,これこれ.これを探していたんだ.ひこにゃん」
……ちーちーうーえー!!!
そんな父上は,確か,60うん歳で,どっかの会社の顧問をやっています.……多分.
ところで,このひこにゃん,彦根市のページで,かわいらしく、呼びやすい名前です
と断言されていて,笑った.
斬艦刀はZankan-Tohな気がすると書きましたが,「そういえば,OGは北米版があったな」と思い出し,ちろっとやってみた.零式が出てくるのはキョウスケ編だと3話目だから,すぐだしね,と思って.
さて,ゼンガーが出てくるのは2話目です.ご存じの通り,エクセレンさんが「Just call him "Oyabun." That's Japanese for boss.」と勧め,ゼンガーが「That will do just fine.」と言って,キョウスケに「He can't be serious, can he?」と戸惑われています.
それだけではなかった.
2話目のクリア時,
- キョウスケ
- ゼンガー…少佐.
- ゼンガー
- 親分でも構わんぞ.
という会話がある.ここなんですが,
- キョウスケ
- Major Sanger?
- ゼンガー
- You may call me "Honcho".
ホンチョウって何ですか,ゼンガー少佐.もしかしたら,班長だったのかな.部下二人が帰投するまで,自分の呼び名を考えていたんですが,ゼンガー少佐.
honchoは,アメリカの俗語でしたよ.意味はボスとか首領とかそういう意味で,どっちにしろ,日本語の「班長」が語源.発音もハンチョウ気味.
まあ,気を取り直して,問題の3話目です.マリオンさんもリシュウさんも斬艦刀のことは「the Colossal Blade」と呼んでいました.直訳すると「巨大剣」.colossalは,コロセウムと同語源で,古めかしい語ではあります.零式の武装の表示もColossal Bladeです.
さて,我らがゼンガー少佐と零式の出陣を見てみましょう.(以下,訳はけっこう適当)
- ゼンガー
- The Grungust Type 0 at your service!
(グルンガスト零式にてお相手仕る)
- ブリット
- Th- That's Major Sanger's...!
(あ,あれは,ゼンガー少佐の……!)
- ゼンガー
- I see an opening!
(いくぞ!)
※ブリットは本名はブルックリン・ラックフィールドでしたが,愛称が「Bullet」でした.
そして,戦闘シーン.
I am Sanger Zonvolt!(我が名はゼンガー・ゾンボルト)
綴りが,日本版と違います.まあ, あれじゃ,読めんだろう.もっとも,この綴りでちゃんとゼンガー・ゾンボルトと呼んでもらえているかは謎.
The Sword that smites evil!(悪を伐つ剣なり!)
smiteは,「強打する」とか「打ち倒す」の意味の雅語.
Final technique!(奥義!)
……日本人で良かった.
Zankantou! Shippu Dotou!!(斬艦刀・疾風怒濤!)
……?
え~,私,さっき,斬艦刀は「the Colossal Blade」だって言ったよね.
ここに一人でそう呼んでいない人がいるよ!そうなるとだ,斬艦刀って名付けたの,ゼンガーだという解釈でよろしいでしょうか.
挙げ句に,Shippu Dotouですよ.北米版なのに一人で日本語叫んでるエセドイツ人がいますよ.
ところで,この疾風怒濤という単語ですが,いわゆる故事成語から成る四字熟語ではありません.元々,ドイツ語のStrum und Drangの訳です.
……ドイツ語しゃべれ,ドイツ人!
さんざんドイツ人ドイツ人言うてバカにしてる(してたのか)けど,「実はオーストリア人.ザルツブルグ出身で,小さい頃の夢はモーツァルトのような作曲家になることだった」とか言われたらどうしよう.
PCIスロットが余っていたのと,ボーナスまだかけらも使っていなかったので,TVチューナー付きビデオキャプチャカード買ってみた.ちなみに,アンテナがないのでTVはつかない.(笑)
こないだ非常に懲りたので,一緒にコンパクトフラッシュケースも買いました.カードケースは色々あったんだけど,肌身離さず隠し持ち歩きたかったので,チェーンクリップが重要.首から提げていようかと思っています.
CFカードを持ち歩きたい理由の1つが『己の~』の下書きなんですが,こないだから第7章があんまり滞っているので,今日中にトドメを刺そうという,いらん決意をしております.もう,資料も見ずに確かめもせずに書き進めることだけ考えているので,すごくメタメタ,後で苦労するのは必至なんですが.人が増えると話が進まん.2人だけでも進まなかったのにどうすればいいんだ.
長編です.
これは,すごい.
まだ少年だった頃に晴明が百鬼夜行を師に教えたという話から始まって,いろんな人の有名な逸話がどんどん繋がっていくのです.
今回は,大盤振舞なぐらいに術師がたくさんいて,呪のうちあいです.いつもなら物臭でさっぱり動かない,保憲(この人,マイクロフト・ホームズみたいだと常々思っている)も動いてます.一番凄まじいのは,浄蔵による焼き上げでしょう.
術者は皆が皆,都なんてどうでもいいと思っていそうな所が何とも言えません.彼らは天子のためには動いてはいないんだろうなあ.
いつもは晴明と博雅の話だなあと思うのですが,今回は東国の武士(もののふ)の話であったように思います.藤太さん好きや.剣戟もあるでよう.
可哀相な人が多かったですが,一番哀しかったのは,最後に笑って自ら焼かれていった武将です.鬼と化す前がおおらかな人物に描かれているだけになおのこと.伐った側も苦渋の思いであっただろうなあ.
陰陽師 瀧夜叉姫 (上) (単行本(ソフトカバー))
陰陽師 瀧夜叉姫 (下) (単行本(ソフトカバー))
もともとtDiaryを使っていたので,フィードにコメントを入れられんかともぞもぞしていたのですが,Atom形式で作ってみました.最新の記事15件についたコメントがくっついてきます.
コメント部分のテンプレートはhxxk.jpのコメントやトラックバックの情報を収集・配信する Feed のテンプレートにありましたので,元々のAtomテンプレートの中にペッタリ貼り付けました.
<$MTHTTPContentType type="application/atom+xml"$>
<?xml version="1.0" encoding="<$MTPublishCharset$>"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">
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……
……
</entry>
<MTEntryIfAllowComments>
<MTComments>
ここに,コメントを配信するAtomフィードの<entry>から</entry>を貼り付け
</MTComments>
</MTEntryIfAllowComments>
</MTEntries>
</feed>
自分に「さん」付けも妙だと思い,既に入れていたCompareプラグインを利用して,コメントの所のentryでは,titleを
<title>"<$MTEntryTitle remove_html="1" encode_xml="1"$>"への<MTIfEqual a="[MTCommentAuthor]" b="Sousui">管理人<MTElse><$MTCommentAuthor default="匿名" encode_xml="1"$>さん</MTElse></MTIfEqual>のコメント</title>
のような感じにしました.
tDiaryみたいにごたまぜで15件にしようと思っていましたが,妥協.
母から聞かされた「ムタボール」という呪文が気になって,コウノトリになった王さま(ヴィルヘルム・ハウフ)という本を読んだのですが,最近,ひょいっとそれを思い出して,ヴィルヘルム・ハウフの著作を調べていたところ,『魔法物語』という本(種村季弘:訳 河出書房新社)が図書館にありました.
それで,知ったのですが,上述の話というのは,劇中劇という感じで出てくるのです.
もともとのハウフの著作は『Märchen-Almanach auf das Jahr 1826 für Söhne und Töchter gebildeter Stände』(意:知識階級子女のためのメルヘン年鑑1826年)というものです.訳者の一存で,内容にふさわしいと思われる『魔法物語』という訳名に
したと言うんですが,う~ん,ふさわしいかなあ......?
砂漠を行く隊商が道中の慰みにお互いに面白い話をしようという趣向で,『こうのとりのカリフの物語』『幽霊船の物語』『切り離された手の物語』『ファトメを救え』『ちびのムックの物語』『偽王子のメルヘン』という6つの話が,「隊商」という繋ぎの話を挟んで語られます.このあたり,ムソルグスキーの『展覧会の絵』を思い出しました.(「プロムナード」を挟みながら曲を繋いでいるような構造が似ていると思った)
『こうのとりのカリフの物語』ですが,絵本よりこっちの方が面白いです.ふくろうに隠れてコソコソと話し合っているところなんか.もう,どうしようもない男どもだな(笑).ムタボールというのがmutaborであって,「私は変身するであろう」という意味のラテン語だということにびっくり.
一番おどろおどろしいのは『幽霊船の物語』.
私が一番好きなのは『切り離された手の話』.こればかりは,魔法は関係ないと思うんですが,真相が謎のままに次の話に移ってしまうので,一番気になります.
ただ6つの話が語られるだけではないので,通して読むのが一番です.そういう意味でも,1つだけ取り出した絵本を読んで終わりなのはもったいないなあ.
ハウフの『Märchen-Almanach』は1827年と1828年もあるようです.読みたいものだなあ.
魔法物語 (単行本)
今さらなんだけど,「京ぽん」とか「シャアぽん」とかの「ぽん」って何のぽんなんだろう.
「ぽん酢」のぽんじゃないのはさすがに分かるんだけど.ああ,でも,「ぽん酢」の「ぽん」も分かんないや.
Movable Typeをいじくっていた時に,みっけた本.Part 1・2でテンプレートについて,Part 3でCSSについて解説している.ここまでは,もともとHTMLをエディタで直書きしていた私のような人間にはあんまり要らない話.
重要なのは,これ以降.Part 4でMovable TypeをPerlスクリプトからいじくることについて書かれ,Part 5でプラグインの作成について説明されています.実例を挙げてスクリプトを丁寧に説明されているので,とてもいいテキストになります.はっきり言って,このPart 4と5だけの本が私は欲しい.
残りのPart 6がBlogのPHP化とダイナミックパブリッシングについて.ダイナミックパブリッシングは導入したいと思ったこともあったんだが,今考えてみると,できあがったページをローカルに取りたいような気もするので,さほど必要ないような気もしてきた.
Part 7はMovable TypeをCMSとして利用しようという趣向で,スケジュール表にしてみたりしていて興味深い.
ブログ自由自在 Movable Type 上級カスタマイズ術 (単行本)
「SRW」『己の傷の下に恢復せよ』第四章終了.ゲーム中だと飛ばないけど,本当はどの形状でも飛ぶんだよ!
受験生がセンター試験で戦々恐々としている(あ,要らん人もいるか)来週は,わたくしめ,休みが無かったりするんで,更新無し.その次の週は……う~ん,くたばってて更新しないような気がするなあ.
その来週なんですが,某部署の手伝いをせなならんのですわな.
- Tさん
- また,頼んますちゃ.
- Sousui
- いいっすよ~.数数えるぐらいいくらでも.
- Tさん
- ん~,メインディッシュはそれじゃないんや.
- Sousui
- 何するんすか?
- Tさん
- 踊りながら機材配らなあかんねん.
- Sousui
- その「踊りながら」っちゅうのは必須ですか.
- Tさん
- ん~,オプション.
- Sousui
- ロケットパーンチ!!(殴)
どっかで見たスパロボの100質で,「日常会話に使ってしまう台詞はありますか」というような意味の設問があったんですが,私の場合,間違いなく,「ロケットパーンチ!」です.(別にスパロボのせいで口癖になった訳じゃないんだが)
『哀れなハインリヒ』の原文をあたったんだが,今のドイツ語とかなり違っていて,類推利く単語もあるけど概ね分かんないんだ,と友人に話したところ,「それは高地ドイツ語じゃないか」とのこと.ドイツ語の古語は高地ドイツ語で,郁文堂の辞書なんかではよく語源を示してあって,高地ドイツ語って書いてある,とのこと.
おお,さすが西洋史学科.
そんなわけで,図書館に行って,探したら,この本が見つかりました.
検索では『演習中高ドイツ語文法』って書いてあるのに,ガワがひんむいてあって,背表紙が『MITTELHOCHDEUTSCHE GRAMMATIK』になってたから,ちょっと探しちゃったよ.
厚さは1cmぐらいで,なんか読めそうな気になるのがいい感じ.例文や演習問題があって,注釈がたくさんあるのがありがたかったです.
引用作品の原典は,『エーレック』『グレゴーリウス』『哀れなハインリヒ』『イーヴァイン』(ハルトマン・フォン・アウエ),『トリスタン』(ゴトフリート・フォン・シュトラスブルク),『パルチヴァル』(ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハ),ヴァルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデ,『ニーベルンゲンの歌』,『クートルーン』.
部分しか引用されていないので,読んでみたくなることしきり.
演習中高ドイツ語文法
上司のIさんは,ときどき,「そういえば」と言ってそこで止める.ひとりごとなのだ.
そのたびに,「そういえば」と「総入れ歯」って似てるなあと思う.
……うん,分かってる.仕事しろよ,部下!と自分でも思ってる.
昨日は思ったように疲れていたらしく,いつ寝入ったかも分からないうちに死んだように眠ってしまい,気がついたら朝だった.
そういう時こそ間の悪いもので,死ぬほどメールが来ていた.SPAMの.
いや,SPAMになっちまったのは,このサイトのフォームCGIスクリプトがよろしくなかったせいで,「スクリプトのファイルにアクセスするだけでメールが送られる」という状態だったのにずっと気がついていなかったのである.検索ロボットからのメールが来る段階で気づいてもよかったのに,迂闊である.そうしているうちに,死ぬほどメールが,という事態になったのである.
寝る前にえらいことになったとは気がついて,空メールばっかりいっぱい来て,しかも送信IPはめちゃめちゃだったので,アクセス禁止にするにも手の打ちようがないと思っていたのだけれど,全てのメールが「Maxthon」というブラウザのUser Agentを残していたので,とりあえずそのUAをアクセス禁止にして,眠ったのである.
さて,朝起きて,ちゃんと考えてみる.
実はスクリプトがおかしいことにはこの段階でやっと気がついたので,直した.
さらに考える.
昨日のフォームCGIへのアクセスは192件.先に書いたとおり,IPはめちゃめちゃ.大変迷惑なのだが,なぜそういう事態になったのか,何が意図なのかが分からない.
これがMovable Typeのように世界的規模で使われているCGIなら狙い撃ちは分かる.ただ,このスクリプトは私がいじくり倒しているメールスクリプト.アクセス側にはメールのスクリプトであるか,BBSのスクリプトなのかということさえ分かっていない可能性がある.そもそも,POSTされた文章は全くない.ただアクセスしているだけなのである.
それに,192件という数字は,サーバーへの負荷を掛けているにしては中途半端である.
UAは偽造できるものだから,実際はMaxthonでのアクセスではないのかも知れない.
Maxthon自体は単にIEコンポーホント利用のタブブラウザというだけであるので,今はアクセス禁止を解除してあるが,さて,どうしたものだろう?負荷は負荷なので,このアクセスが止まない場合は,何か手を打つかとは思っているが……
ここのトラックバック用CGIスクリプトとコメント用CGIスクリプトはスパム避けのためにリネームしてある.
トラックバックの方は,さらに数値文字参照に変換してあるので,そこそこいけるかなと思っていましたが,コメント用CGIスクリプトの方は,formタグにactionで指定してあるので,ロボット等で探せばすぐにばれるなと思っていたところ,案の定,2週間程度でまたスパムが来るようになりました.
formの方のnameを変えようかとも思ったのですが,それをすると,Movable Typeの方のスクリプトを何カ所も書き換えないとならない上に,アップデートが面倒になる.
それで,諦めていたのですが,「Open MagicVox.net」の「JavaScriptを使ってスパムによるCGIの過負荷を防ぐ」を見て,ああ,そういう手もあるかと早速採用.
私は,name="comments_form"を全く関係のなさそうな名前にしてMovable Typeのコメントフォームであることを分からなくするという方法を考えていたのですが,上記ページの方法は,HTMLのformタグ上ではaction=""にして,CGIファイルを指定せず,その後ろでJavaScriptを使って
<script>
document.comments_form.action = ["<$MTCGIPath$>", "<$MTCommentScript$>"].join("");
</script>
などとしてCGIファイルを示す方法である.
再度コメントファイルをリネームして,記事のページのテンプレートを手直しして再構築.しばらく様子を見てみたい.
ちなみに,トラックバックURIの数値文字参照に変換はけっこう利いているらしく,いまだスパムは来ていない.コメントよりもトラックバックのスパムの方が多いのだから,なかなかよい対策だったのだと思う.
ついでに,「SpamSubmission」というプラグインを入れました.これは,Movable Typeにデフォルトで入っているSpamLookupで検出したURIと,自分で迷惑コメント/トラックバックにしたURIを,Bulkfeedsに報告するものです.(上述のページ,リンクと普通の文字の区別が全然無かったので(下線もなければ,色の違いもない),しばらくどこからダウンロードするのか分からなかった)
Bulkfeedsで収集しているデータをSpanLookupで利用するには,SpamLookup - Lookupsの設定で,「ドメインのチェック」の方の「ブラックリスト」に「rbl.bulkfeeds.jp」を追加します.
それともういっちょ.「AutoIPBan」というプラグインを導入.これを入れると,迷惑トラックバック/コメントの送信元IPをIPBanListに追加するのが楽になります.また,テンプレートからIPBanListが利用できるようになるので,.htaccessをMovable Typeで構築することで,拒否するIPを列記することができるようになります.ただ,上述のサイトのサンプルでは,私の環境では改行が入らなかったので,
<MTIPBanList>
deny from <$MTIPBanListIP$>
</MTIPBanList>
のように,空行を1行入れました.
「痛い痛い」「何でですか何でですか」ってところで,突然ボロボロ泣いてしまったよ.被害者が好きだったわけではないし,多分,その辺にいたら苛つくんだろうけど.それにね,加害者もむしろ好きだったから.そして,違うということが分かっているから.「違う,違う」と言いたかった.教えてあげたかった.
そこに至るまでの間に,すでに人死にがいっぱい出るんですが,それまでは難解なパズルを眺めているだけだったのに.そもそも誰が誰でどういう状況の下に何という名前を名乗っているのかがよく分からなくなってしまって,うんうん唸るのに気を取られていたのと,「いきなり死体になってた」という感じで,可哀相だとは思っていなかったようです.
この話の中で一番嫌いな人は酒屋の住み込みです.
7章の関口君を慰めている(ありゃ,慰めてるんだろう)ところの話は興味深かった.常々そう思っているから.作品は読者が読んで初めて完結するんじゃないかと思う.読者は主観で読むのだから,1つの作品は読者の感性分の完結を持つんだろうなあ,と.
あとは13章.えーと,もはや記憶が曖昧なんだけど,KCNって,あんまり長期間保存できないんじゃなかったっけかと思っていたので,ははあ,と納得しました.かくいう私は,かつて,シアン化化合物の捨てる場所を間違えて,少量の煙を上げさせた事があります.いいのか,こんな危険人物野放しにしておいて.(危険人物というより粗忽者)
ところで,なんで「しずく」を要求したんですかね?何に使う気だったんだろう?
邪魅の雫
群青さんから「ゼンイル(ゼンガー&イルイでよくってよ)もしくはレーツェル」という指定でバトンが回ってきました.
う~ん.私はまずはゼンガーが気に入っているだけなんだが,その辺,誤解がないだろうか?単に「もしコンビにするならイルイとのコンビが好きだなあ」と思っているだけないだけど.
......今,なんかゼンガーCイルイとかいう訳分かんない記号が浮かんだ.じゃあ,(ゼンガー)!/(イルイ)!(ゼンガー-イルイ)!なのか.何言いたいか全然不明だ.書いてみて思ったけど,マイナスって印象がよろしくないね.
イヤ,最初から脱線してどうするよ.
いえね,答えようと思って質問を眺めてたんですが,何とも答えようが無くて,全てひと言で回答が終わってしまったんで,ちょっと遠いお空を眺めてしまっていました.
さすがにそれはつまらんので,故意に曲解したり脱線したりしています.以下,回答.
- 1.最近思う『ゼンガー&イルイ』
-
最近どころかかなり前から,OG3にイルイが出てくる妄想をしているんですが,「今度の話こそイルイが出てくるのがいいなあ」という条件と「ゼンガーを最初から使いたいなあ」という条件から始めただけだったのに,終わってみればスーパーゼンイル大戦な妄想に成り果てていました.
それから,これまた2次αやっている頃から,ゼンガーがイルイを連れて右往左往する話というのを書きたくて想像を巡らせたり,プロローグとか場面とか書いてみたりしてるんですが,はっきり言って,2人の場面しか頭の中に出てこなくて,筋が無いので,止めました.
あ~,そうそう,こないだのチャットの後に,違う親子の話になって群青さんが「どのぱぱもえらべないよう」と書いたのを見て,即行,「どのゼンガーもえらべないよう」想像してました.(告白)
- 2.この『ゼンガー&イルイ』には感動!
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感動.......う~ん.......
いや,感動はないな.
感動とかじゃなくて,そこはかとなくぼのぼのしているのが微笑ましくていいんだ.
- 3.直感的『ゼンガー&イルイ』
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なんだ,直感って?スパロボ的にはひらめき+必中.
え~と,印象という意味でよろしければ.
親子,と最初は思っていたんですが,どうも最近,違うように思えてきました.
ご主人が好きで好きでたまらない子犬と飼い主.というのは,私がイルイに夢を見すぎていて,あまりにも素直すぎるものだから,「こんな子いないよ」と思うため.
ゼンガーにもでっかい犬のイメージがあって,「飼い主を守るためなら飼い主の言うこともきかない大型犬」.普段は側で寝てるんだけど,変な輩がきたら頭を上げて,凝と睨み付けて,近づこうものならシタッと前足だして威嚇する.で,視界からいなくなるまでずっと見ていて,見えなくなったら,また頭下げんの.
あ~,そうそう,思い出した.
ジャズのスタンダードナンバーに『My Funny Valentine』という曲があるんですが,シチュエーション違うんだけど,歌詞の中に「Stay, little Valentine, Stay!」という部分があるんです.ゼンガーはね,そう思ってると思う.今のイルイが丸々好きで,いろんなことしたりしゃべったりしているのを,ときどき目を細めながら黙って眺めてるんだろうなあ,と.しまった,爺さん入ってないか,このゼンガー.
でも,イルイは「はやくおっきくなって,ゼンガーと結婚するの~」とか思ってる.
うわ,すれ違いか.
- 4.こんな『ゼンガー&イルイ』は嫌だ!
-
ゼンガーがメロメロだったり,デレデレ(?)だったりするのはダメだなあ.ゼンガーはイルイが大事で大事で仕方がないだけだよ.
あ~,何が言いたいかというと,内心どうあれ,現れは格好良くないとってことです.
そういう意味で,2次αの第37話のマップ前デモは好きです.イルイが泣いて止めるんだけど,ゼンガーは「ここで待て」って言って,征っちゃうところ.
イルイの方の好みを言うと,イルイはひたすら素直なのがいいです.そりゃもう,なんでもかんでもすぐに騙されるぐらい素直なのがいいです.
- 5.この世に『ゼンガー&イルイ』がなかったら・・・
-
なぜか,「彼の女性を知ったからには死なねばならぬ」という警句を思い出した.
もとい.
最初から無かったんだったら,知らないんだから問題なし.
無くなったんだったら,勝手に脳内に再生するからやっぱり問題なし.
- 6.次に回す人、5人(『指定』付きで)
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5人といわず,むしろここ見たゼンガー&イルイ好きさんの回答を聞いてみたい.
しかもトラックバックとかしてくれると嬉しい.
さらに,トラックバック先に作品があったら小躍りする.
と,思ってみた.
「SRW」に3次αのプレイ記『第60話 銀河の終焉』追加.熟練度低い方やれと前から言われてはいたんだけど,やっとやった.指定バトンに答えるのにコレをやらないで答えるのは片手落ちかと思って.まあ,回答は変わらなかったんだけど.(苦笑)
頭痛いけぇ寝るわ.グレートマジンガー観てから.(見ないで寝ろ)
「Sousuiさん,こないだ渡した英文あったでしょう」
あ~,あれっすか…….読んでないんだよな,まだ.
「あれ,スペルチェックかけといてよ」
それぐらいなら……
「確か,Wordファイルだから.すぐできるよ」
は~い.
で.
渡されたファイルを開いたら,専門用語多すぎて,赤い波線(=間違いである可能性のある単語.正確に言うと,Wordのスペルチェック辞書に載ってない印)だらけでした.
騙された!
かくて,本業放り出して辞書引きまくってました.
私は辞書を持ち歩いている人間ですが,仕事場ではインターネットが使えるので,たいていFirefoxが辞書代わりです.
辞書化するにあたり,使っているのが,gooの検索プラグイン.インストールすると,Firefoxの検索バーを辞書代わりにできます.
私が入れているのは,国語・英和・和英.辞書ではないですが,郵便番号検索も入れています.
もう一つ,Firefox辞書化に欠かせないのが,「この検索にキーワードを設定」という機能.この機能自体は,テキストをCGIに渡すようになっているフォームなら何にでも使えるのですが,これをスペースアルクにある「英辞郎 on the Web」に使用するとすこぶる便利.
やり方は簡単で,テキストを入力するフォームのところでコンテキストメニューを出して,「この検索にキーワードを設定」を設定.
すると,「ブックマークを追加」のダイアログが出るので,適当に名前とキーワードと(ブックマークの)作成先を入力します.例えば,今の例で言えば,名前に「英辞郎」,キーワードに「eijiro」と設定します.
これで,アドレスバー(いつもhttp://~を入れるところ)から検索をすることができます.使い方は,「設定したキーワード(空白)調べたい単語」と打ってEnter.
私は,英辞郎の他に,oaldというキーワードでOALDを,wadokuで和独辞典を検索できるようにしています.