暑い季節,惰眠を貪っている時というのは変な夢の宝庫だ.
昨日もそうだった.
Fate/stay nightだったはずだ.言峰綺礼と遠坂凛が出てきてたから.なぜか追われていて,二人で逃げていた.どちらも負傷中で,綺礼が凛を背負って走っていた(殊勝だな,この言峰).
場所は西洋の古城,ロンドン塔みたいなところ.薄暗い石造りの高い壁の続く通路を走っている.
曲がり角のところで,前方から追っ手が来るのに気づいて止まる.
追っ手は,さまざまな特殊能力を持ついくつかの集団だった.疲弊し負傷しているのだが,どうにか撃退する.だが,最後の集団5人ほどになったところで,どうにも動けなくなる.
と,そこに別の集団,これも5人ほどが横からやってきて,綺礼たちと相対していた集団に突然,
「どもー!YKKの営業です!」
と挨拶した.すると,挨拶された方も,
「どもー!YKKの警備です!」
と挨拶し,二つの集団はにこやかに分かれ去っていった.凛と言峰は営業の人の方といっしょに城の外へ.営業の人は2人を救ってくれたらしい――
......
......
......
夢とは言え,あまりにシュールだったのか,そこで起きてしまった.
それまで映画でも見ているのかという緊迫した場面だったのに,なんで最後だけコントみたいになっちゃうの?
てか,なんでYKKだったの?!
卵を見つけ以来26日,なかなか生まれないので心配していたたのだが,本日雛を発見した.
3羽確認したと事務所の同じ部屋の人が言っていた.ちなみに,写真見せたら,誰もが第一声で「可愛い」と言う.1人だけ「サングラスかけてるみたい(な模様だ)」と曰った.
孵ったとたんにどこかに行ってしまうのだと思っていたのだが,なかなかいなくならないので,後で三脚でちゃんと撮ろうと余裕こいていたら,13時から14時の間に孵っていない卵4つを残して親子共々どこかに蒸発してしまった.どうやら孵らない卵は諦めたらしい.もともと生まれない卵だったらまだいいのだが,雛が生まれたのに人が近くをウロウロするのが耐えきれなかったのだったら悲しい.
しかも,その卵も16時から17時の間に無くなってしまった.
ここがどうもよく分からないのだが,卵の殻があるにはあるのだが,とても卵4つ分とは思えない.カラスか何かが持って行ってしまったのだろうか.
あと,何だかゴムっぽい質感の殻?が残っていたのも謎である.
これは孵った後の抜け殻なのか?卵の内側の薄膜なのか?その割に丈夫そうな感じだったが.
今一番気になるのは杳として知れない親子の行方である.近くの水場は田んぼか川なのだが,どちらにいくにせよ巣の場所からそこまでは溝有り壁有りの平坦ならざる道で,とても雛が簡単に行けるものではない.一回り歩いてみたが,親子の姿は見つからない.無事でいるといいのだが.
「愛機情報」「愛用ソフト」更新.例によって自分の備忘録でしかない.