今宵の……
お中元で,瓶ビールが届いた.母はやにわに1本取り出し,それをあらぬ方向へかかげ,「こよいのビールは……冷えておらぬ」とのたまわった.
私は笑い転げてしまったのだが,母は「そんなに笑わんでもいいねか」と言う.いや,笑うって.
お中元で,瓶ビールが届いた.母はやにわに1本取り出し,それをあらぬ方向へかかげ,「こよいのビールは……冷えておらぬ」とのたまわった.
私は笑い転げてしまったのだが,母は「そんなに笑わんでもいいねか」と言う.いや,笑うって.
大学に「修了証明書」を送ってくれと速達で頼んだところ,速攻で発送してくれたのは良かったのだが,証明書の入った封筒(提出先責任者以外の開封は無効)の表書きには力一杯「修了見込証明書」にマルがしてあった.
私はまだ修士を修了していないらしい.
(心情的にはあながちウソとは言えんなぁと思う)
ネタ提供careさん.
2年前,それまで借りていた貸事務所を出て今の親会社に間借り生活を始めた我が仕事場.かつての事務所と違いスペースが無い.(中略)
かけあって自転車置き場の一角をせしめ,囲いやらドアをつけて小屋に改造.道具,資材はもちろんだけどなぜかテレビがあったりする.
誰かが冗談でサティアンと名付けたところ,いまではすっかり定着している.
誰もが真顔で「サティアンに居ます」などと言うのでちょっぴり怖いです.
そういうこともある(苦笑).
私がかつて所属していた研究室には「ベイカーストリート」があった.その由来は……その通路沿線上の学生が怪しげな物をさんざんCD-Rに焼きまくるような人ばかりだったからである.
金沢から富山に帰るとき,乗せてってやるという言葉に大喜びで甘えて,知人の母親の運転する車に乗った.
「頼むから運転中によそみしないでくれ」
「頼むから運転中にパンフなんぞ探し出さないでくれ」
「頼むから前の車が発進したのに,いつまでも横道を指差して熱弁を振るうのはやめてくれ」
「頼むから交差点に進入したところで止まらないでくれ」
などの数々の“頼むから”をぐっと奥底にしまい,私はそっとシートベルトを確かめた.
また,献血の呼び出しを食らった.
今度の看護婦さんはむちゃくちゃ針を刺すのがうまくて,刺したのが分からなかった.いや,じっと見てたから刺したのは分かってたんだけど,痛みを感じなかったのよ.うむ,素晴らしい.
そして,いつものことながら,特別待遇で帰ってくる.おそらく,成分献血なんぞにホイホイ応じる暇人はあまりいないからなのだろう.
今日,バイト先はなぜかとても暇で,私はボーっと座っていた.そのとき,突然,2ヶ月ばかり前に会った奇妙な人が誰だか思い出した.
私は今のバイト先のほかに,そこの出先機関でもバイトしていたことがあるのだが,そこの人だったように思う.4月になって移動で戻ってきたのに違いない.
なんてこった!奇妙な人扱いしてしまった!すんません.
ちなみに名前は思い出せないまま.
来週受ける試験は朝が早いのに地元ではないので試験地で1泊することにした.
同じバイトをしている子が同じ試験を受け,その子も1泊すると言う.3人までなら安く泊まれるホテルを利用できるから,もし他人が一緒でも眠れるならどう?と提案してくれた.喜んで頼んだ.
頼んでから2日後にその子の名前を知らないことにきづいた.
省庁再編で名前が変わったとたん,案内標識の「建設省富山工事事務所」は「国土交通省富山工事事務所」になり,「建設大学校」の封筒はすべて「国土交通大学校」になった.その手際の良さに舌を巻いたものだが,このごろ街灯などはいまだに「建設省」と書いてあることに気付いた.
嬉しくなった.
ウィングフィールドのフロスト警部シリーズをもっと読みたい,はやく続きを訳してくれないか,と言っていたのだが,今日,本屋に新刊が並んでいるのを見つけてしまった.勇んで買おうと手に取ってみたら何ィ,1300円ですとぉ!
文庫でなぁ.1300円.うーん.たしかに,厚さ的にそれぐらいになってもおかしくない.しかしですなぁ.うーん.
----図書館に早く入ってくれないかな.(苦笑)