このリストは『メグレ警視のパリ』(http://www.geocities.jp/maigretparis/)を運営している写原さんが作成していた文献リストを,淙穂が引き継ぎ,管理・更新しているものです.
このリスト自体は,淙穂のサイト「いるすか」の下部にありますので,『メグレ警視のパリ』からいらした方は上記リンクかブラウザの「戻る」機能でお帰りください.
いくつか同一出版社,同一翻訳者,同一叢書(文庫)が列記してありますが,表紙・装丁の変更を目安にしています.が,現物を見たことがない物も多く,よく分からないのが実情です.(装丁が違うぐらいなら統一した方がいいのかなあとも思っております.ご意見求む)
邦題の部分にリンクがある物がありますが,これは表紙画像へのリンクです.また,以下の本は持っているので,そのうちアップロードします.
書影の使用に際して,以下の出版社より許諾を得ました.ご快諾いただいたことに感謝いたします.
以下の出版社は問い合わせ中です.
以下の出版社については,現在,問い合わせ保留中です.
また,以下の出版社については問い合わせ先が分かりません.(ご存じの方いらっしゃいましたら,教えてください)
学習研究社は,なにぶん昔の出版物のため、表紙関係の権利者が不明
であり,使用に関しては著作権者の許諾が必要なため
,学研として許可を出すわけには
いかないとのことです.使いたいのは中学生ワールド文庫の表紙で,これは洋画家の北村脩氏が手がけています.これについては現在思案中.
旺文社も学研と同じく,当時の表紙制作に関する資料がなく、厳密にいうところの権利の所在が定かではありません
とのことで,旺文社からは許諾を差し上げることが出来ない状況にあります
だそうです.「現実的には自己判断してくれ」とのことだったので,載せたままにしてしまっていますが,権利関係について情報があればどなたか教えてください.
秋田書店は,表紙や中身のアップロードは原則としてすべてお断り
しているそうで,しかも,「死を呼ぶ犬」の表紙絵の作画者と連絡がとれず、権利者に許諾可否をたずねることさえできません
とのことです.
表紙画像の提供に御協力いただける方がいらっしゃいましたら,トップページにメールフォームがありますので,何卒ご連絡ください.m(_ _)m
は,淙穂による感想文へのリンクです.ネタバレ無しなので,読んでいない人には多分さっぱり分からないと思います.(^_^;
は,該当のAmazon.co.jpの商品説明ページへのリンクです.
修正・追加情報がありましたら,ぜひ教えてください.(トップページにメールフォームがありますので,ご利用ください)
以下の情報を知っている方は教えてください.
No. | 書名 | 翻訳者 | 出版社 | 叢書名など | 刊行年 |
---|---|---|---|---|---|
1 | Pietr-le-Letton(1931)(感想文) | ||||
怪盗ルトン | 松村喜雄 都筑道夫 |
共栄社 | 雑誌 探偵倶楽部 | 1954-02 |
|
メグレ対怪盗 | 稲葉由紀 |
宝石社 | 雑誌 別冊宝石 | 1959-01 |
|
怪盗レトン | 木村庄三郎 |
東京創元社 | 創元推理文庫610-4 | 1960 |
|
怪盗の二つの顔 | ? |
学習研究社 | 中学生ワールド文庫 (中学二年コース2月号付録・スタインベック『赤い小馬』併収) |
1962-02 |
|
メグレ対怪盗 | 稲葉由紀 |
東都書房 | 世界推理小説体系20 | 1963-11 |
|
怪盗レトン | 稲葉明雄 |
角川書店 | 角川文庫 | 1978-01 |
|
怪盗レトン | 木村庄三郎 |
旺文社 | 旺文社文庫610-4 | 1978-04 |
|
2 | M. Gallet décédé(1931)(感想文) | ||||
ロアール館 | 山野晃夫 |
春秋社 | シメノン傑作集 | 1937-04 |
|
死んだギャレ氏 | 宗左近 |
東京創元社 | 創元推理文庫250 | 1961-07 |
|
3 | Le pendu de Saint-Pholien(1931)(感想文) | ||||
聖フォリアン寺院の首吊男 | 伊東鍈太郎 |
京北書房 | シメノン傑作集 | 1937 |
|
聖フォリアン寺院の首吊男 | 伊東鋭太郎 |
春秋社 | シメノン傑作集 | 1937-05 |
|
サン・フォリアン寺院の首吊人 | 水谷準 |
雄鶏社 | おんどりみすてりぃ | 1950-08 |
|
サン・フォリアン寺院の首吊人 | 水谷準 |
宝石社 | 雑誌 別冊宝石 | 1953-11 |
|
サン・フォリアン寺院の首吊人 | 水谷準 |
角川書店 | 角川文庫(1499)赤503-1 | 1957-05 |
|
サン・フォリアンの首吊り男 | 三好格 |
中央公論社 | 世界推理名作全集5 | 1960 |
|
サン・フォリアン寺院の首吊人 | 三好格 |
中央公論社 | 世界推理小説名作選 | 1962 |
|
サン・フォリアンの首吊り男 | 三好格 |
中央公論社 | (『男の首』所収) | 1962 |
|
4 | Le charretier de la Providence(1931)(感想文) | ||||
水門 | 伊東鋭太郎 |
春秋社 | シメノン傑作集 | 1937 |
|
水門の惨劇 | 伊東鍈太郎 |
京北書房 | 1947 |
||
運河の秘密 | 伊東鍈太郎 |
京北書房 | (『北海の惨劇』併収) | 1952-09 |
|
メグレと運河の殺人 | 田中梓 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ45 | 1979-12 |
|
メグレと運河の殺人 | 田中梓 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版45 | 1984-04 |
|
5 | La tête d'un homme(L'homme de la Tour Eiffel)(1931)(感想文) | ||||
モンパルナスの夜 | 永戸俊雄 |
西東書林 | 1935 |
||
モンパルナスの夜 | 永戸俊雄 |
春秋社 | シメノン傑作集 | 1937 |
|
モンパルナスの夜 | 永戸俊雄 |
京北書房 | 1947-03 |
||
或る男の首 | 永戸俊雄 |
雄鶏社 | おんどりみすてりぃ | 1950 |
|
或る男の首 | 永戸俊雄 |
早川書房 | ハヤカワポケミス232 | 1955-12 |
|
モンパルナスの夜 | 堀口大學 |
新潮社 | 探偵小説文庫 | 1956 |
|
男の首 | 宮崎嶺雄 |
東京創元社 | 世界推理小説全集19 | 1956-11 |
|
男の首 | 宮崎嶺雄 |
東京創元社 | 創元推理文庫153 | 1959 |
|
或る男の首 | 堀口大學 |
新潮社 | 新潮文庫 | 1959-02 |
|
男の首 | 三好格 |
中央公論社 | 世界推理名作全集5 | 1960 |
|
男の首 | 宮崎嶺雄 |
東京創元新社 | 世界推理小説大系3 | 1960-11 |
|
男の首 | 三好格 |
中央公論社 | 世界推理小説名作選 | 1962 |
|
男の首 | 宗左近 |
角川書店 | 角川文庫 | 1963 |
|
男の首 | 宮崎嶺雄 |
東京創元新社(1970年11月17日以降は東京創元社) | 創元推理文庫139-1 『男の首 黄色い犬』 |
1969 |
|
ある男の首 | 石川湧 |
講談社 | 世界推理小説体系7 | 1973-01 |
|
男の首 | 木村庄三郎 |
旺文社 | 旺文社文庫 | 1977-01 |
|
ある死刑囚の首 | 矢野浩三郎 |
文研出版 | 文研名作ミステリー99 | 1977-06 |
|
6 | Le chien jaune(1931)(感想文) | ||||
黄色い犬 | 別府三郎 |
黒白書房 | 世界探偵傑作叢書 1111 | 1936 |
|
黄色い犬 | 永戸俊雄 |
雄鶏社 | おんどりみすてりぃ | 1950-05 |
|
黄色い犬 | 永戸俊雄 |
早川書房 | ハヤカワポケミス158 | 1955-04 |
|
黄色い犬 | 宮崎嶺雄 |
東京創元社 | 世界推理小説全集19 | 1956-11 |
|
黄色い犬 | 宮崎嶺雄 |
東京創元社 | 創元推理文庫154 | 1959 |
|
黄色い犬 | 宮崎嶺雄 |
東京創元新社 | 世界名作推理小説大系3 | 1960 |
|
黄色い犬 | 中島昭和 |
角川書店 | 角川文庫 | 1963 |
|
黄色い犬 | 宮崎嶺雄 |
東京創元新社(1970年11月17日以降は東京創元社) | 創元推理文庫139-1 『男の首 黄色い犬』 |
1969 |
|
黄色い犬 | 矢野浩三郎 |
集英社 | ジュニア版・世界の推理ミステリーサスペンス10 | 1972 |
|
黄色い犬 | 木村庄三郎 |
旺文社 | 旺文社文庫 | 1976 |
|
メグレ警部 黄色い犬 | (山本まさはる/劇画) |
主婦の友社 | TOMOコミックス 名作ミステリー6 | 1978 |
|
死を呼ぶ犬 | 藤原宰太郎 |
秋田書店 | ジュニア版世界の名作推理全集6 | 1983-01 |
|
7 | La nuit du carrefour(1931)(感想文) | ||||
深夜の十字路 | 秘田余四郎 |
早川書房 | ハヤカワポケミス119 | 1953-01 |
|
メグレと深夜の十字路 | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ46 | 1980-06 |
|
メグレと深夜の十字路 | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版46 | 1984-04 |
|
8 | Un crime en Hollande(1931)(感想文) | ||||
オランダの犯罪 | 松村喜雄 都筑道夫 |
宝石社 | 雑誌 宝石 | 1953-11 |
|
オランダの犯罪 | 宗左近 |
東京創元社 | 創元推理文庫214 | 1960-09 |
|
9 | Au rendez-vous des Terre-Neuvas(1931)(感想文) | ||||
ニュー・ファウンドランドで逢おう | 稲葉由紀 |
宝石社 | 雑誌 別冊宝石103 『世界探偵小説全集 44 クロフツ&シムノン篇』 |
1960-11 |
|
港の酒場で | 木村庄三郎 |
東京創元社 | 創元推理文庫 | 1961-04 |
|
港の酒場で | 木村庄三郎 |
旺文社 | 旺文社文庫 | 1977-09 |
|
10 | La danseuse du Gai-Moulin(1931)(感想文) | ||||
リェーヂュの踊子 | 伊東鋭太郎 |
春秋社 | シメノン傑作集 | 1937 |
|
リエージュの踊子 | 伊東鋭太郎 |
春秋社 | 雑誌 探偵春秋 | 1937-01 |
|
リェージュの踊子 | 伊東鍈太郎 |
京北書房 | 1946-01 |
||
ゲー・ムーランの踊子 | 安堂信也 |
東京創元社 | 創元推理文庫155 (1961年8月11日3版まで.1974年6月28日より『三文酒場』と合本) |
1959-11 |
|
ゲー・ムーランの踊子 | 安堂信也 |
東京創元社 | 創元推理文庫139-3 『ゲー・ムーランの踊子 三文酒場』 |
1974-06 |
|
11 | La guinguette à deux sous(1932)(感想文) | ||||
三文酒場 | 安堂信也 |
東京創元社 | 創元推理文庫 (1961年7月28日再版まで.1974年6月28日より『ゲー・ムーランの踊子』と合本) |
1960-08 |
|
三文酒場 | 安堂信也 |
東京創元社 | 創元推理文庫139-3 『ゲー・ムーランの踊子 三文酒場』 |
1974-06 |
|
12 | Le port des brumes(1932)(感想文) | ||||
霧の港 | 松村喜雄 |
早川書房 | ハヤカワポケミス165 | 1954-12 |
|
霧の港のメグレ | 飯田浩三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ47 | 1980-02 |
|
霧の港のメグレ | 飯田浩三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版47 | 1984-04 |
|
13 | L'ombre chinoise(1932) | ||||
影絵 | 松村喜雄 |
共栄社 | 雑誌 探偵倶楽部 | 1954-11 |
|
影絵のように | 望月芳郎 |
東京創元社 | 創元推理文庫 | 1961 |
|
メグレと死者の影 | 榊原晃三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ48 | 1980-05 |
|
メグレと死者の影 | 榊原晃三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版48 | 1984-04 |
|
14 | L'affaire Saint-Fiacre(1932)(感想文) | ||||
伯爵夫人殺害事件 | 松村喜雄 |
共栄社 | 探偵倶楽部 | 1958-01 |
|
サン・フィアクルの殺人 | 中村真一郎 |
東京創元社 | 創元推理文庫 | 1960-04 |
|
サン・フィアクル殺人事件 | 三輪秀彦 |
東京創元社 | 創元推理文庫139-5 (1960年版の改題・改装新版) |
1986-04 |
|
15 | Chez les Flamands(1932)(感想文) | ||||
メグレ警部と国境の町 | 三輪秀彦 |
東京創元社 | 創元推理文庫 | 1961-01 |
|
16 | Le fou de Bergerac(1932)(感想文) | ||||
メグレを射った男 | 鈴木豊 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ42 | 1979-09 |
|
メグレを射った男 | 鈴木豊 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版42 | 1984-04 |
|
17 | Liberty Bar(1937)(感想文) | ||||
自由酒場 | 伊東鍈太郎 |
サイレン社 | 『倫敦から来た男』所収(紙カバー) | 1936-05 |
|
自由酒場 | 伊東鍈太郎 |
アドア社 | 『倫敦から来た男』併収(ハードカバー) | 1936-11 |
|
18 | L'écluse no. 1(1933) | ||||
第1号水門 | 大久保輝臣 |
東京創元新社(1970年11月13日付6版以降は東京創元社) | 創元推理文庫307(作者別番号203 B) 『13の秘密』 |
1963-08 |
|
第1号水門 | 大久保輝臣 |
東京創元社 | 創元推理文庫Mシ12(139-06) 『13の秘密 第1号水門』 (1963年版の改題・改装版だと思われるが,何年からか不明) |
1998-11? |
|
19 | Maigret(1934) | ||||
幕を閉じてから | 松村喜雄 |
共栄社 | 探偵倶楽部 | 1953-11 |
|
メグレ再出馬 | 野中雁 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ49 | 1980-03 |
|
メグレ再出馬 | 野中雁 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版49 | 1984-04 |
|
20 | La péniche aux deux pendus(1938) | ||||
首吊り船 | 北村良三 |
早川書房 | ミステリマガジン17巻12号 通巻200号 | 1972-12 |
|
首吊り船 | 長島良三 |
角川書店 | 角川文庫(4103)赤503-5 『メグレ夫人の恋人』 |
1978-06 |
|
首吊り船 | 長島良三 |
集英社 | 集英社文庫571 『世界の名探偵コレクション10 第6巻『メグレ警視』』 |
1997-07 |
|
21 | L'affaire du boulevard Beaumarchais(1938)(感想文) | ||||
メグレと若い女 | 北村良三 |
早川書房 | EQMM8巻5号 通巻83号 | 1963-05 |
|
ボーマルシェ大通りの事件 | 長島良三 |
角川書店 | 角川文庫(4103)赤503-5 『メグレ夫人の恋人』 |
1978-06 |
|
22 | La Fenêtre ouverte(1938)(感想文) | ||||
開いた窓 | 長島良三 |
角川書店 | 角川文庫(4103)赤503-5 『メグレ夫人の恋人』 |
1978-06 |
|
開いた窓 | 長島良三 |
偕成社 | 偕成社文庫4063 『メグレ警視の事件簿 2』 |
1986-08 |
|
23 | Monsieur Lundi(1938)(感想文) | ||||
月曜日の男 | 長島良三 |
早川書房 | ミステリマガジン26巻2号 通巻298号 | 1981-02 |
|
月曜日の男 | 長島良三 |
角川書店 | 角川文庫(4851)赤503-6 『メグレの退職旅行』 |
1981-07 |
|
月曜日の男 | 長島良三 |
集英社 | 集英社文庫571 『世界の名探偵コレクション10 第6巻『メグレ警視』』 |
1997-07 |
|
24 | Jeumont, 51 minutes d'arrêt!(1938) | ||||
停車 - 五十一分間 | 長島良三 |
角川書店 | 角川文庫(4103)赤503-5 『メグレ夫人の恋人』 |
1978-06 |
|
停車 - 五十一分間 | 長島良三 |
偕成社 | 偕成社文庫4062 『メグレ警視の事件簿 1』 |
1986-08 |
|
25 | Sous peine de mort(1946-11) | ||||
死刑のない国 | 北村良三 |
岩崎書店 | 世界の名探偵物語3 | 1974 |
|
死刑 | 長島良三 |
角川書店 | 角川文庫(4103)赤503-5 『メグレ夫人の恋人』 |
1978-06 |
|
死刑のない国 | 北村良三 |
岩崎書店 | 名探偵なぞをとく3 | 1985-01 |
|
26 | Les larmes de bougie(1938) | ||||
蝋の涙 | 北村良三 |
早川書房 | EQMM9巻1号 通巻91号 | 1964-01 |
|
蝋のしずく | 長島良三 |
角川書店 | 角川文庫(4103)赤503-5 『メグレ夫人の恋人』 |
1978-06 |
|
蝋のしずく | 長島良三 |
集英社 | 集英社文庫571 『世界の名探偵コレクション10 第6巻『メグレ警視』』 |
1997-07 |
|
27 | Rue Pigalle(1938)(感想文) | ||||
ピガール通り | 長島良三 |
早川書房 | ミステリマガジン25巻4号 通巻288号 | 1980-04 |
|
ピガール通り | 長島良三 |
角川書店 | 角川文庫(4851)赤503-6 『メグレの退職旅行』 |
1981-07 |
|
28 | Une erreur de Maigret(1938)(感想文) | ||||
メグレの失敗 | 長島良三 |
角川書店 | 角川文庫(4103)赤503-5 『メグレ夫人の恋人』 |
1978-06 |
|
29 | L'amoureux de Madame Maigret(1938)(感想文) | ||||
メグレ夫人の恋人 | 北村良三 |
早川書房 | EQMM9巻2号 通巻92号 | 1964-02 |
|
メグレ夫人の恋人 | 長島良三 |
角川書店 | 角川文庫(4103)赤503-5 『メグレ夫人の恋人』 |
1978-06 |
|
メグレ夫人の恋人 | 長島良三 |
偕成社 | 偕成社文庫4063 『メグレ警視の事件簿 2』 |
1986-08 |
|
30 | La vieille dame de Bayeux(1938) | ||||
バイユーの老婦人 | 峯岸久 |
早川書房 | EQMM5巻2号 通巻44号 | 1960-02 |
|
バイユーの老婦人 | 長島良三 |
角川書店 | 角川文庫(4851)赤503-6 『メグレの退職旅行』 |
1981-07 |
|
31 | L'auberge aux noyés(1938)(感想文) | ||||
水死人の宿 | 宇野輝雄 |
早川書房 | ミステリマガジン22巻2号 通巻250号 | 1977-02 |
|
メグレと溺死人の宿 | 長島良三 |
講談社 | 講談社文庫105-1 BX216 『メグレ警視のクリスマス』 |
1978-11 |
|
溺れし者の宿 | 長島良三 |
偕成社 | 偕成社文庫4062 『メグレ警視の事件簿 1』 |
1986-08 |
|
メグレと溺死人の宿 | 長島良三 |
集英社 | 集英社文庫571 『世界の名探偵コレクション10 第6巻『メグレ警視』』 |
1997-07 |
|
32 | Stan le tueur(1938)(感想文) | ||||
殺し屋 | 北村良三 |
早川書房 | EQMM8巻12号 通巻90号 | 1963-12 |
|
殺し屋 | 北村良三 |
早川書房 | 世界ミステリ全集18 『37の短編』 |
1973-06 |
|
メグレ警部とギャング | 北村良三 |
岩崎書店 | 世界の名探偵物語3 | 1974 |
|
殺し屋スタン | 長島良三 |
角川書店 | 角川文庫(4103)赤503-5 『メグレ夫人の恋人』 |
1978-06 |
|
メグレ警部とギャング | 北村良三 |
岩崎書店 | 名探偵なぞをとく3 | 1985-01 |
|
33 | L'Étoile du Nord(1938)(感想文) | ||||
北の星 | 長島良三 |
プレジデント社 | 名探偵読本2 『メグレ警視』 |
1978-12 |
|
ホテル"北極星" | 長島良三 |
角川書店 | 角川文庫(4851)赤503-6 『メグレの退職旅行』 |
1981-07 |
|
ホテル《北極星》 | 長島良三 |
集英社 | 集英社文庫571 『世界の名探偵コレクション10 第6巻『メグレ警視』』 |
1997-07 |
|
34 | Tempête sur la Manche(1938)(感想文) | ||||
海峡のメグレ | 長島良三 |
光文社 | EQ2巻2号 通巻8号 | 1979-03 |
|
メグレの退職旅行 | 長島良三 |
角川書店 | 角川文庫(4851)赤503-6 『メグレの退職旅行』 |
1981-07 |
|
メグレの退職旅行 | 長島良三 |
偕成社 | 偕成社文庫4064 『メグレ警視の事件簿 3』 |
1986-08 |
|
35 | Mademoiselle Berthe et son amant(1938)(感想文) | ||||
メグレとおびえるお針娘 | 渡辺美里 |
早川書房 | ミステリマガジン18巻9号 通巻209号 | 1973-09 |
|
マドモワゼル・ベルトとその恋人 | 長島良三 |
角川書店 | 角川文庫(4851)赤503-6 『メグレの退職旅行』 |
1981-07 |
|
マドモアゼルベルトとその恋人 | 長島良三 |
偕成社 | 偕成社文庫4064 『メグレ警視の事件簿 3』 |
1986-08 |
|
36 | Le notaire du Châteauneuf(1938) | ||||
メグレと消えたミニアチュア | 矢野浩三郎 |
早川書房 | ミステリマガジン18巻9号 通巻209 | 1973-09 |
|
37 | L'improbable Monsieur Owen(1938) | ||||
メグレと消えたオーエン氏 | 野口雄司 |
早川書房 | ミステリマガジン35巻3号 通巻407号 | 1990-03 |
|
38 | Ceux du Grand Café(1938) | ||||
グラン・カフェの常連 | 長島良三 |
光文社 | EQ13巻1号 通巻73号 | 1990-01 |
|
グラン・カフェの常連 | 長島良三 |
集英社 | 集英社文庫571 『世界の名探偵コレクション10 第6巻『メグレ警視』』 |
1997-07 |
|
39 | L'homme dans la rue(1939)(感想文) | ||||
街を行く男 | 原千代海 |
早川書房 | HPB(シメノン選集)807 『メグレとしっぽのない子豚』 |
1955 |
|
街中の男 | 長島良三 |
早川書房 | ミステリマガジン29巻2号 通巻334号 | 1984-02 |
|
街中の男 | 長島良三 |
早川書房 | ハヤカワ・ミステリ文庫HM102-1 『街中の男』 |
1985-04 |
|
街中の男 | 長島良三 |
集英社 | 集英社文庫571 『世界の名探偵コレクション10 第6巻『メグレ警視』』 |
1997-07 |
|
40 | Vente à la bougie(1939)(感想文) | ||||
愚かな取引 | 原千代海 |
早川書房 | HPB(シメノン選集)807 『メグレとしっぽのない子豚』 |
1955 |
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死のロウソク競売 | 長島良三 |
早川書房 | ミステリマガジン29巻8号 通巻340号 | 1984-08 |
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競売前夜 | 芦真璃子 |
心交社 | 『ワイン通の復讐』 美酒にまつわるミステリ選集 所収 | 1998-01 |
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競売の前夜 | 越前敏弥 |
東京創元社 | 創元推理文庫 『ディナーで殺人を(下)』 |
1998-01 |
|
41 | Cécile est morte(1942) | ||||
メグレと死んだセシール | 長島良三 |
光文社 | EQ第14巻6号 通巻第84号 | 1991-11 |
|
42 | Les caves du Majestic(1942)(感想文) | ||||
メグレと超高級ホテルの地階 | 長島良三 |
光文社 | EQ第18巻3号 通巻第105号 | 1995-05 |
|
43 | La maison du juge(1940) | ||||
メグレと判事の家の死体 | 長島良三 |
光文社 | EQ第11巻2号 通巻第62号 | 1988-03 |
|
44 | Signé Picpus(1944) | ||||
メグレと謎のピクピュス | 長島良三 |
光文社 | EQ第6巻4号 通巻第34号 | 1983-07 |
|
45 | L'Inspecteur Cadavre(1944)(感想文) | ||||
メグレと死体刑事 | 長島良三 |
読売新聞社 | フランス長編ミステリー傑作集3 | 1986-08 |
|
46 | Félicie est là(1944) | ||||
メグレと奇妙な女中の謎 | 長島良三 |
光文社 | EQ第9巻3号 通巻第51号 | 1986-05 |
|
47 | La pipe de Maigret(1945-06)(感想文) | ||||
メグレの煙管 | 長島良三 |
早川書房 | ハヤカワポケミス253 『名探偵登場 (4)』 |
1956-06 |
|
メグレのパイプ | 長島良三 |
早川書房 | ミステリマガジン23巻2号 通巻262号 | 1978-02 |
|
メグレのパイプ | 長島良三 |
講談社 | 講談社文庫105-1 BX216 『メグレ警視のクリスマス』 |
1978-11 |
|
メグレ警視のパイプ | 長島良三 |
偕成社 | 偕成社文庫4064 『メグレ警視の事件簿 3』 |
1986-08 |
|
48 | Maigret se fâche(1945-08) | ||||
メグレ激怒す | 長島良三 |
光文社 | EQ第8巻1号 通巻第43号 | 1985-01 |
|
メグレ激怒する | 長島良三 |
河出書房新社 | 河出文庫 | 1988-08 |
|
49 | Maigret à New York(1946-03) | ||||
メグレ氏ニューヨークへ行く | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ10 | 1977-04 |
|
メグレ氏ニューヨークへ行く | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版10 | 1983-02 |
|
メグレ、ニューヨークへ行く | 長島良三 |
河出書房新社 | 河出文庫 | 2000-03 |
|
50 | Le témoinage de l'enfant de chœur(1946)(感想文) | ||||
児童聖歌隊員の証言 | 新庄嘉章 |
早川書房 | ハヤカワポケミス370 『メグレと無愛想な刑事』 |
1957-09 |
|
児童聖歌隊員の証言 | 新庄嘉章 |
河出書房新社 | 『サンタクロースの贈物』 クリスマスミステリー傑作選 所収 | 1979-12 |
|
51 | Le client le plus obstiné du monde(1946-05)(感想文) | ||||
世界一ねばった客 | 新庄嘉章 |
早川書房 | ハヤカワポケミス370 『メグレと無愛想な刑事』 |
1957-09 |
|
世界一ねばった客 | 矢野浩三郎 |
光文社 | 光文社文庫ク1-6 『クイーンの定員 (IV)』 |
1992-05 |
|
52 | Maigret et l'Inspecteur Malgracieux(1946-05)(感想文) | ||||
メグレと無愛想な刑事 | 新庄嘉章 |
早川書房 | ハヤカワポケミス370 『メグレと無愛想な刑事』 |
1957-09 |
|
53 | On ne tue pas les pauvres types(1946-08)(感想文) | ||||
誰も哀れな男を殺しはない | 新庄嘉章 |
早川書房 | ハヤカワポケミス370 『メグレと無愛想な刑事』 |
1957-09 |
|
54 | Les vacances de Maigret(1947-11) | ||||
メグレの休暇 | 永戸俊雄 |
早川書房 | HPB(シメノン選集)808 | 1955 |
|
メグレのバカンス | 矢野浩三郎 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ50 | 1980-08 |
|
メグレのバカンス | 矢野浩三郎 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版50 | 1984-04 |
|
55 | Maigret et son mort(1948-01)(感想文) | ||||
メグレと殺人者たち | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ1 | 1976-09 |
|
メグレと殺人者たち | 長島良三 |
河出書房新社 | 河出文庫 | 1982-06 |
|
メグレと殺人者たち | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版1 | 1983-01 |
|
メグレと殺人者たち | 長島良三 |
河出書房新社 | 河出文庫 | 2000-04 |
|
56 | La première enquête de Maigret, 1913(1948-08) | ||||
メグレの初捜査 | 萩野弘巳 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ11 | 1977-05 |
|
メグレの初捜査 | 萩野弘巳 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版11 | 1983-08 |
|
57 | Mon ami Maigret(1949-02)(感想文) | ||||
メグレ式捜査法 | 谷亀利一 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ13 | 1978-09 |
|
メグレ式捜査法 | 谷亀利一 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版13 | 1983-01 |
|
58 | Maigret chez le coroner(1949-07)(感想文) | ||||
メグレ保安官になる | 鈴木豊 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ39 | 1979-07 |
|
メグレ保安官になる | 鈴木豊 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版39 | 1984-04 |
|
59 | Maigret et la vieille dame(1950-12)(感想文) | ||||
メグレと老婦人 | 日影丈吉 |
早川書房 | HPB(シメノン選集)806 | 1956-08 |
|
メグレと老婦人 | 日影丈吉 |
早川書房 | ハヤカワポケミス622 | 1961-02 |
|
メグレと老婦人 | 日影丈吉 |
早川書房 | ハヤカワ・ミステリ文庫HM(16)-2 | 1976-11 |
|
60 | L'amie de Madame Maigret(1949-12) | ||||
メグレ夫人と公園の女 | 佐宗鈴夫 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ12 | 1977-06 |
|
メグレ夫人と公園の女 | 佐宗鈴夫 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版12 | 1983-01 |
|
61 | Un Noël de Maigret(1950-05)(感想文) | ||||
メグレ警視のクリスマス | 長島良三 |
光文社 | EQ1巻1号 通巻1号 | 1978-01 |
|
メグレ警視のクリスマス | 長島良三 |
講談社 | 講談社文庫105-1 BX216 『メグレ警視のクリスマス』 |
1978-11 |
|
メグレ警視のクリスマス | 長島良三 |
偕成社 | 偕成社文庫4062 『メグレ警視の事件簿 1』 |
1986-08 |
|
メグレ警視のクリスマス | 長島良三 |
光文社 | 光文社文庫シ6-1 『クリスマスに捧げるミステリー』 |
1993-12 |
|
62 | Les mémoires de Maigret(1950-09)(感想文) | ||||
メグレ警視の回想録 | 北村良三 |
早川書房 | EQMM9巻4-6号 通巻94-96号 | 1964-04 1964-05 1964-06 |
|
メグレの回想録 | 長島良三 |
早川書房 | 世界ミステリ全集9 | 1973-04 |
|
63 | Maigret au «Picratt's»(1950-12)(感想文) | ||||
モンマルトルのメグレ | 矢野浩三郎 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ7 | 1977-01 |
|
モンマルトルのメグレ | 矢野浩三郎 |
河出書房新社 | 河出文庫 | 1982-01 |
|
モンマルトルのメグレ | 矢野浩三郎 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版7 | 1983-09 |
|
モンマルトルのメグレ | 矢野浩三郎 |
河出書房新社 | 河出文庫 | 2000-05 |
|
64 | Maigret en meublé(1951-02)(感想文) | ||||
メグレ夫人のいない夜 | 佐宗鈴夫 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ21 | 1978-04 |
|
メグレ夫人のいない夜 | 佐宗鈴夫 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版21 | 1983-11 |
|
65 | Maigret et la grande perche(1951-05)(感想文) | ||||
メグレと消えた死体 | 榊原晃三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ14 | 1977-08 |
|
メグレと消えた死体 | 榊原晃三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版14 | 1982-11 |
|
メグレと消えた死体 | 榊原晃三 |
河出書房新社 | 河出文庫 | 1984-05 |
|
メグレと消えた死体 | 榊原晃三 |
河出書房新社 | 河出文庫 | 2000-04 |
|
66 | Maigret, Lognon et les gangsters(1951-09)(感想文) | ||||
かわいそうな娘 | 内田庶(文) 北村脩(画) |
学習研究社 | 中学生ワールド文庫 (中学二年コース12月号付録) |
1965 |
|
メグレと無愛想な刑事と殺し屋たち | 北村良三 |
早川書房 | ミステリマガジン13巻3-5号 通巻143-145号 | 1968-03 1968-04 1968-05 |
|
メグレ警視と生死不明の男 | 長島良三 |
講談社 | 講談社文庫105-2 BX219 | 1981-01 |
|
67 | Le revolver de Maigret(1952-06)(感想文) | ||||
メグレの拳銃 | 佐宗鈴夫 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ38 | 1979-06 |
|
メグレの拳銃 | 佐宗鈴夫 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版38 | 1984-04 |
|
68 | Maigret et l'homme du banc(1953)(感想文) | ||||
メグレとベンチの男 | 矢野浩三郎 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ15 | 1977-12 |
|
メグレとベンチの男 | 矢野浩三郎 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版15 | 1982-11 |
|
69 | Maigret a peur(1953-03)(感想文) | ||||
メグレの途中下車 | 榊原晃三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ4 | 1976 |
|
メグレの途中下車 | 榊原晃三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版4 | 1983-02 |
|
70 | Maigret se trompe(1953-08)(感想文) | ||||
メグレの失敗 | 北村良三 |
早川書房 | ミステリマガジン12巻7号 通巻135号 | 1967-07 |
|
メグレ間違う | 萩野弘巳 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ2 | 1977-12 |
|
メグレ間違う | 萩野弘巳 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版2 | 1982-01 |
|
メグレ間違う | 萩野弘巳 |
河出書房新社 | 河出文庫 | 2000-09 |
|
71 | Maigret à l'école(1953-12) | ||||
メグレと田舎教師 | 佐伯岩夫 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ24 | 1978-05 |
|
メグレと田舎教師 | 佐伯岩夫 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版24 | 1983-06 |
|
72 | Maigret et la jeune morte(1954-01)(感想文) | ||||
メグレと若い女の死 | 三枝研二 |
早川書房 | EQMM10巻10-12号 通巻112-114号 | 1965-09 1965-10 1965-11 |
|
メグレと若い女の死 | 北村良三 |
早川書房 | ハヤカワポケミス1188 | 1972-11 |
|
73 | Maigret chez le ministre(1954-08) | ||||
メグレと政府高官 | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ16 | 1977-09 |
|
メグレと政府高官 | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版16 | 1982-12 |
|
74 | Maigret et le corps sans tête(1955-01)(感想文) | ||||
メグレと首無し死体 | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ8 | 1977-02 |
|
メグレ警視と首無し死体 | 森珠樹 |
日本リーダーズダイジェスト | ペガサス選書 世界推理小説傑作選 | 1981 |
|
メグレと首無し死体 | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版8 | 1982-01 |
|
メグレと首無し死体 | 長島良三 |
河出書房新社 | 河出文庫 | 2000-08 |
|
75 | Maigret tend un piège(1955-07)(感想文) | ||||
メグレ罠を張る | 峯岸久 |
早川書房 | ハヤカワポケミス408 | 1958-05 |
|
メグレ罠を張る | 峯岸久 |
早川書房 | ハヤカワ・ミステリ文庫HM(16)-1 | 1976-04 |
|
76 | Un échec de Maigret(1955-03) | ||||
メグレの失態 | 大友徳明 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ44 | 1979-11 |
|
メグレの失態 | 大友徳明 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版44 | 1984-04 |
|
77 | Maigret s'amuse(1956-09)(感想文) | ||||
メグレ推理を楽しむ | 仁科祐 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ43 | 1979-01 |
|
メグレ推理を楽しむ | 仁科祐 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版43 | 1984-04 |
|
78 | Maigret voyage(1957-08) | ||||
メグレとかわいい伯爵夫人 | 江口旦 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ40 | 1979-08 |
|
メグレとかわいい伯爵夫人 | 江口旦 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版40 | 1984-04 |
|
79 | Les scrupules de Maigret(1959-05)(感想文) | ||||
メグレと火曜の朝の訪問者 | 谷亀利一 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ3 | 1976 |
|
メグレと火曜の朝の訪問者 | 谷亀利一 |
河出書房新社 | 河出文庫 | 1983-04 |
|
メグレと火曜の朝の訪問者 | 谷亀利一 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版3 | 1983-11 |
|
メグレと火曜の朝の訪問者 | 谷亀利一 |
河出書房新社 | 河出文庫 | 2000-04 |
|
80 | Maigret et les témoins récalcitrants(1958-10)(感想文) | ||||
メグレと口の固い証人たち | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ6 | 1976-12 |
|
メグレと口の固い証人たち | 長島良三 |
河出書房新社 | 河出文庫 | 1983-08 |
|
メグレと口の固い証人たち | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版6 | 1983-12 |
|
メグレと口の固い証人たち | 長島良三 |
河出書房新社 | 河出文庫 | 2000-06 |
|
81 | Une confidence de Maigret(1959-05) | ||||
メグレの打明け話 | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ23 | 1978-04 |
|
メグレの打明け話 | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版23 | 1983-04 |
|
82 | Maigret aux assises(1959-11)(感想文) | ||||
重罪裁判所のメグレ | 小佐井伸二 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ17 | 1977-01 |
|
重罪裁判所のメグレ | 小佐井伸二 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版17 | 1983-05 |
|
83 | Maigret et les vieillards(1960-06) | ||||
メグレと老外交官の死 | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ41 | 1980-01 |
|
メグレと老外交官の死 | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版41 | 1984-04 |
|
84 | Maigret et le voleur paresseux(1961-01)(感想文) | ||||
メグレと優雅な泥棒 | 榊原晃三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ18 | 1977-12 |
|
メグレと優雅な泥棒 | 榊原晃三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版18 | 1983-06 |
|
85 | Maigret et les braves gens(1961-09) | ||||
メグレと善良な人たち | 小佐井伸二 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ29 | 1978-08 |
|
メグレと善良な人たち | 小佐井伸二 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版29 | 1983-12 |
|
86 | Maigret et le client du samedi(1962-02) | ||||
メグレと妻を寝取られた男 | 大友徳明 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ22 | 1978-03 |
|
メグレと妻を寝取られた男 | 大友徳明 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版22 | 1983-03 |
|
87 | Maigret et le clochard(1962-05) | ||||
メグレとルンペン | 野中雁 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ37 | 1979-05 |
|
メグレとルンペン | 野中雁 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版37 | 1984-04 |
|
88 | La colère de Maigret(1962-06) | ||||
メグレと殺された容疑者 | 佐宗鈴夫 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ19 | 1978-01 |
|
メグレと殺された容疑者 | 佐宗鈴夫 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版19 | 1983-04 |
|
89 | Maigret et le fantôme(1963-06)(感想文) | ||||
メグレと幽霊 | 佐宗鈴夫 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ5 | 1977-12 |
|
メグレと幽霊 | 佐宗鈴夫 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版5 | 1982-12 |
|
メグレと幽霊 | 佐宗鈴夫 |
河出書房新社 | 河出文庫 | 2001-02 |
|
90 | Maigret se défend(1964-07) | ||||
メグレたてつく | 榊原晃三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ9 | 1977-03 |
|
メグレたてつく | 榊原晃三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版9 | 1983-05 |
|
メグレたてつく | 榊原晃三 |
河出書房新社 | 河出文庫 | 2001-04 |
|
91 | La patience de Maigret(1965-03) | ||||
メグレと宝石泥棒 | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ20 | 1978-02 |
|
メグレと宝石泥棒 | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版20 | 1983-03 |
|
92 | Maigret et l'affaire Nahour(1966-02) | ||||
メグレと賭博師の死 | 矢野浩三郎 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ34 | 1979-04 |
|
メグレと賭博師の死 | 矢野浩三郎 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版34 | 1984-04 |
|
93 | Le voleur de Maigret(1966-11) | ||||
メグレの財布を掏った男 | 伊東守男 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ25 | 1978-05 |
|
メグレの財布を掏った男 | 伊東守男 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版25 | 1983-05 |
|
94 | Maigret à Vichy(1967-09) | ||||
メグレとリラの女 | 伊東守男 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ31 | 1978-07 |
|
メグレとリラの女 | 伊東守男 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版31 | 1983-01 |
|
95 | Maigret hésite(1968-01) | ||||
メグレと殺人予告状 | 榊原晃三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ35 | 1978-08 |
|
メグレと殺人予告状 | 榊原晃三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版35 | 1984-02 |
|
96 | L'ami d'enfance de Maigret(1968-06) | ||||
メグレの幼な友達 | 田中梓 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ30 | 1978-01 |
|
メグレの幼な友達 | 田中梓 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版30 | 1984-03 |
|
97 | Maigret et le tueur(1969-06) | ||||
メグレと録音マニア | 佐宗鈴夫 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ27 | 1978-06 |
|
メグレと録音マニア | 佐宗鈴夫 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版27 | 1983-08 |
|
98 | Maigret et le marchand de vin(1969-09) | ||||
メグレとワイン商 | 飯田浩三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ33 | 1978-11 |
|
メグレとワイン商 | 飯田浩三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版33 | 1984-04 |
|
99 | La folle de Maigret(1970-05) | ||||
メグレと老婦人の謎 | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ28 | 1978-07 |
|
メグレと老婦人の謎 | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版28 | 1983-07 |
|
メグレと老婦人の謎 | 長島良三 |
河出書房新社 | 河出文庫 | 2001-07 |
|
100 | Maigret et l'homme tout seul(1971-02)(感想文) | ||||
メグレとひとりぼっちの男 | 野中雁 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ26 | 1978-06 |
|
メグレとひとりぼっちの男 | 野中雁 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版26 | 1983-09 |
|
101 | Maigret et l'indicateur(1971-06) | ||||
メグレと匿名の密告者 | 野中雁 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ32 | 1978-09 |
|
メグレと匿名の密告者 | 野中雁 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版32 | 1984-03 |
|
102 | Maigret et Monsieur Charles(1972-02) | ||||
メグレ最後の事件 | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ36 | 1978-09 |
|
メグレ最後の事件 | 長島良三 |
河出書房新社 | メグレ警視シリーズ 新装版36 | 1984-01 |
|
103 | Sept petites croix dans un carnet(1950-09)(感想文) | ||||
手帳の小さな十字印 | 長島良三 |
早川書房 | ミステリマガジン26巻11号 通巻307号 | 1981-11 |
|
メグレとパリの通り魔 | 長島良三 |
偕成社 | 偕成社文庫4063 『メグレ警視の事件簿 2』 |
1986-08 |
|
104 | Menaces de mort(1942) | ||||
死の脅迫状 | 長島良三 |
光文社 | EQ第21巻6号 通巻第126号 | 1998-11 |
|
105 | La Bombe de l'Astoria(1932) | ||||
アストリア・ホテルの爆弾 | 北村良三 |
岩崎書店 | 世界の名探偵物語3 | 1974 |
|
アストリア・ホテルの爆弾 | 北村良三 |
岩崎書店 | 名探偵なぞをとく3 | 1985-01 |
そもそもは非メグレで,長島良三氏がメグレ物に焼き直したらしい.非メグレバージョンの邦訳文献は,「生と死の問題」A Matter of Life and Death 森郁夫・訳《EQMM 1958年2月号》
創元推理文庫で『第1号水門』に併収されている短編集『13の秘密』に収録されている安楽椅子探偵ルボルニュの話を北村氏がメグレ物に焼きなおした物であると推測される.話の筋はいっしょで,登場人物がルボルニュ→メグレ,ぼく→リュカに変換されている.
EQMMとは,「エラリー・クィーンズ・ミステリ・マガジン」の略で,アメリカ本国のEQMM誌と契約して,早川書房から出版されていた.が,契約切れを機に早川のミステリ専門月刊誌は1966年1月号から『HAYAKAWA'S ミステリ・マガジン(略称:HMM)』に改名された.のちに,光文社が本国EQMMと契約を結び1978年1月号を創刊号として隔月刊の『EQ』を出版,1999年7月の130号まで発行していた(月刊ではなく隔月刊だったのでMMは取ったのだろう).ややこしいが,EQMMと言えば早川書房(のちHMM)のほうで,EQといえば光文社のほうを指す.
早川書房から刊行されている通称ポケミスは1953年に HAYAKAWA POCKET BOOKS(=HPB) の1つ HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOK として創刊され,101番から番号がふられている.HPBには他に501番からの映画原作シリーズ,801番からのシメノン選集などがあったが,ポケミス以外は絶版になっており,番号もポケミスが占拠している.したがって,いまではHPB=ポケミスである.このリストにおいては区別のためそれぞれを「ハヤカワポケミス」「HPB(シメノン選集)」と表記した.
英語表記はHAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOKSであるが,日本語名称は「世界探偵小説全集」→「世界ミステリ・シリーズ」→「ハヤカワ・ミステリ」と変遷している.
メグレ好きにははずせない,河出書房新社の50巻本は,当初は全10巻の予定だったが,のちに20巻,36巻と増えていき,最終的に全50巻となった.このシリーズは1980年に一度完結したが,1982年から新装版としてまた出版され,1984年に全50巻が完結した.
旧版と新装版の違いは,ビニールカバーが無くなったこと,代わりに表紙と同じイラストが刷られたコーティング紙のカバーが付いたことである.(中身はいっしょ)
現・東京創元社は,ちょうどメグレ物の出版物が出た頃に改称があった.
1954年(昭和29年)7月にそれまで「株式会社創元社」だった法人が倒産,同月16日に「株式会社東京創元社」となる.
そして,1961年(昭和36年)9月に東京創元社は倒産,1962年(昭和37年)1月18日に「東京創元新社」として再建.
さらに,1970年(昭和45年)11月17日に「株式会社東京創元社」と改称,現在に至る.
「東京創元社の年譜」東京創元社ウェブサイトより.
創元推理文庫は何度か番号の付け直しが行われている.表中,番号が列記してあるものがあるのはそのせいである.
まず,このリストの原型を作った写原さんに感謝いたします.(写原さんのサイト「メグレ警視のパリ」)
このリストを作成するために参照したサイト,協力していただいた皆様が管理するサイトは以下の通りです.管理人の皆様に感謝いたします.
また,表紙画像を提供してくださった方は以下の通りです.ありがとうございます.