明治の女性
父方の祖父の母親の話.つまり,私には曾祖母にあたる.
あまり長生きでなかった曾祖母には私は会ったことが無い(それどころか,祖母ともこの世で同じ期間を生きたことはない).
この人が,一風変わった人で,妊娠中に柿が食べたくなり木登りをして木から落ちた,という逸話がある.……私の曾祖母である,もちろん,明治の人だ.明治の女性というとじっと耐え抜くというイメージ,あるんだがなぁ.
ともかく,気性の激しい人だったらしい.
その血を引いてるんだなぁと思うと,誇らしくもあり,空恐ろしくもある.
父方の祖父の母親の話.つまり,私には曾祖母にあたる.
あまり長生きでなかった曾祖母には私は会ったことが無い(それどころか,祖母ともこの世で同じ期間を生きたことはない).
この人が,一風変わった人で,妊娠中に柿が食べたくなり木登りをして木から落ちた,という逸話がある.……私の曾祖母である,もちろん,明治の人だ.明治の女性というとじっと耐え抜くというイメージ,あるんだがなぁ.
ともかく,気性の激しい人だったらしい.
その血を引いてるんだなぁと思うと,誇らしくもあり,空恐ろしくもある.
今日,自動車学校に入校してきた.富山という土地は車が無いとえらく不便だ.特に,見たい映画をよくやる映画館が遠いのがツライ.
さて,今日は.ちゃんと電話で送迎バスの時間を聞き,時間の3分前に道で待って,バスに乗り込んだ.運転手のおじさんは気さくな人である.幸先はいい.
学校に着くまでの間,ふと,車の助手席前に張ってあるメモを見ると,「7月15日,そうすい(男)1名,○○より乗車予定」と書いてある.
……別にええねんけどな.いつものことだからな.
父のところにお中元が送られてきた.それは,カタログであり,その中から好きなものをもらう側が選ぶことができるというものだった.
父も母も特に欲しいものがなかったので,実家に訪れた姉にカタログを見せ,「あんた,好きなが選ばれ」と言った.そこで,姉は商品を選び,父の名前で申し込みの葉書を書いて投函した.
たまたま外出していた父が帰ってきたところ,姉は開口一番「お父さんのところに女物のパンツ来るから」
父は目を白黒させていたらしい.
私は「こしあん」は大好きだが「つぶあん」は大嫌いである.
ある日,ミスタードーナツに行ったところ,「あずきクリーム」なるドーナツが置いてあった.
そこで,「こしあんですか,つぶあんですか?」と訊いたら,バイトのお姉さんは困ってしまったらしく,もう一人と相談した挙句「どちらかというとつぶあん」という回答をいただいた.
困らせるつもりはなかったのです,すいません.
研究室には金魚が3匹いる.そのうち1匹にほくろができた.こんなの前からあったかなぁと思いつつ,愛情を注いでいたのだが,ふと気づいたらほくろが大きくなっているような気がする.まるでへこみに黒い小石がはまっているようで見てるとほじくりかえしたくなる.
生き物の世話係と化しているI先生に症状を訴えたところ,I先生曰く「これ,鼻だねぇ」
ほんとうだ.これ,鼻だ.鼻の片方に何かできてるのか?!
これってさぁ,鼻づまりなわけだよね.うぉぉぉ,気持ちは非常に良く分かる!!
しかし,どういう手をうてばいいんだろう.相手が金魚なだけに「今からつっつくけど我慢してね」とか「痛かったら言ってね」とか言うわけにはいかないし.困ったなぁ.
「好みの人」と言えば.「ヤンキー好きだよね」と言われました.
「は?」
「ビリーとかポルナレフとかさァ」
奴らはヤンキーだったのか!!
そんなわけで私はヤンキーが好きらしいです.
その後,会話はこう続く.
「よくわかんない人だよね,おやじ好きだしさぁ」
オヤジ好きは認めます.自覚したのは大学入ってからだけど,昔からオヤジ好きでした.
マスクをして大学に行った時にかけられた数々の言葉.
「どこに殴り込みに行くの?」
「お金ないの?」
「ゲバルト?」
「中革派ですか,革マル派ですか?」
「バット持って突入するの?」
「風邪なおんないの?」と言ってくれたのは1人だけだったよ……